文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
トータルライフ・ケアの推進
お客さまの生活を支えるための商品やサービスを、多角的かつ多面的に推進していきます。このことが当社の企業理念として掲げる「健康づくり・幸福づくり・人づくり」の原動力となります。
営業員一人ひとりがお客さまの潜在的要求を的確に把握し、これを商品開発やサービス向上にフィードバックさせることがかかせません。この推進こそが、お客さまとの親密性を増し、信頼の絆を深めます。さらに「中京ファン」を育てていきます。
これらを基本として心の絆を大切にしたヒューマンネットワークを更に広げ、株式会社中京医薬品ならではの「ふれあい業」を充実させ、顧客及び市場からの評価を高め、収益力の向上と経営基盤の強化を図ってまいります。
(2)中長期的な会社の経営戦略
①経営戦略の構造
当社の経営戦略は、お客様との「ふれあい」の推進を深め、取組先との連携を強め、社員の自律性と行動力の向上の基に、当社にしか提供できないお客様価値を創発する、当社独自の事業活動と能力を作り出し、優れた収益とコストの構造を構築してまいります。
(ⅰ)お客様との「ふれあい」の推進
・お客様からの企業(コーポレートブランド)、社員、商品(ブランド)への満足・誠実から一歩踏み込んだ、愛着、結びつき、絆の深化による共有・参画を推進します。
(ⅱ)取組先との連携の強化
・取組先の充実と緊密な連携を図ります。
・業務提携を進め事業力の向上を図ります。
・自社機能能力の強化とアウトソーシング先との連携を基に事業能力の拡大を図ります。
(ⅲ)社員の自律性と行動力の向上
・自ら考えて、行動し、企業目的、目標にチャレンジする気概ある社員集団を目指します。それを正しく評価する体制を常に創り出していきます。
(ⅳ)社会貢献活動の永続
・地域・社会と共に繁栄する企業を目指し豊かな社会づくりに貢献します。「きずなASSIST」を通して「世界の子ども達に健康と教育を」をテーマに国際社会貢献活動を継続していきます。
②成長戦略
当社は、次の項目を基本戦略として掲げ、成長と収益性の向上のための成長戦略の稼働ならびに事業基盤の強化と事業領域の拡大を推進してまいります。
(ⅰ)事業領域の拡充(革新):成長戦略投資
(ⅱ)事業基盤の強化、コア事業の向上
(ⅲ)環境整備と習慣整備、保有資産の活用
(ⅳ)理念に則した事業活動と業務提携の推進
(ⅴ)経営基盤の強化
(ⅵ)社会的責務・使命の取り組み強化
(3)目標とする経営指標
当社は、お客様からの支援の度合を反映するものとして売上高、商品の開発力と競争力を示す売上総利益率、事業全体の収益性を示す営業利益率を特に重視します。また、効率性を示す販売費及び一般管理費対売上高や資本の効率を示す1株当たり当期純利益金額、ROE(自己資本利益率)を向上してまいります。
(4)経営環境
当社を取り巻く事業環境においては健康志向の高まりや高齢化の進行により、ドラッグストア、コンビニ、ホームセンターなどの企業による積極的な市場参入がなされ、特に健康食品・化粧品・家庭用品市場においては通信販売企業をはじめ、メーカー、流通系企業等の地域戦略とONE TO ONE マーケティングのスキル、商品、サービス価値の向上によって市場の競争が激化してきています。また、お客様においても情報の高度化、スピード化の中で健康意識の高揚から、安全、安心意識の定着はもとより、商品、サービスに対する要望も多様化し、企業、商品の選別が厳しさを増してきています。
このような状況の中で、当社は、中核をなすヘルス・ケア事業(家庭医薬品等販売事業小売部門)におきまして、お客さまと直接「ふれあう」強みを活かし、顧客を対象とした通販事業も強化しつつ消費者ニーズを創発する商品・サービスの開発を行い、地域に密着してお客様の満足を図りながら更なる顧客の増加と営業エリアの拡大を行います。また人手不足の解消のため積極的な採用活動に取り組んで業績向上に邁進してまいります。
ライフ・ケア事業(家庭医薬品等販売事業卸売部門)におきましては、「クイックシールド エアーマスク」関連商品の認知度も高まり、今期同様に邁進していきます。また従前の一般市場向け飲料等の販売におきましても、継続し拡大を進めていきます。更に、市場に必要とされる商品開発にも注力し、現状の流通網に加え、新たな流通においても販路拡大を目指します。
アクアマジック事業(売水事業部門)におきましては、当社の顧客基盤を有効に活用し、顧客の創造と拡充を図ると共にTwo-Way方式並びにOne-Way方式のお客様に適したビジネスモデルを推進していきます。そのためには、効率的で安定供給できる製造・物流体制を構築し、他企業との事業提携や経営資源の相互活用も視野に入れ、収益の柱とすべく邁進していきます。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
各事業の対処すべき課題については次のとおりです。
ヘルス・ケア事業(家庭医薬品等販売事業小売部門)は当社のコア事業であり、お客様と直接「ふれあう」強みを活かし消費者ニーズを創発する商品・サービスの開発を行い、地域に密着してお客様の満足を図りながら更なる顧客の増加と営業エリアの拡大を行います。また他企業との事業提携も視野に入れ事業領域の拡大を推し進めていきます。
ライフ・ケア事業(家庭医薬品等販売事業卸売部門)におきましては、従前の一般市場向け飲料等の販売拡大と「クイックシールド エアーマスク」関連商品の認知度も高まり、新たなコア事業として確立していきます。また従前の一般市場向け飲料等の販売におきましても、更なる拡大を進めていきます。
アクアマジック事業(売水事業部門)におきましては、当社の顧客基盤を有効に活用し、顧客の創造と拡充を図ると共にTwo-Way方式並びにOne-Way方式のお客様に適したビジネスモデルを推進していきます。そのためには、効率的で安定供給できる製造・物流体制を構築し、他企業との事業提携や経営資源の相互活用も視野に入れ、収益の柱とすべく邁進していきます。
以上のように、企業の持続的成長と収益性の向上のためには、三つの事業基盤の強化と事業領域の拡大が不可欠であります。それぞれの事業の連携と相乗効果を図り、お客様への「トータルライフ・ケア」を目指して成長戦略と事業改革をさらに推し進めていきます。
当社は、平成25年6月21日開催の第35期事業年度に係る当社定時株主総会において株主の皆様のご承認をいただき、当社株式の大量買付行為に関する対応策(買収防衛策)(以下、「現行プラン」といいます。)を導入いたしました。
当社は、平成28年5月13日開催の当社取締役会において、この現行プランの基本的考え方を維持し、本定時株主総会における株主の皆様のご承認を条件として当社株式の大量買付行為に関する対応策(買収防衛策)(以下、「本プラン」といいます。)を発効することといたしました。本プランの継続にあたり、一部語句の修正・整理を行っていますが、基本的なスキームについて現行プランとの変更はございません。また、議案としてお諮りするのは、本プランが株主の皆様のご意思に基づくことを明らかにするためであります。
当社取締役会は、当社の企業価値・株主共同の利益の維持・向上のため、不適切な支配防止のための取組みとして、本プランは必要であると考えております。
本プランは、平成28年6月23日開催の当社第38期定時株主総会にて承認を得ております。
現時点において、当社に対し特定の第三者から大量買付行為(Ⅲ2.(2)において定義されます。以下同じとします。)が行われ、または行われるおそれがあるという事情は認識しておらず、当社による本プランの継続は、いわゆる平時における買収防衛策の継続であります。
本プランの具体的な内容については、以下に記載のとおりです。
I 当社の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当社は、当社株式が上場株式として自由な売買が認められている以上、当社取締役会の賛同を得ずに行われる、いわゆる「敵対的買収」であっても、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・増大に資するものであれば、これを一概に否定するものではありません。また、当社の支配権の異動を伴う買付提案に対し、当社取締役会が賛同するか否かの判断についても、株主の皆様のご意向を踏まえて行われるべきものと考えております。
しかしながら、株式の大量買付行為の中には、その目的等から見て企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、株主に株式の売却を事実上強要するおそれがあるもの、対象会社の取締役会や株主が株式の大量買付行為の内容等について検討するためあるいは対象会社の取締役会が代替案を提案するために必要とする十分な時間や情報を提供しないもの等、対象会社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・増大に資さないものがあります。当社が構築してきたコーポレートブランド、企業価値ひいては株主共同の利益を確保・増大させていくためには、Ⅱ1.記載の企業価値の源泉を維持し、向上させることが必要不可欠です。したがって、これらが当社の株式の大量買付行為を行う者により中長期的に維持・向上させられないのであれば、当社の企業価値ひいては株主共同の利益は毀損されることになると考えます。また、大量買付行為の提案を受けた際には、前記事項のほか、当社の有形無形の経営資源、将来を見据えた施策の潜在的効果その他当社の企業価値を構成する事項等、さまざまな事項を適切に把握した上で、当該大量買付行為が当社の企業価値ひいては株主共同の利益に及ぼす影響を判断する必要があります。
上記の観点から、当社は、当社株式に対する大量買付行為が行われた場合には、株主の皆様が当該大量買付に応じるべきか否かを判断するために必要かつ十分な情報および検討期間が与えられた上で、判断を行うことができる体制を確保することが必要であると考えております。
そこで、当社は、当社株式に対する大量買付行為が行われた際に、大量買付者(Ⅲ2.(1)イにおいて定義されます。以下同じとします。)に、当該大量買付行為に関する必要かつ十分な情報を提供させ、当該大量買付行為について検討等を行う時間を確保した上で、当社取締役会が、株主の皆様に対し当社経営陣の計画や代替案等を提示すること、あるいは必要に応じ株主の皆様のために買収者と交渉を行うこと等を可能とすることにより、当該大量買付行為に応じるべきか否かを株主の皆様が適切に判断することを可能とするための枠組みが必要不可欠であると考えております。
II 当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の会社の支配に関する基本方針の実現に資する特別な取組み
1.企業理念および企業価値の源泉
「健康に勝る幸福なし」と言われるように、健康は人間の幸福にとって最も大切なものです。そこで当社は、少しでもお客様の健康のお役に立ちたい、もっと信頼していただける企業にしたいという一念から、創業の精神である「健康づくり、幸福づくり、人づくり」を企業理念として掲げ、今日までお客様と共に歩む企業として懸命に努力を重ねてまいりました。その理念は、お客様と常に感動・感激・感謝を共有し、幸福な暮しを共に実現していくことにあります。
創業以来、「置き薬」という世界に類を見ない日本の伝統的な「先用後利」の思想とそのシステムを基本にして、「トータルライフ・ケア」の戦略を推進し、タイムリーな商品(プライベート・ブランド)、情報、サービスの提供をさせていただくことで、お客様と直接ふれあうことの喜びや大切さを大事にしてまいりました。そして同時に、「予防は治療に勝る」ということから、お客様を「病気にさせない」ことに大きな使命があると考えてまいりました。
この「ふれあい業」は近年のデジタル化する社会にあって、常に顔が見える、温もりが伝わるアナログにこだわることに価値をおきます。そこにはほのぼのとした心の通い合うお客様との信頼のきずながつくられていきます。こうした「ふれあい」は、本来の人間がもつ社会的欲求を満たし、生活習慣病をはじめとする様々な現代病や健康情報サービスへの不信・不安を少しでも払拭するために、人と人、心の「きずな」を大切にしたヒューマン・ネットワークを広げていくことによって、社会に対する約束を果たしていきます。
「伝統と革新」をもとに挑戦し続ける<CHUKYO SPIRIT>を発揮し、最強のパーソナル・コミュニケーションである「ふれあい業」をさらに拡大、発展させていくことこそ、当社の企業価値の源泉であると考えます。
2.企業価値の向上に資する取組み
当社を取り巻く事業環境においては、健康志向の高まりや高齢化の進行により、ドラッグストア、コンビニ、ホームセンターなどの企業による積極的な市場参入がなされ、特に健康食品、化粧品・家庭用品市場においては通信販売企業をはじめ、メーカー、流通系企業等が地域戦略とONE TO ONE マーケティングのスキル、商品、サービス価値の向上によって市場競争が激化してきています。また、お客様においても情報の高度化、スピード化の中で健康意識の高揚から、安全、安心意識の定着はもとより、商品、サービスに対する知識、要求も多様化し、企業、商品の選別が厳しさを増してきています。更に市場・社会環境は将来にわたる少子高齢化、若年層労働力の不足、女性とアクティブシニアの社会進出の推進、後期高齢者の増加など確実に社会変化が進んでいます。また、国の対策も女性やシニア労働力の積極的推進、消費者保護強化、所得格差の是正、社会保障や国の財源確保など各種法改正が実施されていきます。
このような事業環境の中、当社が持続的な成長を目指していくためには、創意、熱意、誠意をもって三方良しの精神・共通善「みんなが幸せに生きるために、みんなにとって善いもの」による、よい商品よいサービスの提供とお客様視点の経営を徹底し、「ふれあい業」の進化を重要施策とします。それには、①全社員の総力を掲げマーケティング活動による事業能力を高め、②お客様に対する適切な情報・サービスの提供およびマーケット・インによる高品質な商品開発を推進し、③当社独自のフロントライン(お客様との多様な接点)の強化を一層進めていきます。また、「全社経営意識と経営指標」を重視して、市場・社会、法制度等の「変化対応力」を向上させ、強い企業体質を構築していきます。
アクアマジック事業部で展開している売水事業部門におきましては、当社の顧客基盤を有効に活用し、営業エリアの拡大と更なる顧客数の増加に努めると共に、One-Way方式のビジネスモデルを推進し、効率的で安定供給できる製造・物流体制を構築し、他企業との事業提携や経営資源の相互利用も視野に入れ、第2の収益の柱とすべく邁進していきます。
全社的な基本戦略として以下を掲げています。
<基本戦略>
(i) 事業領域の拡充(革新):成長戦略投資
・ 各事業領域の協働と相乗効果による、お客様の「トータル・ライフ・ケア」のための多角的・多面的な商品・
サービスの提供を行なう事業力(販売力、機動力、企画力)の向上を図る。
・ お客様との様々な接点の拡充によりフロントラインの強化を図る。
・ 事業提携を進めて相互の経営基盤を生かした新事業領域を拡大させる。
・ マーケティング力の強化によるプロモーションの充実を図る。
・ Webやメール・SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)等による販売を強化する。
(ii) 事業基盤の強化、コア事業の向上
・ お客様および販売チャネルの拡充に重点を置く。
・ お客様に喜ばれる高品質の商品をお取組先との連携と共に開発する。
・ 商品管理・物流の効率向上を図り、お客様の期待に応える商品提供を行う。
(iii) 仕組・制度の見直しと保有資産の活用
・ 階層別の社員教育体系の見直し、シニアおよび女性の活用と登用を図る。
・ 新たな事業評価制度を確立する。
・ 保有資産の有効活用を行う。
(iv) 理念に則した事業活動と業務提携の推進
・ 提携先との経営資源と事業領域の相乗効果を図り、企業価値を高める。
(v) 経営基盤の強化
・ コンプライアンス(法令順守)とガバナンス(企業統治)を強化する。
・ 持続的成長と企業価値向上のため、全社員に企業理念・中京ウェイの浸透、共有を進める。
・ 売上高のみならず利益、キャッシュフローを重視したバランスある事業経営、財務基盤の強化、向上を行う。
(vi) 社会的責務・使命の取組み強化
・ 「きずなASSIST:世界の子供たちに健康と教育を」を更に推進し、地域・社会にも積極的に貢献する。
Ⅲ 会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み
1.本プラン導入の必要性について
Ⅰにおいて述べましたとおり、当社は、当社株式に対する大量買付行為が行われた際に、大量買付者に、当該大量買付行為に関する必要かつ十分な情報を提供させ、当該大量買付行為について検討等を行う時間を確保した上で、当社取締役会が、株主の皆様に対し当社経営陣の計画や代替案等を提示すること、あるいは必要に応じ株主の皆様のために買収者と交渉を行うこと等を可能とすることにより、当該大量買付行為に応じるべきか否かを株主の皆様が適切に判断することを可能とし、もって、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を毀損する大量買付行為を抑止するための枠組みを確保することが必要不可欠であると考えております。
また、当社は公開会社であることから、株主の皆様の自由な意思に基づく取引等により当社株式が転々譲渡されることは勿論のこと、またかかる株式の譲渡・株主構成の変動等により今後当社の発行する株式の流動性が増す可能性があること等に鑑みると、今後当社の企業価値ひいては株主共同の利益を毀損する株式の大量買付行為がなされる可能性も否定できません。
以上の理由により、当社取締役会は、以下の本プランを導入することを決定いたしました。
2.本プランの内容
(1)本プランの概要
イ.本プランの概要
本プランは、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保・増大させることを目的として、当社の株券等の大量買付行為が行われる場合に、大量買付行為を行おうとする者(以下「大量買付者」といいます。)に対し、(i)事前に当該大量買付行為に関する必要かつ十分な情報の提供を求め、(ii)当該大量買付行為についての情報収集・検討等を行う時間を確保した上で、(iii)株主の皆様に対し当社経営陣の計画や代替案等を提示すること、あるいは大量買付者との交渉を行っていくための手続を定めています。かかる大量買付行為についての必要かつ十分な情報の収集・検討等を行う時間を確保するため、大量買付者には、取締役会検討期間(Ⅲ2.(4)において定義されます。)が終了するまで大量買付行為の開始をお待ちいただくことを要請するものです。
ロ.独立委員会の設置と同委員会への諮問
①大量買付者が本プランに定められた手続を遵守したか否か、②大量買付者が本プランに定められた手続を遵守した場合であってもその大量買付行為が当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なうものとして対抗措置を発動するか否かの判断については、その客観性、公正性および合理性を担保するため、当社は、独立委員会規則(その概要については別紙1ご参照)に従い、当社取締役会から独立した組織として独立委員会を設置し、当社取締役会は、上記①および②について、かかる独立委員会に必ず諮問することとします。
独立委員会は、大量買付者、当社の取締役、監査役、従業員等に対して必要に応じて独立委員会への出席を要求し、必要な情報について提供を求めながら、当社取締役会から諮問を受けた事項について審議・決議し、その決議の内容に基づいて、当社取締役会に対し勧告を行います。当社は、この勧告の内容を公表するものとし、当社取締役会はかかる勧告を最大限尊重して対抗措置の発動または不発動につき速やかに決議を行うものとします。
本プランは、重要な判断に際しては独立委員会による勧告手続を経なければならず、かつ当社取締役会は同勧告を最大限尊重しなければならないものとすることにより、取締役会の判断の客観性、公正性および合理性が確保できるよう設計されています。
なお、本プランの独立委員会は、当社の社外監査役2名および社外の有識者1名により構成されております。
(2)対象となる大量買付行為
本プランは、以下の①から③までのいずれかに該当する行為もしくは該当する可能性がある行為(ただし、当社取締役会があらかじめ承認したものを除きます。以下「大量買付行為」といいます。)がなされ、またはなされようとする場合を適用対象とします。
①当社が発行者である株券等[1]に関する特定の株主の株券等保有割合[2]が20%以上となるような当該株券等の買付けその他の取得[3]
②当社が発行者である株券等[4]に関する特定の株主の株券等所有割合[5]とその特別関係者[6]の株券等所有割合との合計が20%以上となるような当該株券等の買付けその他の取得[7]
③当社が発行者である株券等に関する特定の株主が、当社の他の株主(複数である場合を含みます。以下③において同じとします。)との間で当該他の株主が当該特定の株主の共同保有者[8]に該当することとなるような合意その他の行為、または当該特定の株主と当該他の株主との間にその一方が他方を実質的に支配しもしくはそれらの者が共同ないし協調して行動する関係[9]を樹立する行為[10](ただし、当該特定の株主の株券等保有割合の合計が20%以上となるような場合に限ります。)
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1 金融商品取引法第27条の23第1項に定義される株券等をいいます。以下本プランにおいて別段の定めがない限り同じとします。 2 金融商品取引法第27条の23第4項に定義される株券等保有割合をいいます。以下本プランにおいて別段の定めがない限り同じとします。なお、かかる株券等保有割合の計算上、(ⅰ)同法第27条の2第7項に定義される特別関係者、ならびに(ⅱ)買付者等との間でフィナンシャル・アドバイザー契約を締結している投資銀行、証券会社その他の金融機関ならびに買付者等の公開買付代理人および主幹事証券会社(以下「契約金融機関等」といいます。)は、買付者等の共同保有者(金融商品取引法第27条の23第5項に定義される共同保有者をいいます。以下同じとします。)とみなします。また、かかる株券等保有割合の計算上、当社の発行済株式の総数は、当社が公表している直近の情報を参照することができるものとします。 3 売買その他の契約に基づく株券等の引渡請求権を有することおよび金融商品取引法施行令第14条の6に規定される各取引を行うことを含みます。 4 金融商品取引法第27条の2第1項に定義される株券等をいいます。以下②において同じとします。 5 金融商品取引法第27条の2第8項に定義される株券等所有割合をいいます。以下②において同じとします。なお、かかる株券等所有割合の計算上、当社の総議決権の数は、当社が公表している直近の情報を参照することができるものとします。 6 金融商品取引法第27条の2第7項に定義される特別関係者をいいます。但し、同項第1号に掲げる者については、発行者以外の者による株券等の公開買付けの開示に関する内閣府令第3条第2項で定める者を除きます。なお、(ⅰ)同法第27条の23第5項に定義される共同保有者および(ⅱ)契約金融機関等は、買付者等の特別関係者とみなします。以下本プランにおいて同じとします。 7 買付けその他の有償の譲受けおよび金融商品取引法施行令第6条第3項に規定される有償の譲受けに類するものを含みます。 8 金融商品取引法第27条の23第5項に定義される共同保有者をいいます。以下本プランにおいて同じとします。 9 「当該特定の株主と当該他の株主との間にその一方が他方を実質的に支配しもしくはそれらの者が共同ないし協調して行動する関係」が樹立されたか否かの判定は、新たな出資関係、業務提携関係、取引ないし契約関係、役員兼任関係、資金提供関係、信用供与関係、デリバティブや貸株等を通じた当社株券等に関する実質的な利害関係等の形成や、当該特定の株主および当該他の株主が当社に対して直接または間接に及ぼす影響等を基礎に行うものとします。 10 当該行為がなされたか否かの判定は、当社取締役会が独立委員会の勧告を最大限尊重して合理的に行うものとします。なお、当社取締役会は、かかる判定に必要と判断される範囲において、当社の株主に対して必要な情報の提供を求めることがあります。 |
(3)大量買付者に対する情報提供の要求
大量買付者には、当社取締役会が不要と判断した場合を除き、大量買付行為の実行に先立ち、当社に対して、当社株主の皆様の判断および当社取締役会としての意見形成のために必要かつ十分な情報(以下「本必要情報」といいます。)等を記載した書面(以下「買付説明書」といいます。)を、当社の定める書式および方法により提出していただきます。
本必要情報の具体的内容は大量買付者の属性および大量買付行為の内容によって異なりますが、一般的な項目は以下のとおりです。
① 大量買付者およびそのグループ(共同保有者、特別関係者および(ファンドの場合は)各組合員その他の構成員を含みます。)の概要(大量買付者およびそのグループの名称、住所、事業内容、資本構成、財務内容、当社の事業と同種の事業についての経験等に関する情報を含みます。)
② 大量買付行為の目的、方法および内容(当社株券等の取得対価の価額・種類、大量買付行為の時期、関連する取引の仕組み、大量買付行為の方法の適法性、大量買付行為および関連する取引の実現可能性等に関する情報を含みます。)
③ 大量買付行為に際しての第三者との間の意思連絡の有無および意思連絡がある場合にはその内容
④ 当社株式の取得対価の算定根拠(算定の前提事実、算定方法、算定に用いた数値情報、大量買付行為に係る一連の取引により生じることが予想されるシナジーの内容等)
⑤ 取得資金の裏付け(資金の提供者(実質的提供者を含みます。)の具体的名称、調達方法、関連する取引の内容を含みます。)
⑥ 大量買付者による当社株券等の過去の取得に関する情報
⑦ 当社の経営に参画した後に想定している経営者候補(当社の事業と同種の事業についての経験等に関する情報を含みます。)、経営方針、事業計画、財務計画、資本政策、配当政策、資産活用策等
⑧ 当社の取引先、顧客、従業員等のステークホルダーの処遇方針
⑨ その他当社取締役会または独立委員会が合理的に必要と判断する情報
大量買付者が大量買付行為を行おうとする場合には、まず当社代表取締役宛に、大量買付者の名称、住所、設立準拠法、代表者の氏名、国内連絡先および提案する大量買付行為の概要を明示し、本プランに定める手続を遵守する旨の誓約文言等を記載した意向表明書をご提出いただくこととします。当社は、かかる意向表明書受領後10営業日以内に、買付説明書の書式(本必要情報のリストを含みます。)を買付者等に対して交付いたします。
当初提供していただいた情報を精査した結果、それだけでは不十分と認められる場合には、当社取締役会は、大量買付者に対して本必要情報が揃うまで追加的に情報提供を求めます。ただし、この場合、当社取締役会は、独立委員会の意見を最大限尊重するものとします。そして、当社は、大量買付行為の提案があった事実については速やかに開示し、また、当社取締役会に提供された本必要情報については、当社株主の皆様の判断のために必要であると認められる場合には、その全部または一部を開示します。
また、当社取締役会は、本必要情報を受領した場合は、速やかにこれを独立委員会に提供します。独立委員会は、当社取締役会から提供された情報が不十分であると判断した場合は、大量買付者に対し、適宜合理的な期限を定めた上、直接または取締役会を通じて本必要情報を追加提出するように求めることがあります。
なお、意向表明書および買付説明書における使用言語は日本語に限ります。
当社は、本必要情報の提供が完了したと判断した場合、直ちにその旨を開示いたします。
(4)取締役会による検討手続
大量買付者より本必要情報の提供が十分になされたと認めた場合、当社取締役会は、60日間(対価を現金(円貨)のみとする公開買付けによる当社全株式の買付けの場合)または90日間(その他の大量買付行為の場合)の当社取締役会による検討期間(以下「取締役会検討期間」といいます。)を設定します。大量買付行為は、取締役会検討期間が終了した後にのみ開始されるものとします。
なお、独立委員会が取締役会検討期間内に対抗措置の発動または不発動の勧告を行うに至らない等、当社取締役会が取締役会検討期間内に対抗措置の発動または不発動に関する決議に至らないことにつき止むを得ない事情がある場合、当社取締役会は、独立委員会の勧告に基づき、必要な範囲内で取締役会検討期間を最大30日間延長することができるものとします。
当社は、当社取締役会が取締役会検討期間の延長を決議した場合、当該決議された延長期間およびその延長期間が必要とされる理由を、直ちに開示いたします。
当社取締役会は、取締役会検討期間内において大量買付者から提供された本必要情報に基づき、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・増大に資するか否かという観点から、大量買付者の大量買付行為の評価を行います。また、当社取締役会は、株主の皆様のご意向の把握に努めるとともに、取引先、顧客、従業員等からも必要に応じて意見を聴取するほか、その判断の合理性・客観性を高めるために、当社経営陣から独立した第三者(フィナンシャル・アドバイザー、公認会計士、弁護士、税理士、コンサルタントその他の専門家を含む。以下「外部専門家等」といいます。)の助言を得ることができるものとします。
その上で、当社取締役会は、必要に応じ、大量買付行為の内容を検討し大量買付行為の内容を改善させるために、大量買付者と協議、交渉を行います。大量買付者は、当社取締役会が検討資料その他の情報提供、協議、交渉等を求めた場合には、速やかにこれに応じなければならないものとします。
(5)独立委員会による検討
独立委員会は、大量買付者および当社取締役会から提供された情報に基づき、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・増大の観点から、大量買付者の大量買付行為の内容の検討を行います。また、独立委員会は、株主の皆様のご意向の把握に努めるとともに、取引先、顧客、従業員等からも必要に応じて意見を聴取するほか、その判断の合理性・客観性を高めるために、必要に応じて、当社の費用で、外部専門家等の助言を得ることができるものとします。
独立委員会は、その判断の透明性を高めるため、大量買付者から提供された本必要情報、大量買付者の大量買付行為の内容に対する当社取締役会の意見、当社取締役会から提出された代替案の概要その他独立委員会が適切と判断する事項について、営業機密等開示に不適切と独立委員会が判断した情報を除き、取締役会を通じて株主の皆様に対し、速やかに情報開示を行います。
(6)独立委員会の勧告手続
独立委員会は、取締役会検討期間内に、以下に定めるところにより、当社取締役会に対して大量買付行為に関する勧告を行うものとします。
イ.大量買付者が本プランに定められた手続を遵守した場合
大量買付者が本プランに定められた手続を遵守した場合には、独立委員会は、原則として、当社取締役会に対して、対抗措置の不発動を勧告します。
但し、本プランに定められた手続が遵守されている場合であっても、大量買付行為が当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく毀損すると判断したときは、独立委員会は、対抗措置の発動を勧告することがあります。具体的には、以下の類型に該当すると認められる場合には、原則として、大量買付行為が当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なう場合に該当するものと考えます。
① 次のa.からd.までに掲げる行為等により当社の企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすおそれのある大量買付行為である場合
a.当社株式を買い占め、その当社株式について当社側に対して高値で買取りを要求する行為
b.当社を一時的に支配して、当社の重要な資産等を廉価に取得する等当社の犠牲の下に大量買付者の利益を実現する経営を行うような行為
c.当社の資産を大量買付者やそのグループ会社等の債務の担保や弁済原資として流用する行為
d.当社の経営を一時的に支配して当社の事業に当面関係していない高額資産等を処分させ、その処分利益をもって一時的な高配当をさせるか、一時的高配当による株価の急上昇の機会をねらって高値で売り抜ける行為
② 強圧的二段階買付け(最初の買付条件よりも二段階目の買付条件を不利に設定し、あるいは二段階目の買付条件を明確にしないで、公開買付け等の株式買付けを行うことをいいます。)等、株主に株式の売却を事実上強要するおそれがある大量買付行為である場合
③ 大量買付者による支配権取得により、取引先、顧客、従業員等のステークホルダーの利益が損なわれ、それによって当社の企業価値ひいては株主共同の利益が著しく毀損される場合
④ 大量買付行為の条件(対価の種類・価額、大量買付行為の時期、買付方法の適法性、大量買付行為の後における当社の従業員、顧客、取引先等のステークホルダーの処遇方針等を含みます。)が当社の企業価値ひいては株主共同の利益に鑑み著しく不十分または不適当な大量買付行為である場合
⑤ 大量買付者の経営陣または主要株主もしくは出資者に反社会的勢力と関係を有する者が含まれている場合等、大量買付者が公序良俗の観点から当社の支配株主として不適切であると合理的な根拠をもって判断される場合
⑥ その他①ないし⑤に準ずる場合で、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なうと判断される場合
ロ.大量買付者が本プランに定められた手続を遵守しない場合
大量買付者により、本プランに定める手続が遵守されない場合、独立委員会は、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上のために対抗措置を発動させないことが必要であることが明白であることその他の特段の事情がある場合を除き、原則として、当社取締役会に対して、対抗措置の発動を勧告します。
独立委員会の勧告がなされた場合、当社取締役会は、独立委員会の意見およびその意見の理由ならびにその他適切と認められる情報を、法令および関係する金融商品取引所の規則に従って適時適切な開示を行います。
(7)当社取締役会による決議
当社取締役会は、独立委員会の勧告を最大限尊重したうえで、取締役会検討期間内に対抗措置の発動または不発動の決議その他必要な決議を行うものとします。対抗措置の発動または不発動の決議がなされた場合には、取締役会検討期間は、取締役会検討期間開始から当該決議の日までに経過した日数にかかわらず、その日をもって終了することとします。
(8)対抗措置発動の中止等について
当社取締役会は、①大量買付行為が撤回された場合や、②大量買付者による本必要情報の提供が完了したと当社が判断した旨開示した後、大量買付者によって当該本必要情報につき重要な変更がなされたと判断した場合、③その他当該独立委員会の勧告の判断の前提となった事実関係等に変動が生じた場合には、その決議により、対抗措置の発動を中止または変更することができるものとします。ただし、当社取締役会は、対抗措置の発動の中止を決議する際には独立委員会の勧告を最大限尊重するものとします。これらの決議を行った場合、当社は、当社取締役会の意見およびその意見の理由ならびにその他適切と認められる情報を、法令および関係する金融商品取引所の規則に従って適時適切な開示を行います。
(9)対抗措置としての新株予約権の概要
当社取締役会は、本プランにおける対抗措置として、原則として、新株予約権の無償割当てを実施します。当該新株予約権無償割当ての概要は、以下のとおりです。
イ. 新株予約権付与の対象となる株主および発行条件
当社取締役会で定める割当期日における最終の株主名簿に記録された株主に対し、その所有する当社普通株式(ただし、当社の所有する当社普通株式を除く。)1株につき1個の割合で新たに払込みをさせないで新株予約権を割り当てる。
ロ. 新株予約権の目的となる株式の種類および数
新株予約権の目的となる株式の種類は当社普通株式とし、新株予約権の目的となる株式の総数は、当社取締役会が基準日として定める日における当社発行可能株式総数から当社普通株式の発行済株式(当社の所有する当社普通株式を除く。)の総数を減じた株式数を上限として、当社取締役会が定める数とする。
新株予約権1個当たりの目的となる株式の数(以下「対象株式数」という。)は当社取締役会が別途定める数とする。ただし、当社が株式分割または株式併合を行う場合は、所要の調整を行うものとする。
ハ. 発行する新株予約権の総数
新株予約権の発行総数は、当社取締役会が別途定める数とする。当社取締役会は、複数回にわたり新株予約権の割り当てを行うことがある。
ニ. 各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額(払込みをなすべき額)
各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額(払込みをなすべき額)は1円以上で当社取締役会が定める額とする。
ホ. 新株予約権の譲渡制限
新株予約権の譲渡による当該新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。
ヘ. 新株予約権の行使条件
新株予約権の行使条件の詳細については、新株予約権無償割当てを決議する取締役会において定めるものとするが、以下に掲げる者については、原則として新株予約権を行使することができないものとする。
① 大量買付者および大量買付者のグループに属する者。
② 外国の適用法令上、当該法令の管轄地域に所在し新株予約権の行使にあたり所定の手続が必要とされる者(ただし、本項に該当する者の有する新株予約権も、後記チ.に従って、当社による当社株式を対価とする取得の対象となることがあるものとする。
なお、当該外国の適用法令上適用除外規定が利用できる者等の一定の者については、新株予約権を行使することができるものとする。)。
③ 大量買付者または大量買付者のグループに属する者でないこと等について確認する当社所定の書式による書面を提出しない者(ただし、当社がかかる書面の提出を求めなかった者を除く。)。
ト. 新株予約権の行使期間
新株予約権無償割当決議において当社取締役会が別途定めた日を初日(以下、かかる行使期間の初日を「行使期間開始日」といいます。)とし、1ヶ月間から3ヶ月間までの範囲で新株予約権無償割当て決議において当社取締役会が別途定める期間とする。なお、行使期間の最終日が行使に際して払い込まれる金銭の払込取扱場所の休業日にあたるときは、その前営業日を最終日とする。
チ.当社による新株予約権の取得
① 当社は、行使期間開始日の前日までの間いつでも、新株予約権を取得することが適切であると当社取締役会が判断したときは、当社取締役会が別途定める日をもって、全ての新株予約権を無償にて取得することができるものとする。
② 当社は、当社取締役会が別途定める日(以下「取得日」といいます。)をもって、以下に掲げる者以外の者が有する新株予約権のうち、当該取得日の前日までに未行使のもの全てを取得し、これと引換えに、新株予約権1個につき対象株式数の当社普通株式を交付することができる。
a.大量買付者および大量買付者のグループに属する者。
b.取得日までに、大量買付者または大量買付者のグループに属する者でないこと等について確認する当社所定の書式による書面を提出しない者(ただし、当社がかかる書面の提出を求めなかった者を除く。)。
③ 前項に定める取得日以降において、大量買付者または大量買付者のグループに属する者以外の者が有する新株予約権が存在すると当社取締役会が認める場合(ただし、かかる取締役会の認定にあたり、当社は、前項b.に定める当社所定の書式による書面の提出を求めることができる。)には、取得日より後の日であって取締役会が別途定める日をもって、当該者の有する新株予約権のうち当社取締役会の定める当該日の前日までに未行使のもの全てを取得し、これと引換えに、新株予約権1個につき対象株式数の当社株式を交付することができるものとし、その後も同様とする。
④ ①項ないし③項に定めるほか、新株予約権の取得に関する事項については、必要に応じ、新株予約権無償割当て決議において定めることができる。
3.本プランの有効期間等
本プランは、企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、増大させることを目的とすることから、その有効期間は、平成31年6月の定時株主総会の終結の時までであります。
ただし、有効期間の満了前であっても、当社株主総会または当社取締役会の決議によって本プランを廃止することができます。なお、当社取締役会は、本プランの有効期間中に、本プランの趣旨に反しない範囲で、独立委員会の承認を得て、本プランの内容を変更する場合があります。
当社は、本プランの廃止または変更がなされた場合には、当該廃止または変更の事実および(変更の場合には)変更の内容その他の事項について、情報開示を速やかに行います。
4.法令等による修正
本プランで引用する法令の規定は、平成28年5月13日現在施行されている規定を前提としているものであり、同日以後、法令の新設または改廃により、上記各項に定める条項ないし用語の意義等に修正を加える必要が生じた場合には、当該新設または改廃の趣旨を考慮の上、上記各項に定める条項ないし用語の意義等を適宜合理的な範囲内で読み替えることができるものとします。
Ⅳ 本プランが会社の支配に関する基本方針に沿うものであり、株主共同の利益を毀損するものではないこと、会社役員の地位の維持を目的とするものでないことおよびその理由
(1)会社の支配に関する基本方針に沿うものであること
本プランは、大量買付者に大量買付に関する必要かつ十分な情報を当社取締役会に事前に提供すること、当該大量買付に応じるか否かの判断のための一定の検討期間が経過した後にのみ大量買付行為を開始することを求め、当社所定のルールを遵守しない大量買付者には対抗措置を講じることとしています。
また、ルールが遵守された場合でも、大量買付行為により当社の企業価値および株主共同の利益が毀損されると判断される場合は、大量買付者に対し対抗措置を講じることとしていることから、本プランは当社の会社支配に関する基本方針に沿うものであると考えております。
(2)株主共同の利益を毀損するものではなく、また、会社役員の地位の維持を目的とするものでないこと
当社は、以下の理由により、本プランは、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を毀損するものではなく、また、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えております。
イ. 買収防衛策に係る指針の要件を充足していること
本プランは、経済産業省および法務省が平成17年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保または向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性の原則)を充足するとともに、株式会社東京証券取引所(JASDAQ市場)の定める「企業行動規範に関する規則」第11条に準拠しております。
また、本プランは、経済産業省に設置された企業価値研究会が平成20年6月30日に発表した報告書「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」の内容を踏まえたものとなっております。
ロ.株主意思を重視するものであること
本プランの導入は株主総会の承認を条件としており、有効期間を約3年間とするいわゆるサンセット条項が付されております。また、Ⅲ3.記載のとおり、本プランの有効期間の満了前であっても、当社株主総会または当社取締役会において、本プランを廃止することが決定された場合には、本プランはその時点で廃止されることになっており、その意味で、本プランの消長には、株主の皆様のご意思が反映されることとなっています。
ハ.独立性のある社外者の判断の重視と情報開示
本プランは、当社取締役会または取締役の恣意的判断を排除するために、発動および変更等の運用に際しての実質的な判断は、独立性の高い社外者から構成される独立委員会により行われることとされています。実際に当社に対して大量買付行為がなされた場合には、こうした独立委員会が、独立委員会規則に従い、当該大量買付行為が当社の企業価値ひいては株主共同の利益を毀損するか否か等の実質的な判断を行い、当社取締役会はその判断を最大限尊重して会社法上の決議を行うこととします。
このように、独立委員会によって、当社取締役の恣意的行動を厳しく監視するとともに、その判断の概要については株主の皆様に情報開示をすることとされており、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資する範囲で本プランの透明な運営が行われる仕組みが確保されています。
ニ.合理的な客観的要件の設定
本プランは、Ⅲ2.(6)に記載のとおり、合理的な客観的要件が充足されなければ対抗措置は発動されないように設定されており、当社取締役会による恣意的な対抗措置発動を防止するための仕組みを確保しているものといえます。
ホ.外部専門家等の意見の取得
Ⅲ2.(5)に記載のとおり、独立委員会は、当社経営陣から独立した外部専門家等の助言を受けることができるものとされています。これにより、独立委員会による判断の公正さ・客観性がより強く担保される仕組みとなっています。
ヘ.デッドハンド型やスローハンド型の買収防衛策ではないこと
Ⅲ3.に記載のとおり、本プランは、大量買付者が、自己の指名する取締役を株主総会で選任し、かかる取締役で構成される取締役会により、本プランを廃止することが可能です。
従って、本プランは、デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交替させてもなお、発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。また、当社においては取締役の期差任期制は採用されていないため、本プランは、スローハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の交替を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。
Ⅴ 株主・投資家等の皆様に与える影響等
(1)本プラン導入時に株主・投資家の皆様に与える影響等
本プラン導入時点においては、新株予約権無償割当てその他の対抗措置は実施されませんので、株主および投資家の皆様の権利関係に直接具体的な影響が生じることはありません。
(2)対抗措置発動時に株主・投資家の皆様に与える影響等
当社取締役会は、企業価値ひいては株主共同の利益を守ることを目的として、当社取締役会決議に基づき、会社法その他の法律および当社定款により認められている対抗措置をとることがありますが、対抗措置の仕組上、当社株主の皆様(本プランに違反した大量買付者および当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく毀損すると認められるような大量買付行為を行う大量買付者を除きます。)が法的権利または経済的側面において格別の損失を被るような事態が生じることは想定しておりません。
当社取締役会が対抗措置を発動することを決定した場合には、法令および金融商品取引所の規則に従って適時適切な開示を行います。
対抗措置として新株予約権無償割当てを実施する場合には、新株予約権の行使により新株を取得するために、株主の皆様には、所定の期間内に一定の金額の払込みをしていただく必要があります。また、当社取締役会が新株予約権を取得することを決定した場合には、行使価額相当の金額を払い込むことなく、当社による新株予約権の取得の対価として、株主の皆様に新株を交付することがあります。かかる手続の詳細につきましては、実際に新株予約権を発行することとなった際に、法令に基づきお知らせ致します。
なお、対抗措置として新株予約権無償割当てを実施することを決議した場合であって、当該新株予約権無償割当てを受けるべき株主が確定した後において、独立委員会の勧告を受けて、当社が当該新株予約権無償割当てを中止し、また無償割当てされた当該新株予約権を無償取得する場合には、結果として1株当たりの株式の価値の希釈化は生じないことから、1株当たりの株式の価値の希釈化が生じることを前提にして売買を行った投資家の皆様は、株価の変動により相応の損害を被る可能性があります。
当社の経営成績や財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。
当社は、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対処に努めております。なお、ここに記載した事項は、当事業年度末現在において、当社がリスクとして判断したものでありますが、当社に関する全てのリスクを網羅したものではありません。また、当社の営業収入を生み出す商品及び製品に対する需要は経済状況の影響を受け、景気後退、代替商品の入手可能性、及び需要の縮小や業界再編の可能性があります。また、当社は全国に事業所があり、地震、台風その他の自然災害等によって正常な事業活動ができなくなる可能性があります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(平成30年6月27日)現在において当社が判断したものであります。
(1)家庭医薬品等販売事業
小売部門について
当社は、常備配置薬・保健品・ドリンク・医療品・日用雑貨・その他の商品を一般家庭に対し配置販売並びに小売販売を行うとともに、これらの商品を同業他社・一般流通市場・フランチャイズ契約を締結した加盟店に対して卸売販売も行っております。また、ほとんどの当社取扱商品は自社ブランドとして当社規格に基づいて外部に生産委託しております。
当社の配置販売は、いわゆる「富山の薬売り」という伝統的商売形態を踏襲したものであり、一般家庭に救急箱を配置し、後日当社社員が定期的に顧客を訪問し、使用された医薬品等だけを売上とする方法であります。従って、当社社員の訪問による点検があるまでは、客先に配置された商品は当社の所有する委託商品となりますが、顧客が何時どれだけの商品を消費するかは予測が困難であります。
また、当社は顧客数の拡大と顧客満足の向上を目指し、社員教育や倫理綱領の制定等に全社的に取り組んでおりますが、次のような事象が発生した場合には、当社の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
①新規顧客の開拓や開拓した顧客の継続取引先としての定着化に遅れが生じた場合
②顧客からのクレームや商品に問題が発生した場合の対応が不適切で、会社の信用低下を招いた場合
③商品の劣化や期限切れが増加した場合
卸売部門について
当社は、取引先から当社に支払われるべき金銭に関し回収のリスクが存在します。当社は、与信管理規定の制定によるリスクの回避を図り、また不良債権に対して引当金を積んでおりますが、取引先が健全な財務状態を維持し、当社に対する債務を履行するという保証はありません。取引先に債務不履行が発生した場合、当社の業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(2)売水事業部門について
当社は、ウォーターサーバーを無料でレンタルし、ミネラルウォーターを販売しております。当社では当該事業に
おいて、生産物の徹底的な管理や品質向上をはかっておりますが、万一その生産物や生産プラントに問題が生じた場
合には、当社の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(3) 減損会計に関するリスク
当社は、事業の用に供する不動産をはじめとする様々な資産を所有しております。これら資産は、時価の下落や、将来のキャッシュ・インフローの状況により、資産の収益性が低下して投資額の回収が見込めなくなった場合、当該資産の帳簿価額にその価値の下落を反映させる減損会計の適用を受ける可能性があり、これらは業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(4) 法的規制等について
当社は、医薬品の配置販売等を行うことから薬事法等の規制を受けており、下表の各都道府県の許可・登録・届出を必要とします。また、当社の小売販売は訪問販売のシステムを採用することから「特定商取引に関する法律」の規制を受けます。当社は法的規制等はもとより当社独自の社員教育を徹底し、遵法精神に則った事業展開を行っておりますが、将来これらの規制を遵守できなかった場合、あるいは規制の強化・変更、予測し得ない新たな規制の設定などがあった場合、当社の業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
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許可・登録・届出の別 |
有効期限 |
関連する法令 |
登録等の交付者 |
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医薬品販売業配置販売業許可 |
6 年 |
薬 事 法 |
愛知県他各都道府県知事 |
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医薬品販売業卸売販売業許可 |
6 年 |
薬 事 法 |
愛知県知事 |
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管理医療機器販売業届出 |
無期限 |
薬 事 法 |
愛知県他各都道府県知事 |
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毒物劇物一般販売業登録 |
6 年 |
毒物及び劇物取締法 |
愛知県知事 |
(5) 個人情報管理について
当社は、顧客に関する個人情報を多数保有しており、個人情報取扱業者に該当します。個人情報保護法施行に伴い、当社では個人情報保護管理規程の整備に努め、従業員の情報管理に関する教育を行う等組織体制の整備と情報管理の運営に取り組んでおります。しかしながら、万一当社が保有する個人情報が漏洩した場合は、当社の信用低下を招き、当社の経営に悪影響を及ぼす可能性があります。
(6) 自然災害等について
当社は中部地区を中心に全国展開しておりますが、営業所の集積度の高い中部地方や九州地方で営業所及び顧客に甚大な被害を及ぼす地震等の自然災害が起こった場合、当社の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
経営成績等の状況の概要
(1)財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、政府による経済政策や金融政策等による企業業績の改善、良好な雇用状況が下支えとなり、緩やかな回復基調が継続しました。一方では、欧米などの世界情勢の不安定化により、先行きについては、依然不透明な状況が続いております。
このような環境の中で、当社は経営の基本方針「トータルライフ・ケアの推進」として定め、お客さまの生活を支えるための商品やサービスを、多角的かつ多面的に推進してまいりました。このことが当社の企業理念として掲げる「健康づくり・幸福づくり・人づくり」の原動力となります。そして、心の絆を大切にしたヒューマンネットワークを更に広げ、当社ならではの「ふれあい業」を充実させ、顧客及び市場からの評価を高め、収益力の向上と経営基盤の強化を図ってまいりました。
またシニア社員の登用や、女性社員を積極的に採用し、お客さまの多様なニーズに対応できるよう営業職層の拡大と労働環境の整備に努めてまいりました。
アクアマジック事業部で展開いたしております売水事業につきましては、半田プラントにおいて、より「安全・安心」な製品を目指し、平成30年3月7日に「愛知県HACCP導入施設」として認定されました。
(財政状態)
財政状態につきましては、当事業年度末の総資産は、4,539百万円となり、前事業年度に比べ108百万円減少いたしました。負債の部は2,711百万円となり、前事業年度に比べ90百万円減少いたしました。純資産の部は1,828百万円となり、前事業年度に比べ18百万円減少いたしました。
(経営成績)
売上高につきましては、人手不足と直営営業所のFC化により減少しましたが、新小売システム導入により営業効率の改善や事務の効率化を図りました。また営業社員の不足により人件費等は減少しましたが、減収による利益に与える影響は大きく、当初予測を大幅に下回る結果となりました。
その結果、当事業年度における売上高は5,493百万円(前期比6.4%減)、営業利益は54百万円(前期比52.4%減)、経常利益は72百万円(前期比46.1%減)、当期純利益は11百万円(前期比76.3%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①家庭医薬品等販売事業(小売部門・卸売部門)
小売部門においては、前期導入した新小売システムにより、今後の更なる顧客サービスの追及と営業効率の改善が行えるようになりました。売上高につきましては、家庭医薬品等販売事業の小売部門において、季節商品の遠赤寝具やギフトなどの販売に注力しましたが、人手不足と直営営業所のFC化により、減収となりました。
卸売部門においては、新たにフランチャイズ契約を締結した㈱仙台中京医薬品への卸売販売が増加しております。また、除菌消臭関連商品「クイックシールド エアーマスク」「クイックシールド ポケット」が大手量販店やドラッグストア等の導入店舗数が増加しましたが、飲料系の販売が減少しました。
その結果、売上高は4,865百万円(前期比7.2%減)、セグメント損失8百万円(前期はセグメント利益75百万円)となりました。
②売水事業部門
昨今の健康志向ブームによる飲料水へのこだわりと、拡大するミネラルウォーター宅配市場の成長の波に乗り、早期に中核事業の1つとして確立することを目標としております。また「琉球もろみ酢飲料」などの水関連商材の販売においても積極的に取り組みました。
その結果、売上高は621百万円(前期比0.0%減)、セグメント利益63百万円(前期比58.6%増)となりました。
セグメント別の売上高の状況は、次の通りであります。
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セグメント別 |
当事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) |
前年同期比(%) |
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家庭医薬品等 販売事業 |
小売部門(千円) |
4,275,169 |
△6.4 |
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卸売部門(千円) |
590,679 |
△12.2 |
|
|
FC向け(千円) |
102,326 |
34.6 |
|
|
一般流通市場向け(千円) |
488,352 |
△18.2 |
|
|
計(千円) |
4,865,849 |
△7.2 |
|
|
売水事業部門(千円) |
621,508 |
△0.0 |
|
|
その他(千円) |
6,389 |
51.4 |
|
|
合計(千円) |
5,493,746 |
△6.4 |
|
(2)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、116百万円(前年同期は144百万円の増加)となりました。これは主に税引前当期純利益79百万円、減価償却費101百万円、法人税等の支払額74百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果増加した資金は、0百万円(前年同期は51百万円の減少)となりました。これは主に定期預金の払戻による収入55百万円、定期預金の預入による支出39百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は、137百万円(前年同期は240百万円の減少)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出217百万円によるものであります。
(3)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当事業年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
当事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) |
構成比(%) |
前年同期比(%) |
|
売水事業部門(千円) |
53,573 |
100.0 |
△10.1 |
|
合計(千円) |
53,573 |
100.0 |
△10.1 |
(注)金額は、実際製造原価によっております。
②仕入実績
当事業年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
当事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) |
構成比(%) |
前年同期比(%) |
|
|
家 庭 医 薬 品 等 販 売 事 業 |
配置品等 |
|
|
|
|
常備配置薬(千円) |
148,427 |
8.2% |
△1.1 |
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|
保健品(千円) |
518,729 |
28.6% |
△26.8 |
|
|
ドリンク(千円) |
272,543 |
15.0% |
2.2 |
|
|
小計(千円) |
939,700 |
51.8% |
△16.5 |
|
|
医療品(千円) |
164,612 |
9.1% |
△5.5 |
|
|
日用雑貨(千円) |
141,085 |
7.8% |
△5.1 |
|
|
生活流通・その他(千円) |
524,782 |
28.9% |
△20.1 |
|
|
計(千円) |
1,770,180 |
97.6% |
△15.9 |
|
|
売水事業部門(千円) |
42,604 |
2.4% |
52.6 |
|
|
合計(千円) |
1,812,785 |
100.0% |
△15.0 |
|
(注)金額は、仕入価格によっております。
③販売実績
(ⅰ)販売方法
当社は、主として営業員による一般家庭への配置・小売販売と同業他社への卸売販売を行っております。事業のセグメントごとの割合は、次の通りであります。
|
販売経路 |
構成比(%) |
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当事業年度 |
||
|
小売部門 |
[当 社]─────────────────[ユーザー] |
77.8 |
|
卸売部門 |
[当 社]──[同業他社・一般流通市場]──[ユーザー] |
10.8 |
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家庭医薬品等販売事業計 |
|
88.6 |
|
売水事業部門 |
[当 社]─────────────────[ユーザー] |
11.3 |
|
その他 |
|
0.1 |
|
合計 |
100.0 |
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(ⅱ)地域別売上高
当事業年度の地域別販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりになります。
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セグメントの名称 |
当事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) |
前年同期比 |
||
|
|
地域 |
金額(千円) |
構成比(%) |
比率(%) |
|
小売部門
|
本社 |
32,850 |
0.6 |
△26.9 |
|
中川営業所 |
85,893 |
1.6 |
△8.7 |
|
|
岡崎営業所 |
70,835 |
1.3 |
△1.3 |
|
|
豊川営業所 |
58,398 |
1.1 |
14.9 |
|
|
岩倉営業所 |
100,447 |
1.8 |
△15.2 |
|
|
知立営業所 |
87,238 |
1.6 |
△21.3 |
|
|
半田営業所 |
137,055 |
2.5 |
△17.9 |
|
|
津島営業所 |
75,739 |
1.4 |
△9.0 |
|
|
名古屋東営業所 |
81,898 |
1.5 |
△10.8 |
|
|
豊田営業所 |
91,726 |
1.7 |
△10.0 |
|
|
豊橋営業所 |
49,411 |
0.9 |
△20.5 |
|
|
西尾営業所 |
49,222 |
0.9 |
△4.6 |
|
|
愛知県計 |
920,717 |
16.9 |
△12.2 |
|
|
高山営業所 |
114,438 |
2.1 |
△9.7 |
|
|
飛騨金山営業所 |
55,003 |
1.0 |
△15.1 |
|
|
可児営業所 |
67,307 |
1.2 |
△12.5 |
|
|
郡上八幡営業所 |
43,486 |
0.8 |
1.3 |
|
|
中津川営業所 |
87,484 |
1.6 |
△10.4 |
|
|
岐阜東営業所 |
99,962 |
1.8 |
△1.6 |
|
|
大垣営業所 |
98,816 |
1.8 |
△5.0 |
|
|
土岐営業所 |
59,107 |
1.1 |
△10.4 |
|
|
飛騨古川営業所 |
51,557 |
0.9 |
△24.2 |
|
|
岐阜県計 |
677,163 |
12.3 |
△9.5 |
|
|
松阪営業所 |
83,566 |
1.5 |
△10.5 |
|
|
四日市営業所 |
58,171 |
1.1 |
△9.3 |
|
|
津営業所 |
94,484 |
1.7 |
△6.0 |
|
|
鈴鹿営業所 |
52,145 |
0.9 |
△7.7 |
|
|
伊勢営業所 |
36,176 |
0.7 |
△13.2 |
|
|
桑名営業所 |
59,967 |
1.1 |
△4.9 |
|
|
伊賀上野営業所 |
43,160 |
0.8 |
△1.4 |
|
|
志摩営業所 |
48,833 |
0.9 |
△6.6 |
|
|
尾鷲営業所 |
30,164 |
0.5 |
△8.7 |
|
|
三重県計 |
506,669 |
9.2 |
△7.6 |
|
|
セグメントの名称 |
当事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) |
前年同期比 |
||
|
|
地域 |
金額(千円) |
構成比(%) |
比率(%) |
|
小売部門
|
旭川営業所 |
48,860 |
0.9 |
△1.1 |
|
札幌東営業所 |
50,811 |
0.9 |
0.5 |
|
|
北海道計 |
99,672 |
1.8 |
△0.3 |
|
|
川崎営業所 |
29,231 |
0.5 |
△1.2 |
|
|
神奈川県計 |
29,231 |
0.5 |
△1.2 |
|
|
上越営業所 |
60,008 |
1.1 |
18.3 |
|
|
長岡営業所 |
5,257 |
0.1 |
- |
|
|
新潟県計 |
65,265 |
1.2 |
28.7 |
|
|
長野営業所 |
96,221 |
1.8 |
0.3 |
|
|
松本営業所 |
118,723 |
2.2 |
△7.2 |
|
|
飯田営業所 |
51,990 |
0.9 |
6.0 |
|
|
伊那営業所 |
92,295 |
1.7 |
△8.6 |
|
|
上田営業所 |
66,990 |
1.2 |
△11.5 |
|
|
長野県計 |
426,222 |
7.8 |
△5.2 |
|
|
浜松営業所 |
87,399 |
1.6 |
3.0 |
|
|
静岡営業所 |
44,852 |
0.8 |
△4.4 |
|
|
焼津営業所 |
38,926 |
0.7 |
△1.8 |
|
|
掛川営業所 |
60,526 |
1.1 |
7.5 |
|
|
静岡県計 |
231,705 |
4.2 |
1.8 |
|
|
彦根営業所 |
66,244 |
1.2 |
△16.0 |
|
|
守山営業所 |
61,482 |
1.1 |
0.3 |
|
|
滋賀県計 |
127,726 |
2.3 |
△8.9 |
|
|
東広島営業所 |
62,736 |
1.1 |
△13.6 |
|
|
三次営業所 |
41,433 |
0.7 |
△1.8 |
|
|
尾道営業所 |
46,811 |
0.9 |
5.5 |
|
|
広島県計 |
150,981 |
2.7 |
△5.2 |
|
|
坂出営業所 |
128,550 |
2.3 |
12.8 |
|
|
香川県計 |
128,550 |
2.3 |
12.8 |
|
|
新居浜営業所 |
45,017 |
0.8 |
26.2 |
|
|
愛媛県計 |
45,017 |
0.8 |
26.2 |
|
|
セグメント名称 |
当事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) |
前年同期比 |
||
|
|
地域 |
金額(千円) |
構成比(%) |
比率(%) |
|
小売部門
|
福岡東営業所 |
62,296 |
1.1 |
6.4 |
|
小倉営業所 |
80,171 |
1.5 |
△6.0 |
|
|
太宰府営業所 |
31,761 |
0.6 |
△13.6 |
|
|
宗像営業所 |
29,701 |
0.5 |
△5.5 |
|
|
久留米営業所 |
38,046 |
0.7 |
57.6 |
|
|
福岡県計 |
241,977 |
4.4 |
2.5 |
|
|
大分営業所 |
72,503 |
1.3 |
△2.7 |
|
|
大分南営業所 |
44,777 |
0.8 |
9.0 |
|
|
中津営業所 |
43,423 |
0.8 |
△1.4 |
|
|
大分県計 |
160,704 |
2.9 |
0.7 |
|
|
人吉営業所 |
46,855 |
0.9 |
1.9 |
|
|
熊本営業所 |
38,887 |
0.7 |
27.3 |
|
|
熊本県計 |
85,742 |
1.6 |
12.0 |
|
|
都城営業所 |
88,620 |
1.6 |
△7.1 |
|
|
宮崎営業所 |
86,469 |
1.5 |
△14.8 |
|
|
串間営業所 |
57,929 |
1.1 |
△3.9 |
|
|
高鍋営業所 |
37,219 |
0.7 |
△6.2 |
|
|
延岡営業所 |
47,858 |
0.9 |
14.8 |
|
|
宮崎県計 |
318,096 |
5.8 |
△6.0 |
|
|
姶良営業所 |
59,725 |
1.1 |
0.1 |
|
|
鹿児島県計 |
59,725 |
1.1 |
0.1 |
|
|
計 |
4,275,169 |
77.8 |
△6.4 |
|
|
卸売部門 |
愛知県他 |
590,679 |
10.8 |
△12.2 |
|
売水事業部門 |
愛知県他 |
621,508 |
11.3 |
△0.0 |
|
報告セグメント計 |
5,487,357 |
99.9 |
△6.4 |
|
|
その他 |
愛知県 |
6,389 |
0.1 |
51.4 |
|
合計 |
5,493,746 |
100.0 |
△6.4 |
|
(ⅲ)商品別売上高
当事業年度の商品別販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
区分 |
当事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) |
構成比(%) |
前年同期比(%) |
|
|
家 庭 医 薬 品 等 販 売 事 業 |
配置品等 |
|
|
|
|
常備配置薬(千円) |
652,764 |
11.9% |
△5.9 |
|
|
保健品(千円) |
1,957,035 |
35.6% |
△4.9 |
|
|
ドリンク(千円) |
828,391 |
15.1% |
△6.7 |
|
|
小計(千円) |
3,438,192 |
62.6% |
△5.5 |
|
|
医療品(千円) |
333,575 |
6.1% |
△3.3 |
|
|
日用雑貨(千円) |
418,511 |
7.6% |
△5.7 |
|
|
生活流通・その他(千円) |
675,569 |
12.3% |
△16.9 |
|
|
計(千円) |
4,865,849 |
88.6% |
△7.2 |
|
|
売水事業部門(千円) |
621,508 |
11.3% |
△0.0 |
|
|
その他(千円) |
6,389 |
0.1% |
51.4 |
|
|
合計(千円) |
5,493,746 |
100.0% |
△6.4 |
|
(ⅳ)主要顧客別販売実績
主要顧客(総販売実績に対する割合が10%以上)に該当するものはありません。
(4)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。
この財務諸表の作成に当たり、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づき、適正に実施されております。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(ⅰ)経営成績等
(a)財政状態
(資産合計)
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ108百万円減少の4,539百万円(前事業年度末は4,648百万円)となりました。
流動資産は、2,076百万円(前事業年度末は2,103百万円から当事業年度末2,076百万円)となりました。これは主に未収入金の増加37百万円、現金及び預金の減少36百万円、商品及び製品の減少38百万円によるものであります。
固定資産は、2,463百万円(前事業年度末は2,545百万円から当事業年度末2,463百万円)となりました。これは主に無形固定資産のリース資産の減少30百万円、建物の減少27百万円によるものであります。
(負債合計)
当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ90百万円減少の2,711百万円(前事業年度末は2,801百万円)となりました。
流動負債は、2,071百万円(前事業年度末は1,971百万円から当事業年度末2,071百万円)となりました。これは主に短期借入金の増加110百万円、未払法人税等の減少26百万円によるものであります。
固定負債は、639百万円(前事業年度末は829百万円から当事業年度末639百万円)となりました。これは主に長期借入金の減少167百万円によるものであります。
(純資産合計)
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ18百万円減少の1,828百万円(前事業年度末は1,847百万円)となりました。これは主に自己株式の減少13百万円、繰越利益剰余金の減少32百万円によるものであります。
(b)経営成績
(売上高)
売上高は、人手不足と直営営業所のFC化により、前事業年度に比べ6.4%減の5,493百万円となりました。そのうち、家庭医薬品等販売事業は前事業年度に比べ7.2%減の4,865百万円、売水事業は前事業年度に比べ0.0%減の621百万円、その他は前事業年度に比べ51.4%増の6百万円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は売上高の減少により、前事業年度に比べ6.5%減の1,635百万円となりました。
販売費及び一般管理費は人員減に伴う給与及び手当の減少等により、前事業年度に比べ5.0%減の3,804百万円となりました。
(c)キャッシュ・フローの状況
当事業年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(ⅱ)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営に影響を与える大きな要因としては、顧客対応、債権回収、製品製造、減損損失、法的規制、個人情報管理があります。
顧客対応については、家庭医薬品等販売事業の小売部門において顧客数の拡大と顧客満足の向上を目指しておりますが、新規顧客の開拓や開拓した顧客の継続取引先として定着化が遅れが生じた場合、顧客からのクレームや商品に問題が発生した場合の対応が不適切で、会社の信用低下を招いた場合、商品劣化や期限切れが増加した場合にに顧客対応リスクとなります。そのために社員教育や倫理綱領の制定等に全社的に取り組んでおります。
債権回収については、家庭医薬品等販売事業の卸売部門において取引先に債務不履行が発生した場合に債権回収リスクとなります。そのために与信管理規定の制定によるリスクの回避を図り、また不良債権に対して引当金を積んでおります。
製品製造については、売水事業部門において製造プラントや製品に問題が生じた場合に製品製造リスクとなります。そのために製造した製品の徹底的な管理や品質向上をはかっております。
減損損失については、時価の下落や資産の収益性が低下して投資額の回収が見込めなくなった場合に、当該資産の帳簿価額にその価値の下落を反映させる減損会計の適用を受ける可能性があります。そのために様々な資産を所有している事業部門のセグメント利益等を重要視して取り組んでおります。
法的規制については、医薬品の配置販売等を行うことから薬事法等の規制を受けており、各都道府県の許可・登録・届出を必要とします。また、当社の小売販売は訪問販売のシステムを採用することから「特定商取引に関する法律」の規制を受けますが、これらの規制を遵守できなかった場合、あるいは規制の強化・変更、予測し得ない新たな規制の設定などがあった場合に法的規制リスクとなります。そのために法的規制等はもとより当社独自の社員教育を徹底し、遵法精神に則った事業展開を行っております。
個人情報管理については、顧客に関する個人情報を多数保有しており、個人情報取扱業者に該当します。当社が保有する個人情報が漏洩した場合は、当社の信用低下を招き個人情報管理リスクとなります。そのために個人情報保護法施行に伴い、個人情報保護管理規程の整備に努め、従業員の情報管理に関する教育を行う等組織体制の整備と情報管理の運営に取り組んでおります。
(ⅲ)資本の財源及び資金の流動性
(資金需要)
当社の資金需要は、営業活動については、販売活動に必要な運転資金(商品仕入及び人件費等)、顧客訪問並びに商談に係る費用、人材獲得に必要な求人費用、事業拠点の賃借料等が主な内容であります。投資活動については、事業拠点の新設・移転に伴う設備投資が主な内容であります。今後も、新たな事業拠点並びに顧客開拓を継続し、将来の成長分野における新規事業への投資も含めて有効な資金の活用を行っていく予定であります。
(財務政策)
当社は、運転資金・投資資金についてはまず営業キャッシュ・フローで獲得した資金を投入し、不足分について有利子負債(主に短期借入金)の調達を実施しております。
長期借入金の調達については、事業計画に基づく資金需要や金利動向等の調達環境、既存借入金の完済時期等を考慮の上、調達規模、調達手段を適宜判断して実施して行く事としております。
自己株式については、事業計画の推進状況、当社の業績見通し、株価動向、財政状況及び金融市場環境を総合的に勘案して売出し等を検討して行く事としております。
(ⅳ)経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社は、お客様からの支援の度合を反映するものとして売上高、商品の開発力と競争力を示す売上総利益率、事業全体の収益性を示す営業利益率を特に重視します。当事業年度における売上総利益率は70.2%(前事業年度は70.2%)、営業利益率は1.0%(前事業年度は2.0%)でした。引き続きこれらの指標について、改善されるように取り組んでまいります。また、効率性を示す販売費及び一般管理費対売上高や資本の効率を示す1株当たり当期純利益金額、ROE(自己資本利益率)についても向上してまいります。
(ⅴ)セグメントごとの財政状況及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(家庭医薬品等販売事業(小売部門・卸売部門))
小売部門においては、前期導入した新小売システムにより、今後の更なる顧客サービスの追及と営業効率の改善が行えるようになりました。売上高につきましては、家庭医薬品等販売事業の小売部門において、季節商品の遠赤寝具やギフトなどの販売に注力しましたが、人手不足と直営営業所のFC化により、減収となりました。
卸売部門においては、新たにフランチャイズ契約を締結した㈱仙台中京医薬品への卸売販売が増加しております。また、除菌消臭関連商品「クイックシールド エアーマスク」「クイックシールド ポケット」について大手量販店やドラッグストア等の導入店舗数が増加しましたが、飲料系の販売が減少しました。
その結果、売上高は4,865百万円(前期比7.2%減)、セグメント損失8百万円(前期はセグメント利益75百万円)となりました。
セグメント資産は、固定資産の減価償却により、前事業年度末に比べ47百万円減少の2,137百万円となりました。
(売水事業部門)
昨今の健康志向ブームによる飲料水へのこだわりと、拡大するミネラルウォーター宅配市場の成長の波に乗り、早期に中核事業の1つとして確立することを目標としております。また「琉球もろみ酢飲料」などの水関連商材の販売においても積極的に取り組みました。
その結果、売上高は621百万円(前期比0.0%減)、セグメント利益63百万円(前期比58.6%増)となりました。
セグメント資産は、固定資産の減価償却により、前事業年度末に比べ49百万円減少の854百万円となりました。
該当事項はありません。
該当事項はありません。