当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、「食に対する安心、安全」へのこだわりをビジネスの中心として据え、多様化するお客様のニーズに応えるべく商品力の強化につながる新商品の開発と店舗のQSC(Quality、Service、Cleanliness)の向上により、当社サービスへの信頼感の獲得に取り組み、利益の向上に努めてまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高120億9百万円(前年同四半期比3.4%増)、営業利益2億69百万円(同17.8%増)、経常利益3億51百万円(同9.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億76百万円(同73.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①持ち帰り弁当事業
持ち帰り弁当事業においては、地域の皆様の豊かな食生活に貢献する「わたしの街の台所」として、手作りによる家庭の温もり、まごころ、安心感をお届けする信頼の食を追求しております。
4月は天丼シリーズとして、リーズナブルな「得天丼」と具材が8品の「上天丼」を発売いたしました。手作りのお弁当店だから出来る、つくりたての天丼を「ほおばる喜び」を伝えるテレビCMを放映しご好評をいただきました。5月には揚げたての手作りかきあげを冷たいおろしうどんで食べる「かきあげ梅おろしうどん」を発売いたしました。旬のしらすを使った「釜揚げしらす御膳」や「とり天しらす弁当」も発売し、お弁当を通じて季節感を演出いたしました。更なる満足度向上に繋げるべく6月より人気のミックスシリーズに「のり」「チキン南蛮」「唐揚」などほっかほっか亭の定番メニューを展開いたしました。一方、ほっかほっか亭ならではの炒め物と揚げ物のコンビメニューである「しょうが焼&とり天黒酢弁当」をお手頃価格で発売いたしました。ほっかポイントアプリでは会員限定の企画を毎月投下することで、会員数は順調に伸長いたしました。
この結果、持ち帰り弁当事業は、売上高43億49百万円(前年同四半期比3.7%減)、営業利益2億80百万円(同7.4%減)となりました。
②店舗委託事業
店舗委託事業においては、テナントオーナーのニーズを的確に捉え、企業価値を向上するために、自社運営サイトである「店通(てんつう)」を通して店舗業界に対する当社ブランドの浸透と当社サービスへの信頼感の向上に取り組んでまいりました。また、三大都市圏を中心に優良物件を積極的に仕入れる一方、低採算店舗の解約等による物件稼働率の向上を図り、利益の向上に努めてまいりました。さらに、既存ビルから店舗ビルへのコンバージョンや新築物件のマスターリース等により、物件の資産価値の向上についても推進してまいりました。
この結果、店舗委託事業は、売上高64億72百万円(前年同四半期比4.1%増)、営業利益2億30百万円(同26.6%増)となりました。
③店舗管理事業
店舗管理事業においては、物件開発ビルオーナーのニーズを的確に捉え、資産価値を向上するための各種サービスを積極的に展開してまいりました。また、ビルの管理関連サービスに加え美容・医療のテナントオーナー等、従来の飲食業以外のテナントオーナー向けに物件のサブリースと業務コンサルティングによる収益機会の拡大に取り組みました。保有物件としては、当四半期に商業ビルを1棟建設・稼働いたしました。
この結果、店舗管理事業は、売上高1億77百万円(前年同四半期比15.2%増)、営業利益89百万円(同3.7%増)となりました。
④フレッシュベーカリー事業
フレッシュベーカリー事業においては、幅広いお客様の支持を獲得できるよう季節商品の開発及び、既存商品のブラッシュアップに注力いたしました。
この結果、フレッシュベーカリー事業は、売上高3億25百万円(前年同四半期比2.3%減)、営業損失2百万円(前年同四半期は営業損失11百万円)となりました。
⑤その他の事業
物流関連事業においては、ますます増進する合理化・効率化への要望に、最適な物流サービスで確実に応え、さらに顧客の潜在ニーズを引き出す営業活動により物流市場での優位性を確立してまいりました。また、製造部門では、ジャストインタイムを旗印に、徹底した衛生管理のもと、確固たるスキームと無駄のない工程で、信頼される製品の安定供給を維持し続けてまいりました。
この結果、その他の事業は、売上高6億84百万円(前年同四半期比71.6%増)、営業利益14百万円(同4.0%増)となりました。
財政状態の状況は、次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は362億70百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億63百万円増加しました。これは主に建物及び構築物が増加したことによるものです。
負債合計は158億8百万円となり前連結会計年度末に比べ2億3百万円増加しました。これは主に未払金が増加したことによるものです。
純資産は204億62百万円となり前連結会計年度末に比べ60百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上、剰余金の配当及びその他有価証券評価差額金の減少によるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。