第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による景気対策を背景とした企業収益改善や雇用情勢の改善がみられるものの、個人消費の回復は依然として弱く、また中国をはじめとした海外経済の減速等、先行きの見通しは不透明な状況となっております。
 外食市場は、原材料価格の高騰及び人手不足のトレンドが続いていることもあり、依然として厳しい競争状態にあります。
 このような状況の下、当社グループは経営理念である「食を通じて地域社会の豊かな生活文化の向上に貢献する」に基づき、お客様のご要望に適う魅力あふれる「安全・安心」に配慮した商品の提供に加え、おもてなしの心を込めたサービスの提供に努めてまいりました。
 また、成長戦略を実現するために、既存店舗の大規模改装に積極的に取り組んでまいりました。
 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高87億5百万円(対前年同期比0.4%減)、営業利益4億円(対前年同期比8.7%増)、経常利益3億88百万円(対前年同期比65.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億31百万円(対前年同期比29.1%減)となりました。
 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① 安楽亭業態

 安楽亭業態の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は195店舗であります。内訳は直営156店舗、暖簾6店舗、FC33店舗であります。
 販売促進及び商品開発につきましては、「がぶりっ!BBQフェア」、「お父さんありがとうフェア」、「アイルー村のご馳走フェア」等、安楽亭の楽しさを伝えるフェアや「ヨーグルトのセミフレッド」等のメニュー作りを行ってまいりました。
 以上の結果、安楽亭業態の当第2四半期連結累計期間の売上高は74億94百万円(対前年同期比0.5%増)となり、セグメント利益(営業利益)は5億79百万円(対前年同期比8.2%増)となりました。

② 七輪房業態

 七輪房業態の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は23店舗であります。内訳は直営21店舗、FC2店舗であります。
 販売促進及び商品開発につきましては、「黒毛和牛 稀少部位食べ比べフェア」、「行楽焼肉フェア」、「ホルモン食べ比べ祭」等、七輪房の楽しさを伝えるフェアや「台湾かき氷」等のメニュー作りを行ってまいりました。
 以上の結果、七輪房業態の当第2四半期連結累計期間の売上高は10億45百万円(対前年同期比2.2%減)となり、セグメント利益(営業利益)は1億5百万円(対前年同期比17.3%減)となりました。

 

③ その他業態

 その他業態の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は10店舗であります。内訳は直営3店舗、暖簾1店舗、FC6店舗であります。
 なお、その他業態には、「からくに屋(焼肉)」、「国産牛カルビ本舗安楽亭(焼肉)」、「和牛カルビ屋(焼肉)」、「春秋亭(和食)」、「上海菜館(中華)」、「龍饗(中華)」、「AGRICO(イタリアン)」、「カフェビーンズ(喫茶)」を含んでおります。
 以上の結果、その他業態の当第2四半期連結累計期間の売上高は1億66百万円(対前年同期比24.2%減)となり、セグメント利益(営業利益)は10百万円(前年同期はセグメント損失1百万円)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ4億円減少し、136億79百万円となりました。これは、借入金の返済等による現金及び預金の減少等が要因です。負債は、前連結会計年度末に比べ6億32百万円減少し、76億72百万円となりました。これは、借入金の減少等が要因です。純資産は、前連結会計年度末に比べ2億32百万円増加し、60億7百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等が要因です。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ、2億41百万円減少し、19億14百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の計上3億70百万円、法人税等の支払額1億56百万円等により2億43百万円の収入となりました。前年同期と比べ1億9百万円(対前年同期比80.9%)の収入の増加となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の払戻による収入2億円、敷金及び保証金の回収による収入48百万円、有形固定資産の取得による支出2億96百万円等により66百万円の支出となりました。前年同期は56百万円の収入でありました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入2億66百万円、長期借入金の返済による支出5億44百万円等により4億18百万円の支出となりました。前年同期と比べ9億26百万円(対前年同期比68.9%)の支出の減少となりました。