第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第1四半期連結累計期間において、新たに発生したリスクはありません。

   また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「感染症」)の新規感染者が減少し、感染拡大防止の為の行動制限も解除されていたことから、徐々に経済活動の正常化に向けた動きが見られました。一方で、ウクライナ情勢の長期化および急速に進行した円安により資源・原材料価格の高騰に拍車がかかり、今後経済に与える影響への懸念などから国内経済の見通しは不透明な状況が続いております。

そのような中、当社グループにおいては基幹事業であるカー用品事業およびブライダル事業において増収増益となり、建設不動産事業は減収減益となりました。

なお、セグメント別の状況は以下の通りとなります。

(カー用品事業)

2022年5月にタイヤの値上げがあり、値上げ前の駆け込み需要があったのちもタイヤ販売は堅調に推移しました。また、収益性の高いピットサービス部門が堅調であり、車の出張買取等の施策を強化した車両販売においても順調に推移いたしました。これに加え2021年6月25日より営業を開始したオートバックス秋田店が業績に寄与したこともあり、前年同期と比べ増収増益となりました。

(ブライダル事業)

感染症の影響が落ち着いているなか、キャンセル・延期の減少や列席者数の回復を受け、お客様の安全を第一とした感染防止対策を徹底しつつ婚礼を実施した結果、前年同期と比べ増収増益となりました。

(建設不動産事業)

保有する不動産物件の戦略的な売却と収益性を重視した優良賃貸物件の賃貸稼働率の向上に努めておりますが、前第1四半期において大型の不動産物件を売却したことにより、前年同期と比べ減収減益となりました。

(その他の事業)

コメダ事業については引き続き感染防止対策を徹底した店舗運営を行いました。また、販売費及び一般管理費の増加により、前年同期と比べ増収減益となりました。

 

(総括)

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は8,258百万円(前年同期比7.5%減)となり、営業利益につきましては232百万円(前年同期比51.8%減)、経常利益につきましては262百万円(前年同期比48.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、171百万円の利益(前年同期比67.4%減)となりました。

 

セグメントの業績を示すと次の通りであります。

①カー用品事業

売上高は、6,831百万円(前年同期比8.1%増)、セグメント利益は、94百万円(前年同期は、8百万円の損失)となりました。

②ブライダル事業

売上高は、1,051百万円(前年同期比0.0%増)、セグメント利益は、108百万円(前年同期は、64百万円の損失)となりました。

③建設不動産事業

売上高は、387百万円(前年同期比75.0%減)、セグメント利益は、3百万円(前年同期比99.4%減)となりました。

④その他の事業

売上高は、428百万円(前年同期比1.7%増)、セグメント利益は、27百万円(前年同期比19.1%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

流動資産

当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末と比べ、744百万円減少し、10,301百万円となりました。これは主に現金及び預金の減少によるものであります。

固定資産

当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末と比べ、113百万円減少し、17,378百万円となりました。これは主に建物及び構築物の減少であります。

流動負債

当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ、621百万円減少し、9,453百万円となりました。これは主に買掛金の減少によるものであります。

固定負債

当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ、273百万円減少し、5,488百万円となりました。これは主に長期借入金の減少によるものであります。

純資産

当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ、36百万円増加し、12,738百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。

 

(7)資本の財源及び資金の流動性について

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

   当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。