文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、設備投資が堅調を維持する一方、中国や新興国の景気減速で輸出が下押しされるなど、先行きは不透明な状況となっております。また、個人消費についても雇用環境が改善しているものの回復力が弱いままで推移しております。
このような環境下におきまして、当社グループは引き続きポートフォリオ経営の強化に取り組んで参りました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は100,928百万円(前年同期比8.9%増)となりました。営業利益は総合通販事業での収益改善などにより6,401百万円(同24.0%増)となる一方、為替相場の変動による利益が前年と比べ減少したため、経常利益は7,108百万円(同18.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,590百万円(同14.9%減)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
〔総合通販事業〕
衣料品の売上は堅調に推移しましたが、家具・雑貨等が前年を下回り、売上高は54,227百万円(同0.3%増)となりました。また、セグメント利益は物流費率の改善などにより2,731百万円(同23.5%増)となりました。
〔専門通販事業〕
新規に株式取得した丸長㈱が加わったことなどで、売上高は27,637百万円(同15.0%増)となりました。また、セグメント利益は㈱ベストサンクスの収益改善などで1,014百万円(同59.5%増)となりました。
〔店舗販売事業〕
アパレル店舗事業に加えて、和装店舗事業も順調に売上を伸ばしたことで、売上高は7,712百万円(同44.8%増)となり、セグメント利益は132百万円(同44.3%増)となりました。
〔ソリューション事業〕
不採算案件の絞り込みで通販代行サービスの売上が減少したことで、売上高は3,309百万円(同10.0%減)となりましたが、セグメント利益は1,402百万円(同15.0%増)となりました。
〔ファイナンス事業〕
国内消費者金融事業の貸付金残高を伸ばしたことにより、売上高は2,120百万円(同9.5%増)となりました。一方で、セグメント利益は積極的な広告宣伝活動などにより744百万円(同4.1%減)となりました。
〔プロパティ事業〕
不動産販売に加え、ホテル事業が売上に寄与したことで、売上高は3,750百万円(同141.6%増)、セグメント利益は541百万円(同5.0%増)となりました。
〔その他の事業〕
卸売事業などで売上を伸ばし、売上高は2,615百万円(同6.1%増)、セグメント損失は23百万円(前年同期はセグメント損失139百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。