第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

  当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用環境の改善が見られるなど景気は緩やかな回復基調にあるものの、世界経済においては、米中貿易摩擦の拡大による経済の先行き不安や金融市場の変動等の影響により、先行きは不透明な状況で推移しております。小売業界におきましては、消費者の根強い節約志向やライフスタイルの変化による販売チャネルの多様化、業種・業態を超えた顧客の奪い合いに加えて、人手不足による人材確保が困難な状況など、厳しい経営環境が続いております。

  このような経営環境のなかで、当社グループは、人づくり、組織づくりの再構築を図ると共に、売上から利益重視の生産性向上を図り、収益力の拡大に取り組みました。

  以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は 92,763百万円(前年同期比 2.5%増)、営業利益は 4,200百万円(前年同期比 17.6%増)、経常利益は 4,155百万円(前年同期比 10.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 2,619百万円(前年同期比 9.3%増)となりました。

 

 セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

 オートバックス・車関連事業につきましては、安全運転に対する意識の高まりからドライブレコーダーの販売が好調に推移しました。また、車検・整備を含むメンテナンスサービスが好調に推移したことに加え、一部大雪の恐れのある地域においてタイヤチェーン装着義務化が公表されタイヤチェーン販売が大きく伸長しました。これにより、売上高は 28,878百万円(前年同期比 2.7%増)となり、営業利益は 1,623百万円(前年同期比 22.3%増)となりました。

  業務スーパー・こだわり食品事業につきましては、安全で安心な食材を低価格で提供する業務スーパーおよび精肉販売のテラバヤシが堅調に推移しました。また、こだわり食品事業につきましても全国各地の厳選した食材の発掘や新規取引先の販路開拓等により好調に推移しました。当第3四半期連結会計期間の出店につきましては、「業務スーパー」を東京都で1店舗(東久留米店)を移転オープンしました。「テラバヤシ」の出店につきましては、東京都に1店舗(東久留米店)オープンしました。これにより、売上高は 60,354百万円(前年同期比 5.4%増)となり、営業利益は 2,298百万円(前年同期比 12.1%増)となりました。

  その他事業につきましては、アグリ事業の農産物販売方法を第1四半期より買取販売から委託販売へと変更しました。当第3四半期連結会計期間の出店につきましては、健康体操教室「Curves」を神奈川県に1店舗(コーナン港北インター店)、ステーキチェーン店「いきなり!ステーキ」を千葉県に1店舗(印西西の原店)オープンしました。これにより、売上高は 3,531百万円(前年同期比 30.7%減)となり、営業利益は 106百万円(前年同期は営業損失 22百万円)となりました。

 

 財政状態につきましては、次のとおりであります。

  当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ 4,203百万円増加し 45,797百万円となりました。負債につきましては、前連結会計年度末に比べ 2,596百万円増加し 26,458百万円となりました。純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ 1,606百万円増加し 19,339百万円となり自己資本比率は 41.3%となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

     当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

   当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。