第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、内外需要の緩やかな回復基調により安定的に推移しており、個人消費においても雇用情勢の改善などを背景に緩やかな持ち直しをみせております。一方で、通信販売業界におきましては、電子商取引(EC)の急成長により市場の拡大は続いているものの、消費者の節約志向は根強く、企業間における価格競争が激化しており、依然として厳しい状況が続いております。

このような環境下におきまして、当社グループは引き続き主力4事業(総合通販事業・専門通販事業・店舗販売事業・プロパティ事業)の強化に取り組んで参りました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は121,997百万円(前年同期比11.3%増)となりました。営業利益は総合通販事業や店舗販売事業での収益性改善やプロパティ事業での不動産売却に加え、ホテルの収益性改善などにより9,352百万円(同21.3%増)となりました。経常利益は為替相場の変動による収益を1,589百万円計上したことで11,530百万円(同22.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,318百万円(同31.6%増)となりました。

 

セグメントの業績は以下のとおりであります。

なお、第1四半期連結会計期間より、社内の経営管理区分の一部変更として、㈱マイムにて行っている衣裳レンタル事業について、報告セグメントを「店舗販売事業」から「その他の事業」に区分を変更しております。以下の前期比較につきましては、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。

 

〔総合通販事業〕

衣料品・家具雑貨等の売上が好調で、売上高は61,404百万円(同6.5%増)となりました。また、セグメント利益は増収効果に加えて媒体費率の改善もあり、3,813百万円(同5.3%増)となりました。

 

〔専門通販事業〕

グルメ事業の売上が好調だったことにより、売上高は34,732百万円(同12.3%増)となりましたが、積極的な広告展開により、セグメント利益は1,642百万円(同13.1%減)となりました。

 

〔店舗販売事業〕

アパレル店舗事業・和装店舗事業共に順調に売上を伸ばしたことで、売上高は10,913百万円(同16.7%増)となりました。セグメント利益も不採算店の閉鎖及び収益性改善により893百万円(同550.6%増)となりました。

 

〔ソリューション事業〕

通販代行サービスは堅調に推移したものの、大口クライアントの取引縮小で封入・同送サービスが苦戦したことにより、売上高は4,511百万円(同12.5%増)、セグメント利益は1,814百万円(同1.4%減)となりました。

 

〔ファイナンス事業〕

国内消費者金融事業の貸付金残高を伸ばしたことにより、売上高は2,575百万円(同12.1%増)、セグメント利益は1,225百万円(同33.0%増)となりました。

 

〔プロパティ事業〕

販売用不動産の売却及びホテル事業の売上が貢献し、売上高は4,867百万円(同74.5%増)となり、セグメント利益は699百万円(同355.8%増)となりました。

 

〔その他の事業〕

卸売事業等で売上を伸ばし、売上高は3,710百万円(同18.3%増)となりましたが、衣裳レンタル事業の季節要因によりセグメント損失は534百万円(前年同期はセグメント損失609百万円)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。