第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第1四半期連結累計期間において、新たに発生したリスクはありません。

   また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「感染症」)の影響が長期化しており、景気動向は依然として厳しい状態で推移いたしました。感染症の再拡大が見られる地域に対しては緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置の適用がなされ、感染状況によりその期間が延長されることとなり、個人消費の冷え込みから景気の低迷が続いております。また、感染症に対するワクチン接種の動きが本格化してきているものの、ワクチンの供給状況や変異株の流行などについての不確実性もあり、国内経済の回復の先行きは極めて不透明な状況が続いております。

そのような中、当社グループにおいては基幹事業であるカー用品事業およびブライダル事業、建設不動産事業のいずれも増収増益となりました。

なお、セグメント別の状況は以下の通りとなります。

(カー用品事業)

前第1四半期は緊急事態宣言の発令に伴う外出自粛により業績が低調でありましたが、当第1四半期は需要の戻りが見られたうえ車両販売が順調に推移いたしました。また、2021年3月19日に営業を開始したオートバックス利府店と2021年6月25日より営業を開始したオートバックス秋田店が業績に寄与したことにより、前第1四半期連結会計期間と比べ増収増益となりました。

(ブライダル事業)

感染症の拡大を受け、自治体からの要請による酒類の提供自粛など、お客様の安全を第一とした感染防止対策を徹底しつつ婚礼を実施した結果、前第1四半期連結会計期間と比べ増収増益となりました。

(建設不動産事業)

高収益物件の戦略的な売却を進め、収益性を重視した優良賃貸物件の賃貸稼働率の向上に努めたことにより、前第1四半期連結会計期間と比べ増収増益となりました。

(その他の事業)

コメダ事業については引き続き感染防止対策を徹底した店舗運営を行いました。また、販売費及び一般管理費の低減に努めた結果、前第1四半期連結会計期間と比べ増収増益となりました。

 

(総括)

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は8,924百万円(前年同期比46.0%増)となり、営業利益につきましては482百万円(前年同期は915百万円の損失)、経常利益につきましては506百万円(前年同期は897百万円の損失)となりました。また、役員退職慰労引当金の取崩し等により207百万円を特別利益に計上いたしました。これにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は、526百万円の利益(前年同期は691百万円の損失)となりました。

 

セグメントの業績を示すと次の通りであります。

①カー用品事業

売上高は、6,319百万円(前年同期比12.5%増)、セグメント損失は、8百万円(前年同期は、47百万円の損失)となりました。

②ブライダル事業

売上高は、1,050百万円(前年同期比1122.4%増)、セグメント損失は、64百万円(前年同期は、902百万円の損失)となりました。

③建設不動産事業

売上高は、1,548百万円(前年同期比259.5%増)、セグメント利益は、521百万円(前年同期比1076.0%増)となりました。

④その他の事業

売上高は、421百万円(前年同期比5.6%増)、セグメント利益は、34百万円(前年同期は、10百万円の損失)となりました。

 

(2)財政状態の分析

流動資産

当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末と比べ、227百万円減少し、11,513百万円となりました。これは主に棚卸資産の減少によるものであります。

固定資産

当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末と比べ、30百万円減少し、18,112百万円となりました。これは主に建物及び構築物の減少であります。

流動負債

当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ、264百万円減少し、10,148百万円となりました。これは主に未払法人税等の減少によるものであります。

固定負債

当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ、409百万円減少し、7,083百万円となりました。これは主に長期借入金の減少によるものであります。

純資産

当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ、416百万円増加し、12,393百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。

 

(7)資本の財源及び資金の流動性について

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

   当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。