なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。なお、当社グループは、コンビニエンスストア事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成27年3月1日から平成27年8月31日まで)におけるわが国経済は、政府と日銀による経済対策および金融緩和策を背景に、企業収益向上や雇用情勢に改善の動きが見られるなど、回復基調にあるものの、円安による輸入原材料価格や物価の上昇などもあり、景気は依然として先行き不透明な状況が続いております。
小売業界におきましては、首都圏における企業間競争は激化しており、既存小売店にとっては非常に厳しい経営環境が継続しております。
このような環境の下、当社グループは「スリーエフらしさの実現」をビジョンとして掲げ、クリーンネスやフレンドリーサービス等の商売の基本をさらに徹底するとともに、ポイントカードやPOSシステムなどのデータ分析を強化し、個店毎にお客様が求める品揃えを強化したお店作りを通じて、同業他チェーンとの差別化・独自性の明確化を図ることで、地域に寄り添う商売の実現を目指してまいりました。品揃えの独自性の取組みといたしましては、地域で評判となっている専門店の人気商品や、限られた範囲にしか流通していない、いわゆる地元商品の取扱いに、本部として積極的に取組むことで品目数の拡大を図り、お客様の来店動機となるような、魅力的な売場をご提案してまいりました。品質面の差別化といたしましては、カウンターコーヒーに使用する生豆につきまして、ブレンド豆ではなく品質・生産地域にこだわった単一豆(シングルオリジン)を使用して、その場で挽いて淹れ立てを提供しており、更にホット限定でお客様のお好みに合わせて豆の品種をお選びいただけるようにいたしました。また、店内で焼き上げて仕上げている焼き鳥や、独特の食感が広くご支持をいただいたことで人気デザートになったもちぽにょ、チルド専用のお米を使用し、おかずの素材・調理方法にこだわったチルド弁当を、バラエティ感豊富なメニューで展開するなど、他社に負けない商品の提供を継続的に行ってまいりました。また、グループ企業のノウハウを活かし鮮度にこだわった青果を市場から直送して展開している生鮮強化店舗や、通常のコンビニエンスストアでは取扱うことのできない書籍やコミックなど本の品揃えを大幅に強化した店舗の拡大を図り、新たな来店動機の創出に取組んでまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の営業総収入は前期に実施した不採算店の閉鎖による総店舗数の減少および直営店のFC化を加速させた影響等に加え、たばこの販売低迷などにより、前年同期比11.4%減の98億24百万円となり、営業損失は87百万円、経常損失は67百万円、四半期純損失は95百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間の財政状態につきましては、前連結会計年度と比較して総資産は5億7百万円の増加
となりました。これは主に現金及び預金の増加、加盟店貸勘定の減少等によるものであります。
負債につきましては、5億99百万円の増加となりました。これは主に買掛金の増加等によるものであります。
純資産につきましては、92百万円の減少となりました。これは主に利益剰余金の減少等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は、前連結会計年度末と比べ9億30百万円増加し、22億31百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失が79百万円となりましたが、仕入債務の増加等の要因により、16億39百万円の収入(前年同四半期連結累計期間は21億39百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、主として有形固定資産の取得及び無形固形資産の取得による支出等により、3億41百万円の支出(前年同四半期連結累計期間は3億38百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、ファイナンス・リース債務の返済による支出等により、3億67百万円の支出(前年同四半期連結累計期間は3億20百万円の支出)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。