第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の分析

 当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年5月31日)におけるわが国の経済は、雇用環境や企業収益の改善を背景に、緩やかな景気回復基調でしたが、消費増税による個人消費の落ち込みや新型コロナウイルス感染症の世界的な流行も加わり、景気の先行きは不透明な状況が継続しております。

 小売業界におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大抑止のため、外出自粛要請やテレワークの推進等により、お客様の購買行動の変化による内食需要への対応、店舗における感染拡大防止策の実施等、求められるものはめまぐるしく変化しており、労働需要の逼迫に加え人件費関連コストの増加、さらに、企業の統合・業界再編への動きがさらに強まっており業界を取り巻く環境は引き続き厳しさを増しております。

 当社は、「マルヨシセンターらしさの実現」とし、経営理念である「健康とおいしさ」のキーワードに「美容」を加え、食と美をテーマとした当社独自の商品(お弁当・惣菜類等)を開発するとともに、食の簡便化、即食ニーズの高まりによる中食市場の取り込みに、また、基本の徹底「挨拶」「接客・サービス」「鮮度管理・クリンリネス」「品切れさせない」を行動の基本とし、地域のお客様に喜んでいただけるように取り組んでおります。

 なお、新型コロナウイルス感染症防止対策については、店舗では、お客様に対するソーシャルディスタンスの確保、設備の消毒・清掃の強化、従業員のマスク着用、毎日の検温チェック等、お客様および従業員の安全と健康を優先に取り組んでおります。

 このような取り組みの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は102億1百万円(前年同期比7.6%増)、営業利益は3億27百万円(前年同期は36百万円の営業損失)、経常利益は3億12百万円(前年同期は49百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億8百万円(前年同期比128.7%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 流動資産は、現金及び預金が12億30百万円増加したことなどにより、前期末に比べ13億4百万円増加し、48億81百万円となりました。

 有形固定資産は、前期末に比べ26百万円増加の118億35百万円、無形固定資産は、前期末に比べ10百万円減少し、5億24百万円となりました。

 投資その他の資産は、投資有価証券が25百万円、繰延税金資産が23百万円増加したことなどにより、前期末に比べ47百万円増加の17億87百万円となりました。

 繰延資産は、社債発行費が0百万円減少し、5百万円となりました。

(負債)

 負債は、前期末に比べ11億63百万円増加し、167億77百万円となりました。その主な内訳は、買掛金が6億86百万円、賞与引当金が1億40百万円増加したことなどによるものであります。

(純資産)

 純資産は、利益剰余金が1億80百万円増加したことなどにより、前期末に比べ2億3百万円増加し、22億56百万円となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行なわれておりません。