第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、以下の追加すべき事項が生じています。

 

(1)借入金の財務制限条項について

当社は、複数の金融機関との間で、シンジケートローン契約及びコミットメントライン契約を締結しており、当該契約には財務制限条項が付されております。財務制限条項に抵触した場合、期限の利益を喪失する等、当社グループの財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。

財務制限条項の内容については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。

 

(2)大規模な自然災害等について

当社グループは、店舗による事業展開を行っており、大規模地震・自然災害や火災等の事故災害、感染症の流行、その他の要因による社会的混乱等が発生したことにより、当社グループや主要取引先の事業活動の停止または事業継続に支障をきたす事態が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。

なお、2020年1月より顕在化した新型コロナウイルス感染症が世界的に流行しており、当社グループの経営成績及び財政状況に影響を及ぼす可能性がありますが、提出日現在において合理的に予測することは困難であります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

当社グループは事業の性質上、売上高に季節的変動があり、第1四半期、第2四半期及び第3四半期に比し第4四半期の売上高の割合が低くなります。

 

(1)経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発出や外出自粛要請等の影響により、一段と停滞することになりました。

このような状況のもと、主力のファッション事業につきましては、お客様並びに従業員の健康と安全の確保を第一に、多数の店舗で臨時休業または時間短縮営業を実施いたしました。事態の推移に合わせて店舗営業の正常化を図りつつ、ワイシャツ素材を使用した『洗える立体マスク』や、テレワークにも対応する新しい仕事服『RBC リアルビジネスカジュアル』ラインも発売いたしましたが、需要の急速な落ち込みや来店客数の大幅な減少による影響を埋め合わせるまでには至りませんでした。この結果、売上高は351億98百万円(前年同期比26.1%減)となりました。

フードサービス事業につきましては、「かつや」「からやま」ともに堅調に推移し、売上高は13億66百万円(前年同期比1.0%増)となりました。

教育事業につきましても、「Kids Duo International」「Kids Duo」ともにほぼ計画通り推移し、売上高は5億52百万円(前年同期比0.6%減)となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は371億17百万円(前年同期比25.0%減)、営業損失は18億69百万円(前年同期は営業利益17億9百万円)、経常損失は持分法による投資損失22億85百万円の計上等により38億36百万円(前年同期は経常利益19億86百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は60億53百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益6億83百万円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は297億82百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億円増加いたしました。これは主に商品及び製品が6億50百万円増加したことによるものであります。固定資産は371億72百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億1百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が11億27百万円減少したことによるものであります。

この結果、総資産は669億55百万円となり、前連結会計年度末と比べ6億1百万円減少いたしました。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は167億44百万円となり、前連結会計年度末と比べ14億11百万円増加いたしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が33億83百万円減少したものの、短期借入金が51億75百万円増加したことによるものであります。固定負債は123億46百万円となり、前連結会計年度末と比べ29億85百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が23億92百万円増加したことによるものであります。この結果、負債合計は290億91百万円となり、前連結会計年度末と比べ43億97百万円増加いたしました。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は378億63百万円となり、前連結会計年度末に比べ49億99百万円減少いたしました。

この結果、自己資本比率は55.3%(前連結会計年度末は62.1%)となりました。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

特記事項はありません。

 

(6)主要な設備

前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完成したものは次のとおりであります。

会社名

事業所名(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

開店年月

 提出会社

  ㈱コナカ

SUIT SELECT

TERRACE MALL MATSUDO

(千葉県松戸市)

ファッション事業

店舗設備他

2019年10月

TSUDANUMA

(千葉県船橋市)

ファッション事業

店舗設備他

2019年11月

SAN-A NISHIHARA CITY

(沖縄県中頭郡西原町)

ファッション事業

店舗設備他

2019年11月

JIYUGAOKA

(東京都目黒区)

ファッション事業

店舗設備他

2019年11月

YOUME TOWN KURUME

(福岡県久留米市)

ファッション事業

店舗設備他

2019年12月

GOTANDA

(東京都品川区)

ファッション事業

店舗設備他

2020年2月

ARIAKE GARDEN

(東京都江東区)

ファッション事業

店舗設備他

2020年6月

DIFFERENCE

福屋八丁堀本店

(広島県広島市中区)

ファッション事業

店舗設備他

2020年4月

 国内子会社

  コナカエンター

  プライズ㈱

SHOO・LA・RUE

イオンモール千葉ニュータウン

(千葉県印西市)

ファッション事業

店舗設備他

2020年2月

  ㈱アイステッチ

Don Don Down on Wednesday

名取店

(宮城県名取市)

ファッション事業

店舗設備他

2020年4月

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、当社は、2020年5月1日開催の取締役会にて、当社の連結子会社である株式会社フィットハウスと当社の持分法適用関連会社である株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドを合併することについて決議し、2020年7月21日付で合併いたしました。

詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。