第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間における国内の経済状況は、回復基調は維持したものの、力強さは見られず成長軌道に乗りきれない感がありました。小売業界におきましても、家計の節約志向が徐々に和らぎ始めたと考えられ、個人消費も緩やかに回復の兆しが見えていますが、上昇しているとまでは言えない状況でした。

 当グループにおきましては、既存店舗の底上げに取組んでおり、お客様に付加価値を実感していただける新提案商品の開発、また、高齢化社会に向けた商品やサービスの充実に引続き力を入れてまいりました。

 主要子会社であります㈱三城におきましては、不採算店舗の退店を進める一方、既存店舗におきましてはコンセプトを明確にした上で随時改装を行っており、団塊の世代はもちろん団塊ジュニア世代の方々にも入ってみたいと思っていただける店舗作りに力を入れてまいりました。

 なお、国内における新規出店は11店舗、退店は25店舗となっており、当初の年間計画である新規出店10店舗、退店30店舗を僅かに上回る見込みで、新規出店は12店舗、退店は33店舗となる予定です。

 海外子会社におきましては、東南アジアの法人は堅調に利益を出しており、また店舗の整理を行っておりましたオーストラリア法人の不採算額は減少しているものの、中国法人、韓国法人が国内の景況感が悪化していることもあって厳しい状況であり、海外法人の利益合計はマイナスとなっております。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高41,533百万円(前年同期比0.2%減)、営業利益1,176百万円(前年同期比64.3%増)、経常利益1,123百万円(前年同期比5.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益396百万円(前年同期比46.6%減)となりました。

 

 報告セグメント情報の状況は、次の通りであります。

 1)日本

国内の売上高は35,894百万円(前年同期比0.5%減)、セグメント利益1,412百万円(前年同期比73.3%増)となりました。

 2)海外

海外の売上高は6,004百万円(前年同期比3.1%増)、セグメント損失163百万円(前年同四半期はセグメント損失95百万円)となりました。

 

(2)財政状態

 総資産は前連結会計年度末に比べ552百万円減少して52,634百万円となりました。これは主に現金及び預金が493百万円増加したものの、長期預金が1,000百万円減少したことによるものです。

 負債は前連結会計年度末に比べ164百万円増加して13,678百万円となりました。これは主にその他の流動負債が368百万円減少したものの、長期借入金が477百万円増加したことによるものです。

 純資産は前連結会計年度末に比べ716百万円減少して38,956百万円となりました。これは主に利益剰余金が535百万円、為替換算調整勘定が116百万円減少したことによるものです。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における、グループ全体の研究開発活動費の金額は64百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。