第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 
 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3回目の緊急事態宣言が発出されたことで、経済活動は制限され、景気の先行きは不透明感を増している状況にあります。

当社におきましては、2021年4月23日に3回目の緊急事態宣言が発出されたことにより、一部の店舗におきまして、やむを得ず休業または営業時間を短縮しましたが、当社は赤ちゃんや子供を育てるうえでの必需品を取り扱っておりますので、全国の店舗におきまして、感染防止の取り組みを実施して営業を続けてまいりました。

このような環境の中、当社は、北海道から沖縄までの全国47都道府県に、お客様にとって便利で標準化された店舗網の拡充を進めるため、11店舗の新規出店を行いました。また、一方で7店舗を閉鎖いたしました。以上の結果、第1四半期会計期間末の店舗数は1,013店舗となっております。

商品別の売上高の動向におきましては、雑貨部門はシューズ、ソックス、水筒、ランチ用品などの入園・入学・新学期用品が好調でありました。衣料部門につきましては、子供衣料が好調であり、気温の上昇に伴い春物衣料や夏物衣料が好調に推移しました。

売上総利益におきましては、売上高の増加に加えて、値下げロス率が減少したことにより、増加となりました。

販売費及び一般管理費におきましては、人材派遣費用を中心にアウトソーシング費用などの経費が減少したことにより、114億4千1百万円(前年同期比0.4%減)となりました。

以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は422億8千5百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は46億2百万円(前年同期比25.5%増)、経常利益は47億8千5百万円(前年同期比29.5%増)、四半期純利益は32億1千6百万円(前年同期比31.4%増)となりました。

なお、当社は、西松屋でのお買い物をよりお得に楽しんでいただくためのアプリ会員様向けポイント制度「ミミちゃんスマイルプログラム」を2021年3月1日から開始しております。

当社の事業内容はベビー・子供の生活関連用品の販売事業の単一セグメントのみであるため、セグメントごとの業績の状況の記載を省略しております。

 

(2)財政状態の分析

当第1四半期会計期間末における総資産は1,172億2千5百万円と前事業年度末から2億1千8百万円の減少となりました。これは、現金及び預金が24億1千1百万円減少した一方で、売掛金が16億2千2百万円増加したことや商品が12億4千3百万円増加したことなどによります。

当第1四半期会計期間末における負債は491億1千1百万円と前事業年度末から6億8千9百万円の減少となりました。これは、電子記録債務が44億4千4百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が21億4百万円減少したことや未払法人税等が23億6千4百万円減少したことなどによります。 

当第1四半期会計期間末における純資産は681億1千4百万円と前事業年度末から4億7千1百万円の増加となりました。これは、主に四半期純利益32億1千6百万円による増加の一方、配当金の支払7億4千4百万円および自己株式の取得20億円があったことで減少したことなどによります。

 

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めておりますが、当第1四半期累計期間において重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

特記すべき事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結は行われておりません。