当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間(平成28年8月21日~平成28年11月20日)におけるわが国経済は、一部に弱さはみられたものの雇用や所得環境の改善、各種政策の効果もあり回復傾向にありました。しかしながら、海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響が懸念される状況で推移いたしました。
このような状況の中、当社は魅力的な商品・サービスの提供に努め、顧客満足度の向上を図り、「地域NO.1店舗」としてお客様からご支持いただける店舗づくりに取り組んでまいりました。
商品面におきましては、各取引先様との多様な取組みによって、当社の強みであるナショナルブランドの品揃えを充実させるとともに、プライベートブランドのBACK NUMBER DENIMやMOCO MOCO Jeansシリーズ等、当社にあるべき商品、機能的でオシャレな商品、高品質の商品を展開し、幅広いお客様にご満足いただける品揃えに努めてまいりました。
販売促進面におきましては、TVCMや他業種との継続的なコラボレーション、アーティストやタレントを使ったイメージヴィジュアル等のプロモーションによって来店客数の向上に努めるとともに、SNSを活用したターゲット別販促や地域別、個店別の販促を行ってまいりました。また、インストアプロモーションの強化を行い、店内イメージの強化、統一を図り、ブランディングに努めてまいりました。
店舗展開におきましては、国分寺マルイ店(東京都国分寺市)をはじめとして7店舗を出店するとともに、効率化を図るために1店舗を閉鎖し、当第1四半期会計期間末店舗数は520店舗となりました。既存店舗におきましては、上野店(東京都台東区)や池袋店(東京都豊島区)、イオンモールKYOTO店(京都府京都市南区)の大規模リニューアルなど活性化を積極的に図ってまいりました。
当第1四半期累計期間は、前半は全国的に気温が高い日が続くとともにたび重なる台風の影響により、秋物の立ち上がりが苦戦いたしました。後半に入り気温が徐々に下がり、また、TVCM等の効果もあり、来店客数が増加したことで売上は伸長したものの、前半での苦戦が影響し、当第1四半期累計期間の売上高は19,956百万円(前年同四半期比3.0%減)となりました。
利益面におきましては、秋物の販売が苦戦したことによる値下げロスの増加などにより、営業利益は127百万円(前年同四半期比89.3%減)、経常利益は108百万円(前年同四半期比90.8%減)、四半期純損失は91百万円(前年同期は四半期純利益660百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて4,425百万円増加し、68,628百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べて3,575百万円増加し、44,255百万円となりました。これは主に商品が5,380百万円、売掛金が1,367百万円それぞれ増加したこと、現金及び預金が3,300百万円減少したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べて850百万円増加し、24,372百万円となりました。これは有形固定資産が647百万円、無形固定資産が16百万円、投資その他の資産が186百万円それぞれ増加したことによるものであります。
②負債
当第1四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べて4,836百万円増加し、34,502百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べて5,690百万円増加し、25,415百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が2,187百万円、電子記録債務が3,273百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べて854百万円減少し、9,087百万円となりました。これは主に長期借入金が915百万円減少したことによるものであります。
③純資産
当第1四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べて410百万円減少し、34,125百万円となりました。これは主に利益剰余金の減少があったことによるものであり、総資産に占める自己資本比率は49.6%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。