当第1四半期連結累計期間において、新たに発生したリスクはありません。
また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大(以下、「感染症の拡大」)の影響により、景気動向は急速に悪化いたしました。特に4月に政府から発出された緊急事態宣言後からは、自治体からの外出および営業自粛の要請に伴う経済活動の停滞により、個人消費が大きく落ち込むことで企業業績も大幅に悪化いたしました。5月に緊急事態宣言が全面解除されたことで徐々に経済活動の再開の動きが見られますが、一方で大都市圏を中心に再び感染の拡大傾向が見られており、国内経済の回復の先行きは極めて不透明な状況が続いております。
そのような中、当社グループにおいては基幹事業であるカー用品事業およびブライダル事業、建設不動産事業のいずれも減収減益となりました。
なお、セグメント別の状況は以下の通りとなります。
(カー用品事業)
緊急事態宣言期間中の来店客数の減少に加え、一定の接客時間を必要とする高単価商材の売れ行きが不振であったこと、また前連結会計年度はドライブレコーダーの需要があったことにより、前第1四半期連結会計期間と比べ減収減益となりました。
(ブライダル事業)
感染症の拡大により、当第1四半期連結会計期間にご予約いただいていた婚礼の相当数が延期となったことで、前第1四半期連結会計期間と比べ減収減益となりました。
(建設不動産事業)
高収益物件の戦略的な売却と、収益性を重視した優良賃貸物件の賃貸稼働率の向上に努めましたが、前第1四半期連結会計期間に高収益物件の売却等を行ったことにより、前第1四半期連結会計期間と比べ減収減益となりました。
(その他の事業)
感染症の拡大によるコメダ珈琲店舗の来店客数の減少と、前連結会計年度に行ったコメダ珈琲横浜元町店の事業譲渡により、前第1四半期連結会計期間と比べ減収減益となりました。
(総括)
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は6,112百万円(前年同期比31.1%減)となり、営業損失につきましては915百万円(前年同期は162百万円の営業利益)、経常損失につきましては897百万円(前年同期は203百万円の経常利益)となりました。これにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は、691百万円(前年同期は103百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントの業績を示すと次の通りであります。
①カー用品事業
売上高は、5,618百万円(前年同期比7.7%減)、セグメント損失は、47百万円(前年同期は、132百万円の利益)となりました。
②ブライダル事業
売上高は、85百万円(前年同期比96.1%減)、セグメント損失は、902百万円(前年同期は、17百万円の損失)となりました。
③建設不動産事業
売上高は、430百万円(前年同期比26.5%減)、セグメント利益は、44百万円(前年同期比19.1%減)となりました。
④その他の事業
売上高は、399百万円(前年同期比6.6%減)、セグメント損失は、10百万円(前年同期は、7百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の分析
流動資産
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末と比べ、1,139百万円増加し、13,023百万円となりました。これは主に現金及び預金の増加によるものであります。
固定資産
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末と比べ、43百万円増加し、19,908百万円となりました。これは主に繰延税金資産の増加であります。
流動負債
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ、1,580百万円増加し、11,433百万円となりました。これは主に短期借入金の増加によるものであります。
固定負債
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ、384百万円増加し、7,922百万円となりました。これは主に長期借入金の増加によるものであります。
純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ、782百万円減少し、13,576百万円となりました。これは主に純損失による利益剰余金の減少によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性について
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。