第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間における国内の経済状況は、世界経済の不透明感と相俟って、緩やかながらも回復基調を辿ってきた景気が、減速するのではないかという局面もありましたが、概ね底堅い推移を維持したものと思われます。

 当グループにおきましても、既存店舗の改装や新たなコンセプトの店舗をオープンさせるなど、設備投資を伴った積極的な取組みを進めてまいりました。

 また、主要子会社であります㈱三城におきましては、不採算店舗の移転や退店を進めながら、既存店舗の改革に取組んでおり、入店いただけるお客様の数を増やしていくことを目的とした改装や、店舗ごとにコンセプトを明確にした上で、売場、価格帯、販売方法の見直しを行ってまいりました。

 その効果は徐々に出てきており、改装を伴って見直しに取組んできた店舗につきましては成果は上がっておりますが、まだ取組めていない店舗につきましては厳しい状況が続いており、売上高および営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、計画を下回る見込みとなっております。

 なお今後、改装後の店舗の検証を行いつつ、さらに取組む店舗数を拡大していく予定です。

 また、国内における新規出店は9店舗、退店は13店舗となっており、当初の年間計画であります新規出店20店舗には届かない見込みですが、退店20店舗につきましては上回る見込みで、当期末には新規出店12店舗、退店26店舗となる見込みです。

 海外子会社におきましては、東南アジアの法人は堅調に利益を出しており、また店舗の整理を行っておりましたオーストラリア法人の不採算額は減少しているものの、中国法人、韓国法人が国内の景況感が悪化していることもあって厳しい状況であり、海外法人の利益合計はマイナスとなっております。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高38,426百万円(前年同期比7.5%減)、営業利益103百万円(前年同期比91.2%減)、経常利益152百万円(前年同期比86.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失320百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益396百万円)となりました。

 

 報告セグメント情報の状況は、次の通りであります。

 1)日本

国内の売上高は33,531百万円(前年同期比6.6%減)、セグメント利益190百万円(前年同期比86.5%減)となりました。

 2)海外

海外の売上高は5,080百万円(前年同期比15.4%減)、セグメント損失87百万円(前年同四半期はセグメント損失163百万円)となりました。

 

(2)財政状態

 総資産は前連結会計年度末に比べ1,651百万円減少して49,416百万円となりました。これは主に現金及び預金が2,328百万円増加したものの、有価証券が814百万円、長期預金が2,000百万円、投資その他の資産におけるその他が929百万円減少したことによるものです。

 負債は前連結会計年度末に比べ59百万円減少して13,196百万円となりました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が500百万円増加したものの、長期借入金が522百万円減少したことによるものです。

 純資産は前連結会計年度末に比べ1,592百万円減少して36,219百万円となりました。これは主に利益剰余金が1,244百万円、為替換算調整勘定が445百万円減少したことによるものです。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における、グループ全体の研究開発活動費の金額は55百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。