【注記事項】
(会計方針の変更)

(IFRS第16号「リース」の適用)

国際財務報告基準を適用している子会社は、第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。IFRS第16号の適用については、経過的な取扱いに従っており、会計方針の変更による累積的影響額を第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に計上しております。

この結果、当第3四半期連結会計期間末の「リース資産」が9,229百万円増加し、流動負債の「リース債務」が2,389百万円及び固定負債の「リース債務」が7,416百万円増加しております。当第3四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。

 

(その他有価証券の評価方法)

その他有価証券のうち時価のあるものの評価差額については、従来、部分純資産直入法により処理しておりましたが、第1四半期連結会計期間において、長期保有を目的とする有価証券の重要性が増し、あわせて処理方法の見直しを進めた結果、原則的な処理方法である全部純資産直入法を適用する実務慣行が定着している現状を踏まえ、他社との比較有用性を高めるため、第1四半期連結会計期間より、全部純資産直入法による会計処理に変更しております。

当該会計方針の変更は遡及適用され、前第3四半期連結累計期間、前第3四半期連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。

なお、この変更により、前第3四半期連結累計期間の税金等調整前四半期純利益は1,354百万円増加し、前第3四半期連結会計期間の税金等調整前四半期純利益は1,356百万円増加しております。また、前連結会計年度の期首までの累積的影響額は軽微であります。

 

 

(追加情報)

(財務制限条項)

1.当社が、運転資金を調達するために締結したリボルビング・クレジット・ファシリティ契約には、次の財務制限条項が付されております。

 

(1)各年度の決算期・中間期の末日における連結・単体の貸借対照表上の純資産の部の金額を、以下のいずれか高い方の金額以上に維持すること。

① 契約締結の直前決算期の末日における連結・単体の貸借対照表上の純資産の部の金額の80%

② 直前年度の決算期・中間期の末日における連結・単体の貸借対照表上の純資産の部の金額の80%

(2)各年度の決算期における連結・単体の損益計算書において経常損失を計上しないこと。

 

なお、当該契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日)

リボルビング・クレジット・ファシリティ契約の総額

13,500百万円

13,500百万円

借入実行残高

10,000

差引額

13,500

3,500

 

 

2.当社の連結子会社であるアイ・ティー・エックス㈱が、アイ・ティー・エックス㈱(合併消滅前)の株式取得資金及びアイ・ティー・エックス㈱の運転資金を調達するために締結した金銭消費貸借契約(2014年12月24日付締結)を、有利子負債の削減による財務体質の強化を目的として2018年3月27日付にてリファイナンス(借換)し、金銭消費貸借契約を締結しております。このリファイナンス後の契約には、次の財務制限条項が付されております。

 

(1)2018年3月期以降の各事業年度(いずれも直近12ヶ月)における借入人の連結ベースの営業利益が2回連続で赤字とならないこと。

(2)2018年3月期以降の各事業年度(いずれも直近12ヶ月)における借入人の連結ベースでの純資産の部が、直前の各事業年度における借入人の連結ベースでの純資産の部の70%以上であること。

 

なお、当該契約の借入残高は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日)

借入残高 1年内返済予定の長期借入金 

3,800百万円

3,800百万円

     長期借入金 

30,400

23,100

 

 

3.当社の連結子会社であるCOURTS (Singapore) Pte.Ltd.(以下、「CSPL」という。)、COURTS (Malaysia) Sdn.Bhd.(以下、「CMSB」という。)では、各社ごとに次の財務制限条項が付されております。

(1)CSPLは、子会社を通じた債権流動化を目的として借入契約を締結しております。この契約には次の財務制限条項が付されております。

①3ヶ月超の延滞債権の比率が3ヶ月平均で1.5%以下であること

②6ヶ月超の延滞債権の比率が3ヶ月平均で1.0%以下であること

③デフォルト率が3ヶ月平均で1.8%以下であること

④債権平均回収率が3ヶ月平均で94%以上であること

⑤正常債権の加重平均回収期間が25ヶ月以内であること

 

なお、当該契約の契約金額及び借入残高は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日)

契約金額

12,282百万円

12,160百万円

借入残高 長期借入金 

6,747

5,894

 

 

(2)CMSBは、シンジケート・ローン契約を締結しております。この契約には次の財務制限条項が付されております。

①CMSBのネットD/Eレシオが1.4倍以下であること

②3ヶ月超の延滞債権の比率が3ヶ月平均で17.7%以下であること

③6ヶ月超の延滞債権の比率が3ヶ月平均で12.1%以下であること

④四半期ごとの債権平均回収率が90%以上であること

⑤月次の貸倒率が6ヶ月平均で3%以下であること

⑥延滞債権の比率が3ヶ月平均で15%以下であること

⑦四半期営業利益が3回連続でマイナスの場合、Courts Asia Ltd.による保証を付すこと

 

なお、当該契約の契約金額及び借入残高は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日)

契約金額

14,613百万円

11,945百万円

借入残高 長期借入金 

8,108

5,096

 

 

(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

当社は、中長期的な企業価値を高めること及び従業員への福利厚生を目的として、従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。

1.取引の概要

当社は、中長期的な企業価値を高めること及び従業員への福利厚生を目的として、「従業員持株ESOP信託」(以下「本制度」という。)を2017年5月に導入しております。本制度では、「ネックス社員持株会」(以下「当社持株会」という。)へ当社株式を譲渡していく目的で設立する従業員持株ESOP信託口が、2017年5月以降3年間にわたり当社持株会が取得する規模の株式を予め一括して取得し、当社持株会へ売却を行います。

2.信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度593百万円、338千株、当第3四半期連結会計期間159百万円、90千株であります。

3.総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額

前連結会計年度546百万円、当第3四半期連結会計期間219百万円

 

(四半期連結貸借対照表関係)

※1「リース資産(純額)」は、国際財務報告基準を適用している子会社が計上している使用権資産(9,229百万円)であります。

 

(四半期連結損益計算書関係)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年12月31日)

現金及び預金勘定

9,238百万円

17,279百万円

預入期間が3か月を超える定期預金

△65

△8

エスクロー口座(入出金が制限された口座)への振替

△0

現金及び現金同等物

9,172

17,270

 

 

※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(株主資本等関係)

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2018年4月1日  至  2018年12月31日)

1.配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額

(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2018年5月8日

取締役会

普通株式

808

16

2018年3月31日

2018年6月1日

利益剰余金

2018年10月30日

取締役会

普通株式

853

17

2018年9月30日

2018年12月6日

利益剰余金

 

(注)1.2018年5月8日取締役会決議による配当金の総額には、従業員持株ESOP信託口が保有する当社株式に対する配当金8百万円が含まれております。

2.2018年10月30日取締役会決議による配当金の総額には、従業員持株ESOP信託口が保有する当社株式に対する配当金7百万円が含まれております。

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2019年4月1日  至  2019年12月31日)

1.配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額

(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2019年5月7日

取締役会

普通株式

856

17

2019年3月31日

2019年5月31日

利益剰余金

2019年10月31日

取締役会

普通株式

1,011

20

2019年9月30日

2019年12月6日

利益剰余金

 

(注)1.2019年5月7日取締役会決議による配当金の総額には、従業員持株ESOP信託口が保有する当社株式に対する配当金5百万円が含まれております。

2.2019年10月31日取締役会決議による配当金の総額には、従業員持株ESOP信託口が保有する当社株式に対する配当金3百万円が含まれております。また、1株当たり配当額には60周年記念配当2円が含まれております。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

デジタル

家電専門店

運営事業

キャリア

ショップ

運営事業

インター
ネット事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

160,797

173,294

37,672

371,763

5,667

377,431

-

377,431

セグメント間の内部
売上高又は振替高

351

185

17

554

436

990

990

-

161,148

173,479

37,690

372,318

6,103

378,421

990

377,431

セグメント利益

10,286

4,048

1,504

15,839

530

16,370

161

16,209

 

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、モール事業、スポーツ事業、研修事業、メガソーラー事業、動物医療事業及びソフトウエア開発事業等を含めております。

2.セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

なお、報告セグメントの計上額は、「デジタル家電専門店運営事業」360百万円、「キャリアショップ運営事業」8百万円、「インターネット事業」8百万円であります。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

デジタル

家電専門店

運営事業

キャリア

ショップ

運営事業

インター
ネット事業

海外事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

163,530

153,420

35,767

36,168

388,886

5,664

394,550

-

394,550

セグメント間の内部
売上高又は振替高

753

97

162

-

1,014

449

1,463

1,463

-

164,283

153,518

35,930

36,168

389,900

6,113

396,013

1,463

394,550

セグメント利益

12,367

3,822

2,278

363

18,832

427

19,259

142

19,117

 

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、モール事業、スポーツ事業、研修事業、メガソーラー事業、動物医療事業及びソフトウエア開発事業等を含めております。

2.セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

なお、報告セグメントの計上額は、「デジタル家電専門店運営事業」162百万円、「キャリアショップ運営事業」101百万円、「インターネット事業」48百万円であります。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。 

 

3.報告セグメントの変更等に関する事項

前連結会計年度末より、Courts Asia Ltd.の株式を取得し、連結子会社としたことに伴い、従来の報告セグメントに「海外事業」を追加しております。また、これに伴い、従来「デジタル家電専門店運営事業」に含めておりましたNojima (Cambodia) Co.,Ltd.につきましては、「海外事業」に含めて計上しております。

なお、比較情報に与える影響は軽微であります。

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年12月31日)

(1)1株当たり四半期純利益

225円74銭

266円34銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)

11,242

13,366

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
純利益(百万円)

11,242

13,366

普通株式の期中平均株式数(千株)

49,802

50,186

(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益

218円44銭

263円11銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
(百万円)

普通株式増加数(千株)

1,663

616

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

第16回新株予約権

(新株予約権の数15,371個)

2018年6月15日

定時株主総会決議

1.新株予約権の行使期間

自 2021年7月18日

至 2023年7月17日

2.新株予約権の目的となる株式の種類

普通株式

(単元株式数100株)

3.新株予約権の目的となる株式の数

1,537,100株

第15回新株予約権

(新株予約権の数11,849個)

2017年6月16日

定時株主総会決議

1.新株予約権の行使期間

自 2020年7月19日

至 2022年7月18日

2.新株予約権の目的となる株式の種類

普通株式

(単元株式数100株)

3.新株予約権の目的となる株式の数

1,184,900株

 

第17回新株予約権

(新株予約権の数15,246個)

2019年6月14日

定時株主総会決議

1.新株予約権の行使期間

自 2022年7月17日

至 2024年7月16日

2.新株予約権の目的となる株式の種類

普通株式

(単元株式数100株)

3.新株予約権の目的となる株式の数

1,524,600株

 

(注)株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

1株当たり四半期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前第3四半期連結累計期間481,437株、当第3四半期連結累計期間219,613株であります。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。