第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

  当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大懸念の影響が根強く、政府や自治体による各種経済政策により、一部に持ち直しの動きが見られたものの、生産活動の停滞や個人消費の落ち込みで企業収益や雇用情勢が悪化するなど依然として厳しい状況が続いております。小売業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による外出の自粛や在宅勤務等の広がりにより、内食需要が大幅に増加し、当社グループが運営する業務スーパー、精肉販売等の売上が増加する要因となりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大懸念の影響は大きく、第3四半期に入り、再度感染者数が増加傾向に転じるなど、「第3波」による感染が拡大しており、先行きは不透明な経営環境が続いております。

  このような経営環境のなかで、当社グループは、お客様、従業員の安全・健康を第一に考え、新型コロナウイルス感染拡大予防対策を全店舗において実践しました。また、G‐7グループ創業45周年イベントとして大感謝祭を、グループ全店舗にて実施し、収益力の拡大に取り組みました。

  以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は 123,774百万円(前年同期比 25.3%増)、営業利益は 5,969百万円(前年同期比 21.3%増)、経常利益は 6,202百万円(前年同期比 22.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 4,323百万円(前年同期比 33.3%増)となりました。

 

 セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

 当社グループは、第1四半期連結会計期間よりグループの経営管理区分を見直し、報告セグメントを「オートバックス・車関連事業」「業務スーパー事業」「精肉事業」に、セグメント利益を営業利益から経常利益にそれぞれ変更しております。また、報告セグメントに含まれない「その他」区分には、ミニスーパー事業、こだわり食品事業、アグリ事業等が含まれております。前第3四半期連結累計期間のセグメント別の経営成績は、変更後の報告セグメント区分とセグメント利益で作成し記載しております。

 オートバックス・車関連事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大懸念に伴う外出自粛の影響や店舗の時短営業もあり、売上が減少しましたが、緊急事態宣言解除後は、移動手段としての車の利用頻度の増加もあり車のメンテナンス販売を中心に売上は徐々に回復傾向にあります。また、寒波の影響による降雪地域での、冬用タイヤやタイヤチェーン等の需要が拡大しました。これにより、売上高は 27,761百万円(前年同期比 4.0%減)となり、経常利益は 1,627百万円(前年同期比 11.0%減)となりました。

 業務スーパー事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大懸念に伴う外出自粛の影響や在宅勤務等の広がりにより、内食需要の大幅な増加を背景に保存用食材を中心に消費が増加し、業績は好調に推移しました。また、メディアによる業務スーパー商品の紹介により商品認知度も上がり、新規顧客の獲得に繋がりました。新規出店につきましては、九州圏に10店舗、中部圏に2店舗、首都圏に2店舗、近畿圏に1店舗オープンし、首都圏に2店舗移転オープンしたことにより、当第3四半期末の「業務スーパー」の店舗数は161店舗となりました。これにより、売上高は 62,261百万円(前年同期比 17.3%増)となり、経常利益は 3,082百万円(前年同期比 28.0%増)となりました。

 精肉事業につきましては、精肉の加工・販売を中心に安心・安全な食材を提供する「お肉のてらばやし」が新型コロナウイルス感染症の感染拡大懸念に伴う外出自粛等の影響により、家庭内で調理する内食の大幅な需要増加を背景に業績は好調に推移しました。また、4月に食肉の卸販売を首都圏で17店舗展開している3社を連結子会社化し、7月1日付で連結子会社である株式会社G‐7ミートテラバヤシを存続会社とする吸収合併を行いました。新規出店につきましては、「お肉のてらばやし」を近畿圏に7店舗、首都圏に3店舗、中部圏に2店舗、九州圏に9店舗オープンしたことにより、当第3四半期末の「お肉のてらばやし」の店舗数は133店舗となりました。これにより、売上高は 14,573百万円(前年同期比 62.1%増)となり、経常利益は 801百万円(前年同期比 65.5%増)となりました。

 

 その他事業につきましては、4月にミニスーパー「mini ピアゴ」を首都圏で展開している株式会社99イチバを連結子会社化いたしました。また、「mini ピアゴ」および農産物直売所「めぐみの郷」が新型コロナウイルス感染症の感染拡大懸念に伴う外出自粛等による内食の大幅な需要増加を背景に業績は好調に推移しました。新規出店につきましては、「mini ピアゴ」を首都圏に1店舗、「めぐみの郷」を首都圏に9店舗、中部圏に4店舗、近畿圏に2店舗オープンし、「Curves」を首都圏に5店舗譲受けたことにより、当第3四半期末の「mini ピアゴ」の店舗数は72店舗、「めぐみの郷」の店舗数は45店舗、「Curves」の店舗数は25店舗となりました。これにより、売上高は 19,176百万円(前年同期比 145.9%増)となり、経常利益は 421百万円(前年同期比 80.1%増)となりました。

 

 財政状態につきましては、次のとおりであります。

  当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ 4,099百万円増加し 51,986百万円となりました。負債につきましては、前連結会計年度末に比べ 5,628百万円増加し 31,496百万円となりました。純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ 1,528百万円減少し 20,489百万円となり自己資本比率は 39.4%となりました。

 

(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

  該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

   当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。