第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

  なお、「『税効果会計に係る会計基準』」の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、財務状態については遡及処理後の前事業年度末の数値で比較を行っております。

(1)業績の状況

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や金融政策等による企業業績の改善、良好な雇用状況が下支えとなり、緩やかな回復基調が継続しました。一方では、各企業の労働力不足は依然として続いております。

 このような環境の中で、当社は経営の基本方針「トータルライフ・ケアの推進」として定め、お客さまの生活を支えるための商品やサービスを、多角的かつ多面的に推進してまいりました。このことが当社の企業理念として掲げる「健康づくり・幸福づくり・人づくり」の原動力となります。そして、心の絆を大切にしたヒューマンネットワークを更に広げ、当社ならではの「ふれあい業」を充実させ、顧客及び市場からの評価を高め、収益力の向上と経営基盤の強化を図ってまいりました。

 

(経営成績)

 売上高につきましては、営業人員の不足は、社員の補充により解消したものの新入社員の人材育成に時間を要する為、減収となりました。また、西日本豪雨や北海道での地震等により営業活動に少なからず影響もありました。

 その結果、当第2四半期における売上高は2,541百万円(前年同期比4.8%減)、営業損失は32百万円(前期同期は営業利益25百万円)、経常損失は25百万円(前期同期は経常利益33百万円)、四半期純損失は35百万円(前期同期は四半期純利益2百万円)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

①家庭医薬品等販売事業(小売部門・卸売部門)

小売部門においては、新小売システムにより今後の更なる顧客サービスの追求と営業効率の改善への環境が整いました。売上高につきましては、家庭医薬品等販売事業の小売部門において、前年同期と比べ、西日本豪雨や北海道での地震などにより売上高・セグメント利益ともに減少しました。

卸売部門の売上高につきましては、新たにフランチャイズ契約を締結した紀州中京医薬品への卸売販売が増加しております。また、9月より除菌消臭剤関連商品の販売が始まりました。

その結果、売上高は2,206百万円(前年同期比5.5%減)、セグメント損失50百万円(前期同期はセグメント損失30百万円)となりました。

②売水事業部門

 昨今の健康志向ブームによる飲料水へのこだわりと、拡大するミネラルウォーター宅配市場の成長の波に乗り、早期に中核事業の1つとして確立することを目標としております。また小売部門や卸売部門で取り扱っている「琉球もろみ酢飲料」などの水関連商材の販売においても積極的に取り組みましたが、One-Way方式の販売に伴う配送コストの増加等により減益となりました。

その結果、売上高は332百万円(前年同期比0.4%減)、セグメント利益17百万円(前年同期比68.5%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第2四半期会計期間末における資産合計は4,596百万円となり、前事業年度末に比べ60百万円増加いたしました。これは主に商品及び製品の増加169百万円、現金及び預金の減少78百万円によるものであります。

 当第2四半期会計期間末における負債合計は2,818百万円となり、前事業年度末に比べ111百万円増加いたしました。これは主に短期借入金の増加180百万円、長期借入金の減少72百万円によるものであります。

 当第2四半期会計期間末における純資産合計は1,777百万円となり、前事業年度末に比べ50百万円減少いたしました。これは主に利益剰余金の減少57百万円によるものであります。

 この結果、自己資本比率は、前事業年度末の40.3%から38.7%となりました。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

 

 

(4)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、467百万円(前年同期比20.6%減)となりました。当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。なお、資金の源泉及び流動性に係る情報として追加して記載すべき事項はありません。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果、減少した資金は87百万円(前年同期は27百万円の増加)となりました。これは主に、税引前当期純損失25百万円、たな卸資産の増加額174百万円、仕入債務の増加額138百万円及び賞与引当金の減少額28百万円によるものであります。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果、減少した資金は14百万円(前年同期は11百万円の減少)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出17百万円によるものであります。

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果、増加した資金は30百万円(前年同期は13百万円の増加)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額180百万円、長期借入金の返済による支出112百万円によるものであります。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(7)主要な設備

 該当事項はありません。

 

(8)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の状況と見通し

 該当事項はありません。

 

(9)資本の財源及び資金の流動性についての分析

 当社の運転資金需要のうち主なものは、仕入及び全国に営業所展開をしている労働集約型の業態であることから人件費、地代家賃、車輌運行費、リース料等の販売費及び一般管理費によるものであります。

 また運転資金は主に営業活動から生ずるキャッシュ・フローにより賄っておりますが、賞与支払や設備投資資金の調達には必要に応じて金融機関からの借入を行っております。

 

3【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。