なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、中国をはじめとするアジア新興国経済の減速や英国のEU離脱問題による影響等により円高の進行・株式市場の混乱が見られ、景気の緩やかな回復基調が弱まり、先行きが不透明な状況となりました。
流通業界におきましては、雇用情勢や所得環境の改善の効果が期待されましたが、先行きの不透明感から消費マインドは低下し、個人消費は総じて低調に推移いたしました。
このような状況下で、当社グループは積極的な事業展開を進めてまいりましたが、低調な個人消費に8月以降の天候不順も加わり、当第2四半期連結累計期間の売上高は27,417百万円(前年同期比0.9%減)、営業利益は2,102百万円(前年同期比11.1%減)、経常利益は2,129百万円(前年同期比10.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,326百万円(前年同期比10.1%減)となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
事業部門ごとの状況は、以下のとおりであります。以下の数値につきましては、事業部門内の取引消去後かつ事業部門間の取引消去前のものを記載しております。
<小売事業等>
小売事業については、積極的に23店舗の新規出店を行ない、店舗網の拡充に努めてまいりました。退店は8店舗となりました。
売上につきましては、既存店売上高が前年同期比5.3%減とやや低調に推移しました。
ハンドバッグは、プライベートブランドや提携ブランドを中心に大幅に伸長し、前年同期比14.5%増となりました。財布・雑貨類のうち、財布は同1.0%減、雑貨は同0.3%減とそれぞれ微減となりました。カジュアルバッグは前年同期に売上を大きく伸長した人気アパレルブランドとの提携商品の一部の売上が大幅に減少したため、同4.7%減となりました。メンズ・トラベルバッグは、メンズバッグは同0.9%増と微増となりましたが、トラベルバッグは同8.7%減と低調に推移しました。インポートバッグはヒット商品がなく、同7.8%減となりました。
これらの結果、当事業部門の売上高は25,969百万円(前年同期比0.8%減)となりました。売上総利益率は前年同期比0.2ポイント改善して48.1%となりましたが、販売費及び一般管理費率も前年同期比1.5ポイント増加して41.0%となりました。
<製造・卸売事業>
製造・卸売事業については、商品開発に注力するとともに、営業力の強化により、売上の拡大を図ってまいりました。
この結果、当事業部門の売上高は1,750百万円(前年同期比3.4%増)となりました。
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて220百万円増加し、37,455百万円となりました。これは主に、現金及び預金が493百万円減少、受取手形及び売掛金が248百万円減少した一方で、商品及び製品が493百万円増加、有形固定資産が732百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて417百万円減少し、12,606百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が132百万円増加、リース債務が96百万円増加した一方で、未払法人税等が174百万円減少、その他流動負債が404百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて638百万円増加し、24,848百万円となりました。これは主に、配当金795百万円の支払による減少があった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益1,326百万円の計上等によるものであります。
(自己資本比率)
当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べて1.3ポイント増の66.1%となりました。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて493百万円減少し、2,540百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて210百万円収入が増加し、1,440百万円のプラスとなりました。主な収入要因は、税金等調整前四半期純利益の計上額2,068百万円、売上債権の減少額248百万円であります。一方、主な支出要因は、たな卸資産の増加額508百万円、法人税等の支払額927百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて133百万円支出が増加し、943百万円のマイナスとなりました。主な支出要因は、土地の取得及び新規出店並びに改装等に伴う設備投資976百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて167百万円支出が増加し、990百万円のマイナスとなりました。主な支出要因は、配当金の支払額793百万円、リース債務の返済による支出206百万円であります。
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。