第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当社グループは、「食に対する安心、安全」へのこだわりをビジネスの中心に据え、多様化するお客様のニーズに応えるべく、商品力の強化とともに新商品・サービスの開発・提供を進め、利用機会の拡大アピールを積極的に行い、当社グループへの信頼感の向上に努めてまいりました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高230億61百万円(前年同四半期比0.1%増)、営業利益4億21百万円(同68.5%増)、経常利益6億41百万円(同32.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億60百万円(同9.4%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

①持ち帰り弁当事業

持ち帰り弁当事業においては、地域の皆様の豊かな食生活に貢献する「わたしの街の台所」として、手作りによる家庭の温もり、まごころ、安心感をお届けする信頼の食を追求しております。

6月より提唱いたしました「働く女性を応援」をコンセプトにした「ノーキッチンDay」の第二弾として、夏休み時期に合わせた「夏のリラックマキャンペーン」を実施し、同時に「手軽におひとつ!」をキーワードに小腹が空いたときやお弁当にもう1品加えていただける「ほっかスナック」を発売いたしました。7月には発売以来大好評をいただいておりますビフテキシリーズをお値段そのままにお肉を10%増量し、リニューアルいたしました。新発売の「おろしうどんシリーズ」も第二弾として「えび天おろしうどん」を登場させました。ほっかほっか亭ならではの揚げたて天ぷらを冷たいうどんとお召し上がりいただく商品はお客様に喜ばれ、想定以上の販売食数に繋がりました。8月には熟成肉を使用した厚切り豚肉をさっぱりとしょうが焼で食べられる「熟成ポークのしょうが焼弁当」を発売いたしました。厚切りのお肉を頬張る喜びと、お肉の旨味が感じられるメニューは大変ご好評をいただきました。9月には毎年定番の松茸ごはんシリーズを発売し季節感のあるメニューをお手軽にご注文いただけるよう、新しい仕様に見直しました。

また、お弁当の法人需要も着実に獲得しており、大型音楽イベント等のスタッフ様向けの大量受注や、プロスポーツクラブとのコラボキャンペーンも展開いたしました。

さらに、既存のお客様はもとより新規のお客様へのアプローチとして「ほっかポイントアプリ」を使用した企画を展開し、日替りデラックス1周年によるリニューアルに合わせてアプリから人気投票いただく「DX-1グランプリ」を開催するなど、さらなる認知度の向上に努めました。

この結果、持ち帰り弁当事業の売上高は91億0百万円(前年同四半期比2.3%減)、営業利益は5億87百万円(同2.0%増)となりました。

 

②店舗委託事業

店舗委託事業においては、テナントオーナーのニーズを的確に捉え、企業価値を向上するために、自社運営サイトである「店通(てんつう)」を通して店舗業界に対する当社ブランドの浸透と当社サービスへの信頼感の向上に取り組んでまいりました。

また、三大都市圏を中心に優良物件を積極的に仕入れる一方、不採算店舗の解約等による物件稼働率の向上を図り、利益の向上に努めてまいりました。

さらに、既存ビルから飲食ビルへのコンバージョンや新築物件のマスターリース等により、資産価値の向上についても推進してまいりました。

この結果、店舗委託事業の売上高は、委託店舗数の増大に伴い121億55百万円(前年同四半期比2.2%増)、営業利益は3億57百万円(同47.1%増)となりました。

 

③店舗管理事業

店舗管理事業においては、ビルオーナーのニーズを的確に捉え、資産価値を向上するための各種サービスを積極的に展開してまいりました。また、提供するビル管理契約及び関連サービスを通して当社サービスの浸透を図り、収益機会を増やすことに注力してまいりました。

この結果、店舗管理事業の売上高は、3億3百万円(前年同四半期比0.7%減)、営業利益は1億66百万円(同7.4%減)となりました。

④フレッシュベーカリー事業

フレッシュベーカリー事業においては、食パン「実」、カレーパンのブラッシュアップ、他既存商品の品質アップへの取り組み、夏場対策としてカレーフェアの実施やチーズタルトの販売を行い、お客様の多彩なニーズに応える取り組みに努めてまいりました。

この結果、フレッシュベーカリー事業の売上高は億41百万円(前年同四半期比9.4%減)、営業損失は40百万円(前年同四半期は営業損失1億16百万円)となりました。

 

⑤その他の事業

物流関連事業においては、ますます増進する物流サービスの多様化・複雑化への要望に、全国を網羅する物流基盤を活用して確実に応え、また、前連結会計年度に取得した、国際規格FSSC22000の基準による食品安全レベルの維持とさらなる向上の為、視覚化・共有化・数値化に取り組み、グループ内外の取引先との揺るぎない信頼関係の確立に注力してまいりました。

この結果、その他の事業の売上高は億59百万円(前年同四半期比7.3%増)、営業利益は24百万円(前年同四半期は営業損失0百万円)となりました。

 

財政状態の状況は、次のとおりであります。

当連結会計年度末における総資産は363億75百万円となり、前連結会計年度末に比べ3百万円減少しました。これは主に現金及び預金が減少し、借地権が増加したことによるものです。

負債合計は162億89百万円となり前連結会計年度末に比べ1億73百万円減少しました。これは主に借入金が減少したことによるものです。

純資産は200億86百万円となり前連結会計年度末に比べ1億69百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上、剰余金の配当及びその他有価証券評価差額金の減少によるものです。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ5億9百万円減少して71億53百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は8億2百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益6億19百万円、減価償却費4億10百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は9億24百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出6億17百万円、無形固定資産の取得による支出3億96百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は3億88百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入3億32百万円、長期借入金の返済による支出8億19百万円によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。