当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間(平成30年3月1日~平成30年5月31日)におけるわが国の経済は、景気は緩やかな回復基調が続いておりますが、一方、実質賃金の伸び悩み、社会保険料等の負担増加などにより個人消費に力強さ勢いのない状況が続いており、また、海外の経済情勢も不確実性などの高まりにより、景気の先行きは依然として不透明な状況となっております。
小売業界におきましては、競合他社の出店や価格競争が一層激化しているとともに、労働需要の逼迫に加え人件費関連コストは増加傾向にあります。また、日々の買物での生活防衛意識のますますの高まりにより低価格志向が継続しており、業界を取り巻く環境は引き続き厳しさを増しております。
このような状況のもと、当社は、経営理念である「健康とおいしさ」のキーワードに「美容」を加え、食と美をテーマとした当社独自の商品を開発するとともに、旬の素材を使ったお弁当・惣菜類の展開を更に強化し、料理提案など魅力ある提案型の売場作りに取り組んでおります。一方で、節約志向に対し戦略的な営業施策として「家計応援」企画(エブリデーロープライス)を強化するとともに、商圏内のシェア拡大を図っております。また、当社商圏内への競合店出店が相次ぎ、業績への影響が拡大していることから、効率化を目的とした企業体質の改善に着手いたしております。縮小する商圏や異業種間の競争に対応するため、店舗規模の縮小化を図り、地域や店舗の特性に合った商品を選択し集中的に品揃えすることで、競合他社との更なる差別化を進めており、新しいモデル店舗(グランデリーズ)を確立すべく、平成30年4月に2号店となるグランデリーズ飯山店(香川県丸亀市)を出店いたしました。
このような取り組みの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は95億28百万円(前年同期比2.1%減)、営業利益は23百万円(前年同期比11.8%減)、経常利益は7百万円(前年同期は0百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は0百万円(前年同期は13百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、現金及び預金が3億28百万円増加したことなどにより、前期末に比べ4億29百万円増加し、33億51百万円となりました。
有形固定資産は、前期末に比べ5億5百万円増加の125億5百万円、無形固定資産は、前期末に比べ88百万円増加し、5億60百万円となりました。
投資その他の資産は、差入保証金が10百万円増加したことなどにより、前期末に比べ6百万円増加の18億32百万円となりました。
繰延資産は、社債発行費が3百万円増加し、5百万円となりました。
(負債)
負債は、前期末に比べ、10億52百万円増加し、162億74百万円となりました。その主な内訳は、買掛金が3億62百万円、長期、短期を合わせた借入金及び社債が5億6百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
純資産は、利益剰余金が22百万円減少したことなどにより、前期末に比べ19百万円減少し、19億81百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。