第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第2四半期累計期間(平成28年8月21日~平成29年2月20日)におけるわが国経済は、一部に弱さはみられたものの、各種政策の効果もあり回復傾向にありました。しかしながら、アメリカにおける政策や海外経済の不確実性の高まり、金融資本市場の変動の影響が懸念される状況で推移いたしました。

このような状況の中、当社は中期経営計画「NEXT36」に掲げた「ブランディングの基礎を築き、ジーンズカジュアルのリーディングカンパニーを目指す」をスローガンに「地域NO.1店舗」としてお客様からご支持いただける店舗づくりに取り組んでまいりました。

商品面におきましては、当社の強みであるナショナルブランドの品揃えを充実させるとともに、BACK NUMBER DENIMやMOCO MOCO Jeansシリーズ等、当社らしいプライベートブランド商品を提供し、幅広いお客様にご満足いただける品揃えの実現を目指してまいりました。

販売促進面におきましては、TVCMや他業種との継続的なコラボレーション、アーティストやタレントを使ったイメージヴィジュアル等のプロモーションによって来店客数の向上に努めてまいりました。当期に開設したコミュニケーションアプリLINEの公式アカウントでは、当第2四半期累計期間において730万人の「友だち」を獲得しました。その他、各種SNSを活用し、ターゲット別販促や地域別、個店別の販促を行ってまいりました。また、インストアプロモーションの強化を行い、店内イメージの強化、統一を図り、ブランディングに努めてまいりました。

店舗展開におきましては、国分寺マルイ店(東京都国分寺市)をはじめとして9店舗を出店するとともに、当期中の業態廃止が決定しているフラッシュリポート及びチャイム両業態の18店舗を含む27店舗を閉鎖し、当第2四半期会計期間末店舗数は496店舗となりました。既存店舗におきましては、上野店(東京都台東区)や池袋店(東京都豊島区)、イオンモールKYOTO店(京都府京都市南区)の大規模リニューアルなど活性化を積極的に図ってまいりました。

当第2四半期累計期間は、上記のような施策に取り組んでまいりましたが、厳しい業績となりました。気温、気候の環境要因、その他外的要因の影響もありましたが、前年からの持ち越し商品の消化が進まなかったこと、前年の売れ筋商品を踏襲した商品群が多くなったことで、売場が新鮮味に欠け、集客が大きく落ち込みました。この結果、当第2四半期累計期間の売上高は42,830百万円(前年同四半期比7.7%減)となりました。

利益面におきましては、中期経営計画「NEXT36」達成に向け、積極的な投資、経費投入を行いましたが、売上動向が鈍かったことで、値下げロスが増加し、売上総利益が減少したことにより、営業利益は233百万円(前年同四半期比92.0%減)、経常利益は227百万円(前年同四半期比92.2%減)、リニューアルや退店に伴う特別損失を325百万円計上したことで、四半期純損失160百万円(前年同期は四半期純利益1,684百万円)となりました。

 

 

 

(2)財政状態の分析

①資産

当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて168百万円減少し、64,034百万円となりました。

流動資産は、前事業年度末に比べて661百万円減少し、40,019百万円となりました。これは主に現金及び預金が1,009百万円、売掛金が545百万円それぞれ減少し、商品が1,684百万円増加したことによるものであります。

固定資産は、前事業年度末に比べて492百万円増加し、24,014百万円となりました。これは主に有形固定資産が448百万円増加したことによるものであります。

②負債

当第2四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べて293百万円増加し、29,960百万円となりました。

流動負債は、前事業年度末に比べて1,930百万円増加し、21,655百万円となりました。これは主に、電子記録債務が3,575百万円増加し、未払法人税等が712百万円、支払手形及び買掛金が481百万円それぞれ減少したことによるものであります。

固定負債は、前事業年度末に比べて1,637百万円減少し、8,304百万円となりました。これは主に長期借入金が1,655百万円減少したことによるものであります。

③純資産

当第2四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べて461百万円減少し、34,073百万円となりました。これは主に利益剰余金の減少があったことによるものであり、総資産に占める自己資本比率は53.1%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1,009百万円減少し、14,984百万円となっております。

 

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は3,264百万円(前年同四半期比1,297百万円減)となりました。これは主に、税引前四半期純損失を71百万円(前年同期は2,755百万円の税引前四半期純利益)計上したものの、仕入債務の増加3,106百万円(前年同四半期比3,929百万円減)、たな卸資産の増加による支出1,684百万円(前年同四半期比4,358百万円減)があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は2,125百万円(前年同四半期比1,382百万円増)となりました。これは主に、新規出店、リニューアル等に伴う有形固定資産の取得による支出1,572百万円(前年同四半期比794百万円増)や敷金及び保証金の差入による支出341百万円(前年同四半期比225百万円増)があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は2,147百万円(前年同四半期比1,113百万円増)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出1,785百万円(前年同四半期比805百万円増)があったことによるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。