第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

(1)業績の状況

 

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、株価の下落や不安定な為替の動きなどを背景に、企業の景況感や個人消費につきましては停滞感が続いており、先行き不透明なまま推移いたしました。

小売業界におきましては、消費マインドの冷え込みに加え、業種業態を超えた競合激化により、商品の価格・品質・鮮度や接客サービスなどあらゆる面でより高いレベルが求められ、業界を取り巻く環境は依然として厳しいものとなりました。

このような環境の中、当社グループにおきましては、「毎日の生活に必要な商品を新鮮で美味しく、安く提供する事により、食生活を豊かにし地域社会に貢献する」という経営理念のもと、「地域のお客様に繰り返しご来店していただける店づくり」に向け、『全員参加で風土改革』『飛躍に向けた基礎固め』を本年度のスローガンに掲げ、全社一丸となって各施策の実行及び検証を行ってまいりました。

その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は279億12百万円(前年同期比0.5%減)、営業利益は4億84百万円(同11.4%減)、経常利益は5億1百万円(同8.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億82百万円(前年同期は27百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

スーパーマーケット事業におきましては、お客様の低価格への要望が続く中、引き続き「生活応援セール」や「水曜均一祭」の強化を行ってまいりました。「水曜均一祭」は、毎週恒例の企画となっており、食料品を中心にお買い得商品を多数そろえ、好評を得ております。また、当社が加盟するニチリウグループ(日本流通産業株式会社)のプライベートブランド商品である「くらしモア」や、連結子会社の株式会社サンコー食品による当社オリジナルの惣菜及び日配商品の拡販を積極的に行ってまいりました。

商品面におきましては、「地産地消」の更なる推進のため、地元生産者グループとの意見交換会を定期的に開催するとともに、安全・安心な地元農産物を安定的に仕入、販売できるように取り組んでまいりました。

また、以前より取引のある青果物生産者グループが地元農産物の生産拡大やブランド化推進を目的に設立した、株式会社方式の農業生産法人「ヤマザワ西蔵王高原ファーム」と連携を図り、ここで収穫された鮮度の良い野菜を山形市内の店舗を中心として販売してまいりました。

カード戦略におきましては、平成27年10月より導入いたしました電子マネー機能付きポイントカード「にこかカード」への切り替えを継続的に行い、平成28年5月末時点で約34万枚分の切り替えが終了いたしました。

この結果、スーパーマーケット事業の売上高は245億10百万円(同0.8%減)となりました。

ドラッグストア事業におきましては、主力の医薬品と化粧品の販売を強化してまいりました。調剤薬局では、平成28年4月に薬価改定が実施され利益面において下落要因となっておりますが、少子高齢化を背景に処方箋調剤の売上は順調に推移しております。

設備投資といたしましては、平成28年4月にドラッグ多賀城店(宮城県多賀城市)を新規開店、平成28年5月にスーパーマーケットヤマザワ新庄店のインストア店舗であるヤマザワ薬品新庄店を改装・増床し、取扱品目の増加に伴いドラッグ新庄店(山形県新庄市)として新装開店いたしました。また、平成28年4月をもって調剤薬局東原店(山形県山形市)を閉店いたしております。

この結果、ドラッグストア事業の売上高は33億98百万円(同2.0%増)となりました。

その他事業におきましては、惣菜及び日配商品を開発製造して当社グループへ納品しており、スーパーマーケット事業との連携を密にし、安全・安心で美味しいオリジナル商品の開発を行ってまいりました。

この結果、その他事業の売上高は2百万円となりました。

(2)財政状態の分析

 

 当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ5億6百万円増加し、526億32百万円となりました。これは主に、現金及び預金、商品が増加したためです。

 負債は、前連結会計年度末に比べ4億75百万円増加し、244億13百万円となりました。これは主に、買掛金が増加したためです。

 純資産は、前連結会計年度末に比べ30百万円増加し、282億19百万円となりました。なお、自己資本比率は53.6%となっております。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 

(4)研究開発活動

 

 該当事項はありません。

 

 

(5)主要な設備

 

 当第1四半期連結累計期間末における新たな計画は、次のとおりであります。

会社名

事業所名

所在地

セグメントの名称

設備の

内容

投資予定金額

資金調達

方法

着手及び完了予定年月

年間売上増加予定額

(百万円)

総額

(百万円)

既支払額

(百万円)

着手

完了

<新設>

㈱ヤマザワ

村山駅西店

山形県

村山市

スーパーマー

ケット事業

店舗

742

17

自己資金

平成28年6月

平成28年12月

1,100

<拡充>

㈱ヤマザワ

山形生鮮センター

山形県

山形市

スーパーマー

ケット事業

倉庫

811

140

自己資金

平成28年4月

平成29年2月

(注)上記金額に消費税等は含まれておりません。

 

 その他には、前連結会計年度末に計画中であった主要な設備の新設、除却等について、重要な変更はありません。また、新たに確定した主要な設備の新設、拡充、改修、除却、売却等の計画はありません。