当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、所得の回復は緩慢であるものの、個人消費や企業の生産活動、インバウンド需要、輸出は緩やかに持ち直しており、緩やかな回復基調が続いております。
このような状況の下、当社グループでは、第34期は年度方針として「チャレンジ!アクション!スピード!」を掲げ、中長期的な視点に基づき、人材、組織など中長期的な成長に向けた経営基盤固めを実践するとともに、「アート関連事業」及び「健康産業事業」において、新規顧客の開拓及び過去に捉われず新たな収益基盤の創造に邁進してまいりました。
また、引き続き、「絵のある豊かな生活(くらし)」によって、一人でも多くのお客様に夢や希望を感じていただ
けるよう営業活動を推進し、基幹の「アート事業」を中心に積極的な営業展開を行うとともに、組織の効率化やコス
ト削減に努め、収益力の改善に努めてまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,679百万円(前年同四半期比13.9%増)、営業利益239百万円(同82.5%増)、となりました。また、前期における円高による為替差損の計上がなかったことにより経常利益269百万円(同554.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は173百万円(前年同四半期は1百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメント業績は、次のとおりであります。
①アート関連事業
当社グループの主力事業である絵画等販売事業におきましては、引き続き、新規顧客獲得に主眼をおいた営業活動に注力をし、また、イラスト系グッズ販売におきましては、グッズ専門店やグッズ通販サイトの運営を強化し、新規顧客の獲得及び取扱アーティストのブランド化や新作家開発に努め、版画の売上拡大につなげてまいりました。
この結果、版画の出荷が順調に推移したことにより、売上高は1,076百万円(同11.8%増)となり、営業利益は95百万円(同554.0%増)となりました。
②金融サービス事業
金融サービス事業におきましては、引き続き、当社及びその他一般加盟店の顧客に対する個別信用購入あっせん事業を中心に取り組んでまいりました。
この結果、売上高は279百万円(同3.3%減)となり、営業利益は186百万円(同25.2%増)となりました。
③リゾート事業
「タラサ志摩ホテル&リゾート」におきまして、本来の強みである「タラソテラピー」を軸に商品展開・営業活動を行い、リピーター率の高い施設を目指して運営をいたしました。
また、ホテルには前期よりアートを扱うアールビバンならではの、現代アート作品(「草間彌生」の代表作「南
瓜」のオブジェをはじめ、「村上隆」、「奈良美智」、「アンディ・ウォーホル」、「シャガール」など)を40点近
く展示をしております。
前年度の伊勢・志摩サミットの影響による宿泊数の減少が回復し、売上高は163百万円(同44.1%増)となり、営業損失は16百万円(前年同四半期は62百万円の営業損失)となりました。
④健康産業事業
フィットネスクラブ「カルナ フィットネス&スパ 柏」におきまして、引き続き、ホスピタリティ精神を大切
にした質の高いサービスの提供及び新規会員の獲得数アップと既存会員の退会防止、客単価の上昇に主眼をおいた営業活動を推し進めてまいりました。
また、平成28年7月より溶岩石を用いた女性専用のホットヨガスタジオ「アミーダ」の展開を開始しており、順次出店を行っております。
この結果、売上高は170百万円(同42.6%増)となり、「アミーダ」の出店費用が先行しているため営業損失は41百万円(前年同四半期は10百万円の営業利益)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は20,082百万円となり、前連結会計年度末に比べ455百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が736百万円減少、商品及び製品が346百万円増加したことによるものであります。固定資産は2,802百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円増加しました。これは主に建物及び構築物が73百万円増加したものの、長期貸付金が64百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は22,885百万円となり、前連結会計年度末に比べ432百万円減少いたしました。
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は8,330百万円となり、前連結会計年度末に比べ211百万円減少いた
しました。これは主に短期借入金が245百万円減少したことによるものであります。固定負債は2,289百万円となり、前連結会計年度末に比べ198百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が230百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は10,620百万円となり、前連結会計年度末に比べ409百万円減少いたしました。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は12,264百万円となり、前連結会計年度末に比べ22百万円減少
いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益173百万円があったものの、剰余金の配当等に伴い利益剰余金が196百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は53.6%(前連結会計年度末は52.7%)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。