文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や金融緩和政策を背景とした企業収益改善や雇用情勢の改善がみられるものの、米国の金融政策が正常化に向かう中、中国をはじめとした海外経済の減速懸念等、わが国の景気を下押しするリスクもあり、先行きの見通しは依然として不透明な状況が続いております。
外食市場は、原材料価格の高騰及び人手不足のトレンドが続いていることもあり、依然として厳しい競争状態にあります。
このような環境の下、当社グループは経営理念である「食を通じて地域社会の豊かな生活文化の向上に貢献する」に基づき、お客様のご要望に適う魅力あふれる「安全・安心」に配慮した商品の提供に加え、おもてなしの心を込めたサービスの提供に努めてまいりました。
また、成長戦略を実現するために、既存店舗の大規模改装に積極的に取り組んでまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高128億45百万円(対前年同期比0.4%減)、営業利益4億99百万円(対前年同期比16.7%増)、経常利益4億81百万円(対前年同期比67.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億87百万円(対前年同期比17.8%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 安楽亭業態
安楽亭業態の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は195店舗であります。内訳は直営156店舗、暖簾6店舗、FC33店舗であります。
販売促進及び商品開発につきましては、「がぶりっ!BBQフェア」、「アイルー村のご馳走フェア」、「直火焼きステーキ丼フェア」等、安楽亭の楽しさを伝えるフェアや「韓国チゲ」等のメニュー作りを行ってまいりました。
以上の結果、安楽亭業態の当第3四半期連結累計期間の売上高は110億56百万円(対前年同期比0.5%増)となり、セグメント利益(営業利益)は7億93百万円(対前年同期比14.3%増)となりました。
② 七輪房業態
七輪房業態の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は23店舗であります。内訳は直営20店舗、暖簾1店舗、FC2店舗であります。
販売促進及び商品開発につきましては、「黒毛和牛 稀少部位食べ比べフェア」、「行楽焼肉フェア」、「ホルモン食べ比べ祭」、「牛一頭食べつくし祭」等、七輪房の楽しさを伝えるフェアや「大人の抹茶スイーツ」等のメニュー作りを行ってまいりました。
以上の結果、七輪房業態の当第3四半期連結累計期間の売上高は15億45百万円(対前年同期比2.2%減)となり、セグメント利益(営業利益)は1億53百万円(対前年同期比11.4%減)となりました。
③ その他業態
その他業態の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は10店舗であります。内訳は直営3店舗、暖簾1店舗、FC6店舗であります。
なお、その他業態には、「からくに屋(焼肉)」、「国産牛カルビ本舗安楽亭(焼肉)」、「和牛カルビ屋(焼肉)」、「春秋亭(和食)」、「上海菜館(中華)」、「龍饗(中華)」、「AGRICO(イタリアン)」、「カフェビーンズ(喫茶)」を含んでおります。
以上の結果、その他業態の当第3四半期連結累計期間の売上高は2億43百万円(対前年同期比22.5%減)となり、セグメント利益(営業利益)は16百万円(前年同期はセグメント損失7百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ69百万円減少し、140億11百万円となりました。これは、借入金の返済等による現金及び預金の減少等が要因です。負債は、前連結会計年度末に比べ3億61百万円減少し、79億44百万円となりました。これは、借入金の減少等が要因です。純資産は、前連結会計年度末に比べ2億91百万円増加し、60億66百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等が要因です。