第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第2四半期累計期間(平成29年8月21日~平成30年2月20日)におけるわが国経済は、個人消費の緩やかな増加や企業収益、雇用情勢の改善など、各種政策の効果により緩やかな回復傾向にありました。先行きに関しましては、引き続き緩やかに回復していくことが期待されるものの、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動、各国の政策動向の影響が懸念される状況にあります。

このような状況の中、当社は「ブランディングの基礎を築き、ジーンズカジュアルのリーディングカンパニーを目指す」をスローガンに「地域NO.1店舗」としてお客様からご支持いただける店舗づくりに取り組んでまいりました。

商品面におきましては、当社の強みであるナショナルブランドとの取り組みを強化し、当社別注商品を拡充させるなど、品揃えを充実させてまいりました。プライベートブランドにおきましては、今期5年目を迎えたMOCO MOCO Jeansシリーズやラインナップを充実させた和紙デニムシリーズなど、素材にこだわった高品質で機能的な商品を開発し、幅広いお客様にご満足いただける品揃えの実現を目指してまいりました。

販売促進面におきましては、当社の強みであるジーンズをキーアイテムに、「商品の良さを伝える」積極的な情報発信を行い、ブランディングの確立に努めました。また、既存の販促メディアからデジタルメディアへの移行を推進することで、より多くのお客様へのアプローチを行い、来店客数の向上に努めてまいりました。

店舗展開におきましては、トリエ京王調布店(東京都調布市)をはじめとして8店舗を出店するとともに、効率化を図るために16店舗を閉鎖し、当第2四半期累計期間末店舗数は505店舗となりました。また、既存店舗に関しましては、ウィメンズやボトムスの売場改革を行うなど、お客様が入店しやすく、商品を手に取りやすい環境づくりを目的としたリニューアルを進めることで、活性化を積極的に図ってまいりました。

当第2四半期累計期間は、上記のような施策を講じたものの、第1四半期会計期間は期間を通して気温の変化が大きく、台風の影響もあったことで秋物商品の販売が苦戦いたしました。前期不振だったウィメンズ部門に関しましては、売場改革や商品の展開方法の見直しにより改善傾向がみられましたが、十分な成果を得るには至りませんでした。また、キッズ部門に関しましては、定番商品のリニューアルを進める中、品揃えのバランスを欠き、大きく苦戦いたしました。以上の結果、12月度のブラックフライデーセールでの成功や、前倒しで投入した春物商品の好調な推移などがあったものの、当第2四半期累計期間を通じて客数の回復を図れず、売上高は39,790百万円(前年同四半期比7.1%減)となりました。

利益面におきましては、在庫管理精度の向上と社内業務改善効果もあり、値下げロスが抑制され、また、販売費及び一般管理費の低減に努めたことで、営業利益は938百万円(前年同四半期比302.1%増)、経常利益は922百万円(前年同四半期比306.2%増)、四半期純利益は416百万円(前年同四半期は160百万円の四半期純損失)となりました。

 

 

(2)財政状態の分析

①資産

当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて989百万円増加し、60,898百万円となりました。

流動資産は、前事業年度末に比べて1,075百万円増加し、35,794百万円となりました。これは主に現金及び預金が1,913百万円、商品が1,421百万円それぞれ増加し、売掛金が450百万円減少したことによるものであります。

固定資産は、前事業年度末に比べて86百万円減少し、25,103百万円となりました。これは主に無形固定資産が48百万円、投資その他の資産が53百万円それぞれ減少し、有形固定資産が15百万円増加したことによるものであります。

②負債

当第2四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べて769百万円増加し、31,146百万円となりました。

流動負債は、前事業年度末に比べて2,400百万円増加し、20,074百万円となりました。これは主に、電子記録債務が2,689百万円、支払手形及び買掛金が603百万円、未払法人税等が508百万円それぞれ増加し、1年内返済予定の長期借入金が935百万円減少したことによるものであります。

固定負債は、前事業年度末に比べて1,630百万円減少し、11,071百万円となりました。これは主に長期借入金が1,660百万円減少したことによるものであります。

③純資産

当第2四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べて219百万円増加し、29,751百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加があったことによるものであり、総資産に占める自己資本比率は48.7%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1,913百万円増加し、14,842百万円となっております。

 

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は6,815百万円(前年同四半期比3,551百万円増)となりました。これは主に、税引前四半期純利益を813百万円(前年同期は71百万円の税引前四半期純損失)計上し、仕入債務の増加5,048百万円(前年同四半期比1,941百万円増)があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は2,076百万円(前年同四半期比49百万円減)となりました。これは主に、新規出店、リニューアル等に伴う有形固定資産の取得による支出1,606百万円(前年同四半期比33百万円増)や敷金及び保証金の差入による支出353百万円(前年同四半期比12百万円増)があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は2,825百万円(前年同四半期比677百万円増)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出2,595百万円(前年同四半期比810百万円増)があったことによるものであります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

該当事項はありません。