第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第3四半期におけるわが国経済は、一部に弱さはみられるものの、緩やかな回復基調が続いております。

先行きについても、雇用や所得環境の改善傾向が続く中で、各種政策の効果もあり、緩やかな回復に向かうことが期待されております。一方、個人消費については、実質総雇用者所得は改善傾向にあるものの、依然消費者マインドは持ち直しに足踏みがみられ、底堅い動きとなっております。

そのような中、当社は、本事業年度に今後3年間を見据えた中期経営計画を公表し、計画達成に向けて既存店の活性化と在庫削減への取組みを推し進め、現況、既存店売上及び財務体質の改善の兆候が顕著なものとなっております。

店舗拡充の分野では、当第3四半期累計期間にホームセンター6店舗、コーナンプロを4店舗出店した他、ホームセンター1店舗を閉店したため、11月末現在の店舗数は313店舗(ホームセンター264店舗、プロ49店舗)となりました。

これらの結果、当第3四半期累計期間の営業収益は229,368百万円(前年同四半期比3.1%増)となりました。商品部門別では、ペット用品、家庭雑貨用品、サイクルレジャー用品などは高い伸びとなりましたが、灯油、エクステリアなどは低調に推移しました。

売上総利益率は35.8%と対前年同四半期比で同水準にとどまりましたが、売上高が6,607百万円増加したことにより、売上総利益は78,499百万円(前年同四半期比3.1%増)となりました。営業収入は10,401百万円(前年同四半期比3.4%増)、販売費及び一般管理費は77,227百万円(前年同四半期比1.6%増)となり、営業利益は11,673百万円(前年同四半期比14.2%増)となりました。

経常利益は、営業利益が増加したことにより10,238百万円(前年同四半期比17.5%増)となりましたが、減損損失を2,201百万円計上したことから、四半期純利益は5,018百万円(前年同四半期比0.0%減)にとどまりました。

(財政状態の変動状況)

当第3四半期会計期間末の総資産は前期末より3,973百万円増加し、290,767百万円となりました。売上債権が1,467百万円、新規出店等に伴い有形固定資産が2,514百万円それぞれ増加した一方で、商品及び製品が344百万円減少したことなどによります。

当第3四半期会計期間末の純資産は91,710百万円で、自己資本比率は前期末より0.8ポイント向上し31.5%となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当第3四半期会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べ878百万円増加し、5,858百万円となりました。

当第3四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益が8,289百万円にとどまったものの、仕入債務の増加額が4,558百万円、たな卸資産の減少額が340百万円となったことなどにより、17,905百万円の収入(前年同四半期比88.0%増)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、新規出店等に伴う有形固定資産の取得による支出が5,757百万円、差入保証金の差入による支出が967百万円にとどまった一方、無形固定資産の取得による支出が1,108百万円となった他、差入保証金の回収による収入が2,674百万円であったことなどにより、4,841百万円の支出(前年同四半期比46.7%減)となりました。

 

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、セール・アンド・割賦バックによる収入が2,014百万円ありましたが、借入金の純減少額10,145百万円及び割賦債務の返済による支出が1,784百万円であったことなどにより、△12,185百万円(前年同四半期は307百万円の収入)となりました。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

該当事項はありません。