第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による経済・金融政策の効果を背景に、企業収益や雇用環境の改善が続く中で、個人消費も持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、外食業界におきましては、原材料価格の高騰に加えて、人手不足を背景にした人件費の上昇なども懸念される中で、台風や寒波など天候不順の影響も重なり、依然として厳しい環境が続きました。

 このような状況下において、当社グループは、前期に引き続き「店舗リストラクチャリングの推進」並びに「店舗業態ポートフォリオの充実化」を最重要戦略と認識し、将来に向けた収益基盤の確立を図るとともに、MD(マーチャンダイジング)改革の推進、従業員向けモチベーションアップ策の拡充、グループ子会社の役割・機能強化など、様々な施策に取り組みました。

 一方、店舗展開におきましては、新規出店を7店舗、店舗改装を26店舗、店舗閉鎖を15店舗で行いました。

 この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期に比べ5.0%減少の30,627百万円となりました。

 セグメント別では、飲食事業につきましては、当社グループの既存店売上高が対前年比97.3%と減少したことや、前期に実施した店舗閉鎖による売上減少が大きく影響し、売上高は前年同期に比べ7.5%減少の24,227百万円となりました。

 卸売事業につきましては、フランチャイズ店舗への食材卸売が減少したこと等により、売上高は前年同期に比べ2.8%減少の2,075百万円となりました。

 不動産事業につきましては、賃借店舗物件の転貸が増加したこと等により、売上高は前年同期に比べ3.8%増加の

561百万円となりました。

 フランチャイズ事業につきましては、前期に新しく導入した「ボランタリーチェーン(VC)制度」の推進に伴う事業の拡大により、売上高は前年同期に比べ15.7%増加の217百万円となりました。

 運送事業につきましては、物流子会社が行うグループ外部取引先への配送業務が増加したことにより、売上高は前年同期に比べ11.7%増加の3,269百万円となりました。

 その他事業につきましては、売上高は前年同期に比べ5.7%増加の277百万円となりました。

 一方、利益面につきましては、営業利益は81百万円(前年同期比57.9%減)、経常利益は81百万円(同59.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は257百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失77百万円)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

 (資産)

 当第2四半期連結会計期間末における流動資産は16,927百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,394百万円増加となりました。これは、現金及び預金が1,528百万円増加したこと等によるものであります。

 また、固定資産は24,767百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,050百万円増加となりました。これは、建設仮勘定が824百万円増加したこと等によるものであります。

 (負債)

 当第2四半期連結会計期間末における流動負債は9,464百万円となり、前連結会計年度末に比べて875百万円増加となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金が481百万円増加したこと等によるものであります。

 また、固定負債は10,175百万円となり、前連結会計年度末に比べて2,000百万円増加となりました。これは、長期借入金が1,523百万円増加したこと等によるものであります。

 (純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産は22,073百万円となり、前連結会計年度末に比べて412百万円減少となりました。これは、配当金の支払いや親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が422百万円減少したこと等によるものであります。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,527百万円増加の

13,200百万円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況については、以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、1,152百万円の資金収入(前年同期は167百万円の資金支出)となりました。収入の主な内訳は減価償却費674百万円及び賞与引当金の増加額275百万円等であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、2,286百万円の資金支出(前年同期は1,575百万円の資金支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,131百万円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、2,661百万円の資金収入(前年同期は1,492百万円の資金収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出1,694百万円等に対し、長期借入れによる収入3,700百万円等によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

 特記すべき事項はありません。