なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の景気対策や日銀の金融緩和策等により企業収益の改善が見られるなど、緩やかな回復基調が続きましたが、中国の景気減速などにより先行きについてはやや不透明な状況となっております。
流通業界におきましては、雇用情勢や所得環境の改善の効果が期待されるものの、昨年4月の消費税増税や円安の影響等による物価上昇により消費者の購買行動はより慎重さを増し、個人消費は総じて低調に推移いたしました。
このような状況下で、当社グループは積極的な事業展開を進め、当第2四半期連結累計期間の売上高は27,673百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益は2,365百万円(前年同期比10.5%増)、経常利益は2,380百万円(前年同期比10.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,474百万円(前年同期比19.6%増)となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
事業部門ごとの状況は、以下のとおりであります。以下の数値につきましては、事業部門内の取引消去後かつ事業部門間の取引消去前のものを記載しております。
<小売事業等>
小売事業については、積極的に28店舗の新規出店を行ない、店舗網の拡充に努めてまいりました。退店は9店舗となりました。
売上につきましては、既存店売上高が前年同期比101.8%となり、総じて堅調に推移しました。
カジュアルバッグは、人気アパレルブランドとの提携強化により前年同期比12.8%増と伸長しました。ハンドバッグは、プライベートブランドや提携ブランドが大幅に伸長し、同9.9%増となりました。財布・雑貨類のうち、財布は人気アパレルブランドとの提携強化等により同12.1%増となりましたが、雑貨はヒット商品がなく、同5.1%減となりました。メンズ・トラベルバッグは、メンズバッグは同11.3%増と好調に推移し、トラベルバッグは同4.4%増となりました。インポートバッグは同1.8%増となりました。
この結果、当事業部門の売上高は26,186百万円(前年同期比7.7%増)となりました。粗利益率は47.9%となり、販売費及び一般管理費率は39.5%となりました。
<製造・卸売事業>
製造・卸売事業については、商品開発に注力するとともに、営業力の強化により、売上の拡大を図ってまいりました。
この結果、当事業部門の売上高は1,693百万円となりました。
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて659百万円増加し、35,037百万円となりました。これは主に、現金及び預金が401百万円減少、受取手形及び売掛金が344百万円減少した一方で、商品及び製品が518百万円増加、投資有価証券が301百万円増加、有形固定資産が289百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて113百万円減少し、12,348百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が97百万円増加、リース債務が149百万円増加した一方で、未払法人税等が90百万円減少、その他流動負債が265百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて773百万円増加し、22,689百万円となりました。これは主に、配当金736百万円の支払による減少があった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益1,474百万円の計上等によるものであります。
(自己資本比率)
当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べて0.9ポイント増の64.6%となりました。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて401百万円減少し、4,702百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて742百万円収入が減少し、1,230百万円のプラスとなりました。主な収入要因は、税金等調整前四半期純利益の計上2,326百万円、売上債権の減少額344百万円であります。一方、主な支出要因は、たな卸資産の増加額552百万円、法人税等の支払額1,102百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて370百万円支出が減少し、809百万円のマイナスとなりました。主な支出要因は、新規出店及び改装等に伴う設備投資446百万円、投資有価証券の取得による支出306百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて827百万円支出が減少し、822百万円のマイナスとなりました。主な支出要因は、配当金の支払額734百万円、リース債務の返済による支出172百万円であります。
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。