第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。

 

(1)当第1四半期の経営成績の分析

 当第1四半期連結累計期間における国内の経済状況は、貿易摩擦の影響や企業の人手不足など懸念材料はあるものの、将来に向けての設備投資は伸びており、一定の底堅さを維持しているものと見られ、小売業におきましても、雇用・所得の改善を受けて個人消費は比較的堅調であったものと思われます。

 そのような中、当社グループにおきましては、効率化をはかるための不採算店の退店を推し進めながら、存続する既存店舗に対する改装などの設備投資を積極的に行ってまいりました。

 主要子会社であります㈱三城におきましては、不採算店舗の退店により店舗数は純減しているため、売上高、客数は前年を下回っておりますが、既存店舗の売上高は前年を上回る傾向を示しており、特に郊外の大型改装(ログハウスタイプ店舗)におきましては、改装後の業績は順調に推移しております。

 海外子会社におきましては、フィリピン法人や医療事業とタイアップしたベトナム法人は堅調に推移、利益に貢献している中、前年同四半期には不採算店の整理に伴うコスト増のため営業損失の大きかった中国、韓国法人の損失額が縮減していることもあり、海外法人合計では、前年同四半期の営業損失から営業利益を計上する結果となっております。

 また、国内の医療関連会社におきましては、堅調に推移しており、今後も安定した収益が見込まれるため、確実に事業を進めていきたいと考えております。

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高12,252百万円(前年同期比3.0%減)、営業利益279百万円(前年同期比0.3%増)、また為替差損の影響もあり、経常利益203百万円(前年同期比29.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益3百万円(前年同期比97.6%減)となりました。

 

 報告セグメント情報の状況は、次のとおりであります。

 1)日本

国内の売上高は10,881百万円(前年同期比1.5%減)、セグメント利益244百万円(前年同期比21.9%減)となりました。

 2)海外

海外の売上高は1,457百万円(前年同期比12.2%減)、セグメント利益35百万円(前年同四半期はセグメント損失36百万円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 総資産は前連結会計年度末に比べ60百万円増加して43,006百万円となりました。これは主に流動資産における現金及び預金が517百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が182百万円、商品及び製品が116百万円、また有形固定資産が338百万円増加したことによるものです。

 負債は前連結会計年度末に比べ323百万円増加して12,388百万円となりました。これは主に流動負債における支払手形及び買掛金が168百万円、その他の流動負債が236百万円増加したことによるものです。

 純資産は前連結会計年度末に比べ262百万円減少して30,618百万円となりました。これは主に利益剰余金が353百万円減少したことによるものです。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間における、グループ全体の研究開発活動費の金額は22百万円です。
 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。