第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当社グループは、お客様の立場に立った「食に対する安全」の追求を経営理念に据え、また多様化するお客様のニーズに応えられるような、商品力の強化とサービスの提供を進め、当社グループへの信頼感の向上に努めてまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高346億44百万円(前年同四半期比0.6%減)、営業利益6億61百万円(同36.8%増)、経常利益10億21百万円(同22.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6億36百万円(同0.4%)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

①持ち帰り弁当事業

持ち帰り弁当事業においては、地域の皆様の豊かな食生活に貢献する「わたしの街の台所」として、手作りによる家庭の温もり、まごころ、安心感をお届けする信頼の食を追求しております。

 大好評いただいております「日替りシリーズ」の累計販売食数1000万食突破を記念し、おみそ汁のプレゼントキャンペーンを実施いたしました。同時に「人生は日替りだ」をキーワードに漫才師の中川家がほっかほっか亭のフレンドパートナーに扮するテレビCMも放映しご好評をいただきました。

 冬季の人気メニューでは「牛すき焼」や「中華丼」を販売開始し、手づくりで野菜がたっぷり摂れるほっかほっか亭ならではのメニューに大変ご好評をいただきました。

 また、6月より導入いたしました「ほっかポイントアプリ」では毎月企画を実施いたしました。11月は極厚ハンバーグシリーズのリニューアルを記念した企画を実施し、毎週連続でほっかほっか亭商品券が当たるキャンペーンを行いました。12月にはアプリ画面をスクラッチすると、もれなくポイントをプレゼントする企画を実施し、アプリ会員のお客様に楽しんでご利用いただけるよう様々な取り組みを行いました。

この結果、持ち帰り弁当事業は、売上高139億7百万円(前年同四半期比3.7%減)、営業利益8億84百万円(同2.1%増)となりました。

 

②店舗委託事業

店舗委託事業においては、テナントオーナーのニーズを的確に捉え、企業価値を向上するために、自社運営サイトである「店通(てんつう)」を通して店舗業界に対する当社ブランドの浸透と当社サービスへの信頼感の向上に取り組んでまいりました。

また、三大都市圏を中心に優良物件を積極的に仕入れる一方、低採算店舗の解約等による物件稼働率の向上を図り、利益の向上に努めてまいりました。

さらに、既存ビルから飲食ビルへのコンバージョンや新築物件のマスターリース等により、物件の資産価値向上についても推進してまいりました。

この結果、店舗委託事業は、売上高180億23百万円(前年同四半期比1.9%増)、営業利益5億29百万円(同37.4%増)となりました。

 

③店舗管理事業

店舗管理事業においては、ビルオーナーのニーズを的確に捉え、資産価値を向上するための各種サービスを積極的に展開してまいりました。また、提供するビルの管理関連サービスに加え美容・医療のテナントオーナー等、従来の飲食業以外のテナントオーナー向けに物件のサブリースと業務コンサルティングによる収益機会の拡大に取り組んでまいりました。

この結果、店舗管理事業は、売上高4億59百万円(前年同四半期比0.8%減)、営業利益2億52百万円(同6.3%減)となりました。

 

④フレッシュベーカリー事業

フレッシュベーカリー事業においては、クリスマス時期のシュトーレン、ご好評いただいているクインシーのブラッシュアップを進めたほか、冬バージョンのクインシー(あずき)を新発売するなど、品質向上・販売強化に努めてまいりました。

この結果、フレッシュベーカリー事業は、売上高9億73百万円(前年同四半期比6.6%減)、営業損失44百万円(前年同四半期は営業損失1億44百万円)となりました。

 

⑤その他の事業

物流関連事業においては、顧客の要望に最適な物流ソリューションで応える3PL(Third-Party Logistics:サード・パーティー・ロジスティクス)企業としての地位を確立しつつあります。また、物流コーディネートだけでなく、食に関する新たなニーズを発掘し、自社製品にとどまらず、多方面のネットワーク、多彩な分野のノウハウを活用して企画・立案・プロデュースする取り組みも強化してまいりました。

この結果、その他の事業は、売上高12億80百万円(前年同四半期比6.4%増)、営業利益49百万円(同25.8%増)となりました。

 

財政状態の状況は、次のとおりであります。

当第3四半期連結会計期間末における総資産は366億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億19百万円増加しました。これは主に借地権が増加したことによるものです。

負債合計は166億5百万円となり前連結会計年度末に比べ1億42百万円増加しました。これは主に借入金が減少し、未払金が増加したことによるものです。

純資産は200億93百万円となり前連結会計年度末に比べ1億76百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上、剰余金の配当及びその他有価証券評価差額金の減少によるものです。

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当社は、平成30年12月11日開催の取締役会において、株式会社メイテンスの株式を取得し、当社の子会社とすることを目的とした基本合意書の締結について決議し、同日付けで基本合意書を締結いたしました。