第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、英国EU離脱問題等による海外経済や為替動向の不確実性の影響で、不安定な情勢が続いております。個人消費に関しても、節約志向が強く概ね横ばいで推移しており、なかなか回復の実感を持つ事が難しい状況です。

このような状況のもと、主力のファッション事業につきましては、盛夏向けを中心にニュージーランドウールを使用したリアルネイビーコレクションの販売が好調に推移して、当第3四半期は昨年以上の売上を確保できました。この結果、売上高は549億21百万円(前年同期比1.9%増)となりました。

レストラン事業につきましては、新・旧事業の入替えがあり、売上高は14億72百万円(前年同期比10.6%減)となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は564億18百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は37億11百万円(前年同期比9.7%増)、経常利益は34億47百万円(前年同期比8.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億79百万円(前年同期比23.1%減)となりました。

なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は369億79百万円となり、前連結会計年度末に比べ30億53百万円増加いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が7億12百万円、商品及び製品が27億68百万円増加したことによるものであります。固定資産は413億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億6百万円減少いたしました。

この結果、総資産は783億68百万円となり、前連結会計年度末と比べ24億47百万円増加いたしました。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は166億30百万円となり、前連結会計年度末と比べ23億91百万円増加いたしました。これは主に電子記録債務が21億85百万円増加したことによるものであります。固定負債は121億円となり、前連結会計年度末と比べ12億81百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が13億2百万円減少したことによるものであります。

この結果、負債合計は287億31百万円となり、前連結会計年度末と比べ11億9百万円増加いたしました。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は496億37百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億37百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益18億79百万円によるものであります。

この結果、自己資本比率は62.2%(前連結会計年度末は62.5%)となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。

① 基本方針の内容

当社は、永年蓄積した業務知識や営業ノウハウを活用することによって顧客満足度をより高めることを経営の基本施策として、長期的視野に立った経営を行い、強固な財務基盤を形成し、安定した配当を実現しております。したがって、経営の効率性や収益性を高める観点から、専門性の高い業務知識や営業ノウハウを備えた者が取締役に就任して、法令及び定款の定めを遵守しつつ当社の財務及び事業の方針の決定につき重要な職務を担当することが、会社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するものと考えており、このことをもって会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針としております。

② 不適切な支配の防止のための取組み

当社は、大規模な当社株式の買付行為(以下「大規模買付行為」といいます。)がなされた場合について、その大規模買付者が長期的経営意図や計画もなく一時的な収益の向上だけを狙ったもの、株主に株式の売却を事実上強要するおそれがあるもの、買収等の提案理由、買収方法等が不当・不明確であるなどの事情があるときは、企業価値を毀損し、株主共同の利益に資するとはいえないと考えます。

また大規模買付行為を受け入れるかどうかは、最終的には株主の皆様の判断に委ねられるべきものでありますが、株主の皆様が適切な判断を行うためには十分な情報が提供される必要があると考えております。

そこで大規模買付行為に対するルールとして、特定の株主グループの議決権割合が20%以上となるような当社株式の買付を行おうとする者に対して、(a)買付行為の前に、当社取締役会に対して十分な情報提供をすること、(b)その後、当社取締役会がその買付行為を評価し、交渉・評価意見・代替案のできる期間を設けることを要請するルールを策定いたしました。このルールが遵守されない場合は、株主の皆様の利益を保護する目的で対抗措置を講じる可能性があり、当社といたしましても、これに対する防衛策を導入すべきものと判断いたしました。

そのため当社は、平成25年11月8日開催の取締役会において、当社の企業価値・株主共同の利益を向上させるため、基本方針に照らし不適切な支配の防止のための取組みとして、当社株式の大規模な買付行為に関する対応方針(以下「買収防衛策」といいます。)を決議いたしました。

当社は、この買収防衛策の詳細を平成25年11月8日付で「当社株式の大規模な買付行為に関する対応策(買収防衛策)の継続について」として公表いたしました。このプレスリリースの全文は、インターネット上の当社ウェブサイト(アドレスhttp://www.konaka.co.jp)に掲載しております。

③ 不適切な支配の防止のための取組みについての取締役会の判断

(a) 当社取締役会は、上記②の取組みが当社の上記①の基本方針に沿って策定され、当社の企業価値、株主共同の利益を確保するための取組みであり、株主の皆様の共同の利益を損なうものではないと考えます。

 現在の当社取締役は、顧客満足度をより高めることを経営の基本施策として、当社の紳士服小売チェーンとしての商品開発戦略、営業販売戦略、店舗開発、広告宣伝、物流システムの確立、子会社グループ企業戦略などに関して、永年業務知識や営業ノウハウを蓄積しております。とくに商品開発におきましては、顧客の嗜好性をいち早く把握する業務知識とノウハウを背景に、低コスト低価格でよりよい商品展開を実現すべく、海外を含めた取引先等との業務提携関係を確立し、高付加価値機能性商品、SPA商品等の商品開発をするためにグローバルな商品生産体制を確立すべく業務に取り組んでおります。営業販売戦略及び店舗戦略におきましても、著名なデザイナーとの提携による営業戦略・店舗デザインの大幅見直しなどにより着実な成果を上げるとともに、長期的視野にたった従業員研修、子会社グループ企業戦略などにより、強固な財務基盤を背景に、短期的な収益拡大とともに長期的な成長と将来の成長分野への基盤づくりを兼ね備えた経営を実現しております。

 このような当社の事業においては経営の効率性や収益性を高める観点から、専門性の高い業務知識や営業ノウハウを備えた者が取締役に就任することが必要不可欠であると判断されるからであります。

(b) 取締役会によって恣意的な判断がされることを防止するため、特別委員会を設置し、特別委員会の勧告を尊重して買収防衛策が発動されることが定められており、取締役の地位の維持を目的とするものではありません。

 なお、当社は、上記の「大規模買付行為に対するルールの設定」及びその「ルールが遵守されなかった場合の対抗措置」の構築につきましては、株主の皆様のご賛同を得ることを条件としており、平成25年12月17日開催の当社第40期定時株主総会において承認可決されました。

 

(4)研究開発活動

  該当事項はありません.

(5)主要な設備

新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。

会社名

事業所名(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

開店年月

 提出会社

  ㈱コナカ

紳士服コナカ

西谷店

(神奈川県横浜市保土ヶ谷区)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年1月

SUIT SELECT

SHAMINE TOTTORI

(鳥取県鳥取市)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年10月

AZ KUMAGAYA

(埼玉県熊谷市)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年10月

SAPPORO PASEO

(北海道札幌市北区)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年10月

109MACHIDA

(東京都町田市)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年11月

KYOTO SHIJO

(京都府京都市下京区)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年11月

MOTOSUMIYOSHI

(神奈川県川崎市中原区)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年11月

KUNITACHI

(東京都国立市)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年11月

APITA IWAKURA

(愛知県岩倉市)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年12月

YOKOHAMA WEST

(神奈川県横浜市西区)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年12月

NAGOYA SUN ROAD

(愛知県名古屋市中村区)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年12月

SEIJOGAKUEN

(東京都世田谷区)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年1月

DEW HANKYU YAMADA

(大阪府吹田市)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年1月

ASAHIKAWA

(北海道旭川市)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年2月

CIAL TSURUMI

(神奈川県横浜市鶴見区)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年3月

○I○I FAMILY MIZONOKUCHI

(神奈川県川崎市高津区)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年3月

FKD UTSUNOMIYA

(栃木県宇都宮市)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年3月

NAKANO SOUTH

(東京都中野区)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年3月

SEISHIN-CHUO PLENTY

(兵庫県神戸市西区)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年3月

VIVA CITY HIKONE

(滋賀県彦根市)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年3月

SUN STREET HAMAKITA

(静岡県浜松市北区)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年3月

 

 

会社名

事業所名(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

開店年月

 提出会社

  ㈱コナカ

SUIT SELECT

BEANS AKABANE

(東京都北区)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年3月

KASHIWA ○I○I

(千葉県柏市)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年4月

O・S・V

名古屋エスカ店

(愛知県名古屋市中村区)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年10月

 国内子会社

  ㈱フタタ

紳士服のフタタ

前原店

(福岡県糸島市)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年10月

トキハ別府店

(大分県別府市)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年10月

SUIT SELECT

FUKUOKA KASHII

(福岡県福岡市東区)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年10月

YOUME TOWN OMUTA

(福岡県大牟田市)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年10月

YOUME TOWN YUKUHASHI

(福岡県行橋市)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年10月

TOKIWA WASADA TOWN

(大分県大分市)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年11月

YOUME TOWN CHIKUSHINO

(福岡県筑紫野市)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年3月

YOUME CITY SHIMONOSEKI

(山口県下関市)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年4月

WEST COURT MEINOHAMA

(福岡県福岡市西区)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年6月

  ㈱フィットハウス

FIT HOUSE

イオンモール四條畷店

(大阪府四條畷市)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年10月

アピタ田富店

(山梨県中央市)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年11月

  コナカエンター

  プライズ㈱

Kids Duo

辻堂テラスモール湘南

(神奈川県藤沢市)

教育事業

店舗設備他

平成27年11月

鵠沼

(神奈川県藤沢市)

教育事業

店舗設備他

平成28年2月

  ㈱アイステッチ

Don Don Down on Wednesday

千葉花見川店

(千葉県千葉市花見川区)

ファッション事業

店舗設備他

平成27年12月

 在外子会社

KONAKA(THAILAND)

CO.,LTD.

SUIT SELECT

CENTRAL BANGNA DEPARTMENT STORE

(タイ王国バンコク都)

ファッション事業

店舗設備他

平成28年6月