当社は平成28年6月22日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるタラサ志摩スパアンドリゾート株式会社とカルナフィットネスアンドスパ株式会社の合併を決議し、同日付けで両社は合併契約を締結しました。
詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、熊本地震や英国のEU離脱問題等による海外経済の懸念などにより円高・株安となり悪化基調が続いております。
このような状況の下、当社グループでは、第33期は年度方針として「チャレンジの年」を掲げ、中長期的な視点に基づき、人材、組織など中長期的な成長に向けた経営基盤固めを実践するとともに、「アート関連事業」において、新規顧客の開拓及び過去に捉われず新たな収益基盤の創造に邁進してまいりました。
また、引き続き、「絵のある豊かな生活(くらし)」によって、一人でも多くのお客様に夢や希望を感じていただけるよう営業活動を推進し、基幹の「アート事業」を中心に積極的な営業展開を行うとともに、組織の効率化やコスト削減に努め、収益力の改善に努めてまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,475百万円(前年同四半期比7.2%増)となりました。しかしながら、「タラサ志摩ホテル」の低調、広告宣伝費や人件費など販売費及び一般管理費が増加したことにより営業利益131百万円(同31.1%減)となりました。また、円高による為替差損を計上したことにより経常利益41百万円(同82.2%減)となり、法人税等合計額が38百万円となったことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益1百万円(同99.0%減)となりました。
セグメント業績は、次のとおりであります。
①アート関連事業
当社グループの主力事業である絵画等販売事業におきましては、引き続き、新規顧客獲得に主眼をおいた営業活動に注力をし、また、イラスト系グッズ販売におきましては、グッズ専門店やグッズ通販サイトの運営を強化し、新規顧客の獲得及び取扱アーティストのブランド化や新作家開発に努め、版画の売上拡大につなげてまいりました。
しかしながら、版画売上において出荷が前期を上回ったことにより売上高は962百万円(同8.5%増)となったものの、広告宣伝費や人件費など販売費及び一般管理費が増加したことにより営業利益は14百万円(同73.6%減)となりました。
②金融サービス事業
金融サービス事業におきましては、引き続き、当社及びその他一般加盟店の顧客に対する個別信用購入斡旋事業を中心に取り組んでまいりました。
この結果、売上高は288百万円(同26.8%増)となり、営業利益は148百万円(同18.2%増)となりました。
③リゾート事業
「タラサ志摩ホテル&リゾート」におきまして、本来の強みである「タラソテラピー」を軸に商品展開・営業活動を行い、本格的なタラソテラピーセンターとして、リピーター率の高い施設を目指して運営をいたしました。
しかしながら、伊勢・志摩サミットの影響により宿泊数・ブライダルとも低調に推移し、売上高は113百万円(同24.6%減)となり、営業損失は62百万円(前年同四半期は32百万円の営業損失)となりました。
④健康産業事業
フィットネスクラブ「カルナ フィットネス&スパ 柏」におきまして、引き続き、ホスピタリティ精神を大切にした質の高いサービスの提供及び新規会員の獲得数アップと既存会員の退会防止、客単価の上昇に主眼をおいた営業活動を推し進めてまいりました。
この結果、売上高は119百万円(同0.2%増)となり、営業利益は10百万円(同36.6%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は21,918百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,116百万円増加いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金が590百万円、現金及び預金が436百万円増加したことによるものであります。固定資産は2,669百万円となり、前連結会計年度末に比べ100百万円減少いたしました。これは主に建設仮勘定が29百万円増加したものの、長期貸付金が64百万円、投資有価証券が59百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は24,587百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,016百万円増加いたしました。
負債につきましては、流動負債は8,684百万円となり、前連結会計年度末に比べ2百万円減少いたしました。固定負債は2,901百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,253百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が1,249百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は11,586百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,251百万円増加いたしました。
純資産につきましては、純資産合計は13,000百万円となり、前連結会計年度末に比べ235百万円減少いたしました。これは主に、剰余金の配当等に伴い利益剰余金が194百万円、その他有価証券評価差額金が42百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は52.9%(前連結会計年度末は56.2%)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。