(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

(1)報告セグメントの決定方法

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が経営資源の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象としております。

(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「デジタル家電専門店運営事業」は、デジタルAV関連機器、情報関連機器及び家庭用電化製品の販売並びにそれらに関するソリューション、セットアップ、修理等のサービス提供を行っております。

「キャリアショップ運営事業」は、携帯電話を中心とした通信関連機器の販売及び付帯するサービス提供を行っております。

「インターネット事業」は、ブロードバンド接続サービスの提供及び付帯するコミュニケーション、セキュリティ等のサービス提供並びにインターネットを利用した様々な情報サービスの提供を行っております。

「海外事業」は、デジタルAV関連機器、情報関連機器、家庭用電化製品及び家庭用家具の販売並びにそれらに関するソリューション、セットアップ等のサービス提供を行っております。

(3)報告セグメントの変更等に関する事項

前連結会計年度末より、Courts Asia Ltd.の株式を取得し、連結子会社としたことに伴い、従来の報告セグメントに「海外事業」を追加しております。また、これに伴い、従来「デジタル家電専門店運営事業」に含めておりましたNojima (Cambodia) Co., Ltd.につきましては、「海外事業」に含めて計上しております。

なお、比較情報に与える影響は軽微であります。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントごとの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。

報告セグメントの利益は経常利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

 

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

連結

財務諸表

計上額

(注)3

デジタル

家電

専門店

運営事業

キャリア

ショップ

運営事業

インター

ネット事業

海外事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

217,500

237,833

50,303

-

505,637

7,419

513,057

-

513,057

セグメント間の内部
売上高又は振替高

584

218

35

-

838

626

1,464

1,464

-

218,085

238,052

50,338

-

506,476

8,045

514,521

1,464

513,057

セグメント利益又は損失(△)

11,590

6,542

2,762

384

20,511

750

21,262

216

21,046

セグメント資産

82,774

126,834

33,579

49,057

292,246

8,810

301,056

6,678

307,735

セグメント負債

58,072

88,536

12,077

38,700

197,386

1,480

198,867

27,260

226,127

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

1,418

5,477

1,871

-

8,767

237

9,004

-

9,004

のれんの償却額

-

1,534

1,309

-

2,843

-

2,843

-

2,843

受取利息

0

0

0

-

0

0

0

12

13

支払利息

1

264

0

-

265

1

267

120

387

持分法投資利益

-

78

-

-

78

-

78

-

78

減損損失

654

69

192

-

916

-

916

-

916

持分法適用会社への投資額

-

685

-

-

685

-

685

-

685

のれんの未償却残高

-

17,074

10,472

-

27,546

-

27,546

-

27,546

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

2,964

1,704

657

1,653

6,980

17

6,998

-

6,998

 

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、モール事業、スポーツ事業、研修事業、メガソーラー事業、動物医療事業及びソフトウエア開発事業等を含めております。

2.セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。セグメント資産及び負債の調整額は、セグメントに配分していない全社資産、全社負債及びセグメント間消去であります。

3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

4.海外事業は、当連結会計年度末にCourts Asia Ltd.の株式を取得し、貸借対照表のみを連結しているため、セグメント資産、負債等を記載しております。

 

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

連結

財務諸表

計上額

(注)3

デジタル

家電

専門店

運営事業

キャリア

ショップ

運営事業

インター

ネット事業

海外事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

214,850

207,322

47,690

46,607

516,471

7,497

523,968

-

523,968

セグメント間の内部
売上高又は振替高

1,384

119

219

2

1,725

580

2,306

2,306

-

216,235

207,441

47,909

46,609

518,197

8,078

526,275

2,306

523,968

セグメント利益又は損失(△)

13,661

6,773

3,438

123

23,750

663

24,413

195

24,218

セグメント資産

79,565

111,555

30,722

44,576

266,420

8,657

275,077

11,169

286,247

セグメント負債

59,483

73,841

8,831

35,830

177,987

1,168

179,155

16,822

195,978

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

1,725

5,368

1,688

3,317

12,098

219

12,318

-

12,318

のれんの償却額

-

1,560

1,316

-

2,877

-

2,877

-

2,877

受取利息

-

0

0

52

53

0

53

11

64

支払利息

-

223

-

429

652

0

653

96

750

持分法投資利益

-

85

-

-

85

-

85

-

85

減損損失

892

419

73

42

1,426

-

1,426

-

1,426

持分法適用会社への投資額

-

754

-

-

754

-

754

-

754

のれんの未償却残高

-

15,564

9,193

-

24,758

-

24,758

-

24,758

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

2,770

696

469

441

4,378

27

4,406

-

4,406

 

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、モール事業、スポーツ事業、研修事業、メガソーラー事業、動物医療事業及びソフトウエア開発事業等を含めております。

2.セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。セグメント資産及び負債の調整額は、セグメントに配分していない全社資産、全社負債及びセグメント間消去であります。

3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、IFRS第16号「リース」のリース資産の金額は含めておりません。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産

(単位:百万円)

日本

シンガポール

その他

合計

26,259

6,619

2,492

35,372

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日)

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日)

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日)

当連結会計年度においてCourts Asia Ltd.の株式を取得したことに伴い、連結の範囲に含めております。当該事象による負ののれん発生益の計上額は、海外事業で682百万円であります。

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
(百万円)

 役員

野島 廣司

当社取締役兼

代表執行役

(被所有)
直接 0.9

ストック・オプションの権利行使

15

(44,800株)

 役員

福田 浩一郎

当社取締役兼

常務執行役

(被所有)
直接 0.1

ストック・オプションの権利行使

11

(7,200株)

 役員

野島 亮司

当社取締役兼

代表執行役

(被所有)
直接 0.1

ストック・オプションの権利行使

10

(30,000株)

 役員

鍋島 賢一

当社取締役兼

執行役

(被所有)
直接 0.1

ストック・オプションの権利行使

10

(12,600株)

 役員

石坂 洋三

アイ・ティー・

エックス㈱

取締役

(被所有)
直接 0.2

ストック・オプションの権利行使

13

(8,200株)

 

 (注)1.取引金額には、消費税等は含まれておりません。

2.取引条件及び取引条件の決定方針等

2014年6月18日定時株主総会及び2015年6月18日定時株主総会の決議により発行した会社法第236条、第238条及び第239条の規定に基づく新株予約権(ストック・オプション)の権利行使であります。

 

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
(百万円)

 役員

福田 浩一郎

当社取締役兼

常務執行役

(被所有)
直接 0.1

ストック・オプションの権利行使

11

(7,200株)

 役員

鍋島 賢一

当社取締役兼

執行役

(被所有)
直接 0.0

ストック・オプションの権利行使

10

(8,000株)

 役員

星名 光男

当社取締役(社外)

(被所有)
直接 0.1

ストック・オプションの権利行使

13

(10,000株)

 

 (注)1.取引金額には、消費税等は含まれておりません。

2.取引条件及び取引条件の決定方針等

2014年6月18日定時株主総会、2015年6月18日定時株主総会及び2016年6月23日定時株主総会の決議により発行した会社法第236条、第238条及び第239条の規定に基づく新株予約権(ストック・オプション)の権利行使であります。

 

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

1株当たり純資産額

1,594円23銭

1,759円32銭

1株当たり当期純利益

296円83銭

317円12銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

287円77銭

313円17銭

 

(注)1.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりであります。

2.「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度における会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。この結果、遡及適用を行う前と比べて、前連結会計年度の1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益はそれぞれ、2円74銭及び2円66銭増加しております。

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)

14,817

15,911

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)

14,817

15,911

期中平均株式数(千株)

49,919

50,175

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する
当期純利益調整額(百万円)

普通株式増加数(千株)

1,572

632

(うち新株予約権(千株))

(1,572)

(632)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

第16回新株予約権(2018年
ストック・オプション)
(新株予約権の数14,993個)

第16回新株予約権(2018年

ストック・オプション)

(新株予約権の数13,286個)

 

第17回新株予約権(2019年

ストック・オプション)

(新株予約権の数14,851個)

 

3.株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており、また、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めております。

1株当たり当期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前連結会計年度454千株、当連結会計年度175千株であり、1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は、前連結会計年度338千株、当連結会計年度14千株であります。

 

(重要な後発事象)

(ストック・オプション)

ストック・オプション(新株予約権)の付与

 当社は、2020年5月12日開催の当社取締役会において、会社法第236条、第238条及び第239条の規定に基づき、ストック・オプションとして新株予約権を発行すること及び募集事項の決定を当社取締役会に委任することについて承認を求める議案を、2020年6月19日開催の当社第58回定時株主総会に付議することを決議いたしました。

 

1.ストックオプション制度を導入する目的及び新株予約権を無償で発行する理由

当社グループの業績向上に対する貢献意欲や士気を高めることにより、企業価値向上に資することを目的として、上記の目的を適切に達成するため特に払込金額無償にて発行するものといたします。

2.新株予約権発行の要領

 (1)新株予約権の割当を受ける者

 当社の取締役、執行役及び従業員並びに当社子会社の取締役及び従業員のうち当社の取締役会が認めた者。

 (2)新株予約権の目的である株式の種類及び数

 株主総会の委任に基づいて募集事項の決定をすることができる新株予約権につき、当社普通株式1,600千株を上限とする。

 ただし、下記(3)に定める付与株式数の調整を行った場合、新株予約権の目的である株式数の上限は、調整後付与株式数に新株予約権の総数を乗じた数に調整されるものとする。

 (3)新株予約権の総数

 株主総会の委任に基づいて募集事項の決定をすることができる新株予約権につき、16,000個を上限とする。

 新株予約権1個当たりの目的である株式数(以下「付与株式数」という。)は、当社普通株式100株とする。なお、付与株式数は、新株予約権を割り当てる日(以下「割当日」という。)後、当社が株式分割(普通株式の無償割当てを含む。以下同じ。)又は株式併合を行う場合は、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、当該時点で行使されていない新株予約権の付与株式数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。

 

  調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割又は併合の比率

 

 なお、上記のほか、当社が、合併、会社分割、株式交換又は株式移転(以下「合併等」という。)を行う場合、その他付与株式数の調整が必要な場合には、当社は、合併等の条件等を勘案のうえ、合理的な範囲で付与株式数を調整するものとする。

 (4)新株予約権の発行価額

 新株予約権の発行価額は無償とする。

 (5)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

 新株予約権1個当たりの行使に際して出資される財産の価額は、その行使により交付を受けることができる株式1株当たりの払込金額(以下「行使価額」という。)に付与株式数を乗じた金額とする。

 行使価額は、割当日の東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値(取引が成立しない場合は、それに先立つ直近日の終値)とする。

 なお、割当日以降、次の事由が生じた場合は、行使価額をそれぞれ調整する。

 

① 当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。

 

調整後行使価額

調整前行使価額

×

 

分割又は併合の比率

 

 

② 当社が時価を下回る価額で新株を発行する場合、又は自己株式を処分する場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。 

 

調整後行使価額

調整前行使価額

×

 

既発行株式数

 

新規発行株式数×1株当たり払込金額

時価

既発行株式数+新規発行株式数

 

 

 上記の算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式の数を控除した数とし、また、自己株式の処分を行う場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとする。

③ 割当日後、当社が合併等を行うなど、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合併等の条件等を勘案のうえ、合理的な範囲で行使価額を調整するものとする。

 (6)新株予約権を行使することができる期間

 新株予約権の募集事項を決定する取締役会決議日の翌日から3年を経過した日を始期として、その後2年間とする。

 (7)新株予約権の行使の条件

① 新株予約権の割当を受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、権利行使時において当社又は当社子会社の取締役、執行役又は従業員のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、取締役会が正当な理由があると認めた場合はこの限りではない。

② 新株予約権の相続はこれを認めない。

③ 各新株予約権の一部行使はできないものとする。

 (8)新株予約権の取得の事由及び消却条件

① 当社が消滅会社となる合併契約書承認の議案が当社株主総会で承認された場合、又は、当社が完全子会社となる株式交換契約書承認の議案若しくは株式移転計画書承認の議案につき当社株主総会で承認された場合は、取締役会が別途定める日に、当社は、新株予約権を無償で取得することができる。

② 当社は、新株予約権者が上記(7)に規定する行使の条件に該当しなくなったことにより権利を行使できなくなった場合又は権利を放棄した場合は、新株予約権を無償で取得することができる。

③ 当社は、いつでも、当社が取得し保有する新株予約権を無償にて消却することができるものとする。

 (9)譲渡による新株予約権の取得の制限

 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。

 (10)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項  

① 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。

② 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。

 (11)株式交換・株式移転時等の新株予約権の処理の方針等

 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、又は株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併がその効力を生ずる日、新設合併につき新設合併設立株式会社の成立の日、吸収分割につき吸収分割がその効力を生ずる日、新設分割につき新設分割設立株式会社の成立の日、株式交換につき株式交換がその効力を生ずる日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日をいう。以下同じ。)において行使されておらずかつ当社により取得されていない新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、次の各号に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めることを条件とする。

① 交付する再編対象会社の新株予約権の数

新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。

② 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

③ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

 組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記「(2)新株予約権の目的である株式の種類及び数」等に準じて合理的に決定する。

④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

 交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、上記(5)③に従って定める調整後行使価額に、上記③に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

⑤ 新株予約権を行使することができる期間

 上記「(6)新株予約権を行使することができる期間」の開始日又は組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記「(6)新株予約権を行使することができる期間」の満了日までとする。

⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

 上記「(10)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項」に準じて決定する。

⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限

 譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要する。

⑧ 新株予約権の取得の事由及び条件

 上記「(8)新株予約権の取得の事由及び消却条件」に準じて決定する。

 (12)新株予約権の割当日

 別途取締役会が定める日とする。

 

 (注)上記の内容については、2020年6月19日開催の当社第58回定時株主総会において「ストック・オプションとして新株予約権を無償で発行する件」が承認可決され、当社第58回定時株主総会後に開催された報酬委員会において「取締役及び執行役の個人別の報酬等の内容を決定する件」が承認可決されました。

 

(従業員持株ESOP信託の導入)

当社は、2020年5月12日開催の取締役会において、当社の中長期的な企業価値を高めることを目的として、従業員インセンティブ・プラン「従業員持株ESOP信託」(以下「ESOP信託」という。)の再導入を決議いたしました。

 

1.ESOP信託導入の目的

当社の業績向上に対する従業員の労働意欲の向上や従業員の経営参画を促すとともに、株式価値の向上を目指した経営を一層推進することにより中長期的な企業価値を高めることを目的としております。

当社は、2017年5月よりESOP信託を導入しておりましたが、2020年4月に信託が終了したことに伴い、再導入することといたしました。

 

2.ESOP信託の概要

当社が「ネックス社員持株会」(以下「当社持株会」という。)に加入する従業員のうち一定の要件を充足する者を受益者とする信託を設定し、当該信託は今後3年間にわたり当社持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を、予め定める取得期間中に取得します。その後、当該信託は当社株式を毎月一定日に当社持株会に売却します。信託終了時に、株価の上昇により信託収益がある場合には、受益者たる従業員の拠出割合に応じて金銭が分配されます。株価の下落により譲渡損失が生じ信託財産に係る債務が残る場合には、金銭消費貸借契約の保証条項に基づき、当社が銀行に対して一括して弁済するため、従業員への追加負担はありません。

 

3.ESOP信託の内容

(1)信託の種類

特定単独運用の金銭信託(他益信託)

(2)信託の目的

当社持株会に対する当社株式の安定的・継続的な供給及び受益者要件を充足する従業員に対する福利厚生制度の拡充

(3)委託者

当社

(4)受託者

三菱UFJ信託銀行株式会社

(5)受益者

当社持株会加入員のうち受益者要件を充足する者

(6)信託管理人

当社と利害関係のない第三者

(7)信託契約日

2020年5月18日

(8)信託の期間

2020年5月18日~2023年5月25日(予定)

(9)議決権行使

受託者は、当社持株会の議決権行使状況を反映した信託管理人の指図に従い、当社株式の議決権を行使します。

(10)取得株式の種類

当社普通株式

(11)取得株式の総額

1,300百万円

(12)株式の取得期間

2020年5月22日~2020年9月23日(予定)

(13)株式の取得方法

取引所市場より取得