当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間における当社グループの財政状態、経営成績の状況の概要は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものであります。
また、2019年8月期に決算日を8月20日から8月末日に変更をしているため、前第1四半期連結累計期間(2018年8月21日から2018年11月20日)と比較対象期間は異なりますが、対前年同四半期比については、参考数値として記載しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年9月1日~2019年11月30日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、緩やかな回復傾向が見られるものの、先行きに関しましては、通商問題を巡る緊張、中国経済の先行きなど海外経済の動向や金融資本市場の変動による影響に加え、国内では消費税率引き上げ後の消費者マインドの動向が懸念される状況にあります。
このような状況の中、当社グループ(当社及び連結子会社)は、ジーンズをコアアイテムとしたアメリカンカジュアルファッションのセレクトショップとしてストアコンセプトを確立し、商品力の向上に努め、収益性の改善のための各施策の取り組みを進めてまいりました。
商品面におきましては、前期に引き続きナショナルブランドとのパートナーシップを強化し、ジーンズセレクトショップとしての品揃えを強固なものにするとともに、プライベートブランドの「BACK NUMBER」を主軸に、企画・素材開発・品質管理の強化を進めてまいりました。
また、ECの強化対策として、前期は自社サイトのリニューアル、主要業務の内製化、EC向け物流倉庫と店舗向け物流倉庫との統合など、抜本的な枠組みの改革を進め、当期は商品への思いやこだわり・着こなし提案を充実させたコンテンツを拡充し、お客様にとってより見やすく買いやすい環境を整えてまいりました。
国内店舗展開におきましては、4店舗を出店し、当第1四半期連結会計期間末の店舗数は475店舗となりました。また、連結子会社の台灣萊特昂股份有限公司は、1店舗を閉鎖し、当連結会計期間末の店舗数は1店舗となり、グループ全体での当連結会計期間末の店舗数は476店舗となりました。既存店舗におきましては、よりよい立地の区画への移動、売場増床などを実施し、売場環境の整備も並行して進め、売上の回復に努めてまいりました。
この結果、当四半期連結会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態の分析
資産
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,176百万円増加し、47,782百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて975百万円増加し、30,142百万円となりました。これは主に商品が2,749百万円、受取手形及び売掛金が1,443百万円それぞれ増加したこと、現金及び預金が3,004百万円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて201百万円増加し、17,640百万円となりました。これは有形固定資産が65百万円、無形固定資産が91百万円、投資その他の資産が44百万円それぞれ増加したことによるものであります。
負債
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて1,215百万円増加し、25,182百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて2,428百万円増加し、18,314百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が432百万円、電子記録債務が3,092百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1,213百万円減少し、6,868百万円となりました。これは主に長期借入金が1,220百万円減少したことによるものであります。
純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて39百万円減少し、22,600百万円となりました。これは主に利益剰余金の減少があったことによるものであり、自己資本比率は47.1%となりました。
b.経営成績の状況
以上の施策の結果といたしましては、堅調な販売動向を見せた商品群があった一方で、消費トレンドと乖離した商品群の販売不振や、品質向上に努めた結果、高価格帯の商品が多くなるなど価格帯のバランスが不十分だったこともあり、秋物の立ち上がりの9月、10月の売上は厳しい結果となりました。また、ブラックフライデーセールの期間においては、打ち出したスウェットやボアアウターなど堅調に推移した商品があったものの、冬物ボトムスや防寒アウターなどの動向が鈍く、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比11.8%減の15,051百万円となりました。
部門別売上高といたしましては、ボトムス部門の売上高は4,682百万円(前年同四半期比9.7%減)、カットソー・ニット部門の売上高は5,050百万円(前年同四半期比9.5%減)、シャツ・アウター部門の売上高は2,849百万円(前年同四半期比3.6%減)となりました。
利益面につきましては、広告宣伝費をはじめ、販売費及び一般管理費を抑制したものの、売上高の減少に加え、販売不振品の値引き販売の増加があったことで、営業損失7百万円(前年同四半期は営業損失783百万円)となりました。経常損益は為替差益など営業外収益があったことで経常利益36百万円(前年同四半期は経常損失714百万円)となりましたが、最終損益は、店舗改装による固定資産除却損など特別損失を計上したこともあり、親会社株主に帰属する四半期純損失40百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失702百万円)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。