第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、株価、為替の不安定な動きを背景に企業収益の改善ペースの鈍化や個人消費の停滞感が続いております。また、中国経済の景気減速懸念や英国のEU離脱問題、原油安等、世界経済の下振れリスクが顕在化し始める等、景気は先行き不透明な状況で推移いたしました。
 外食業界におきましては、牛肉等の原材料価格の高騰や人手不足感が継続しており、また、消費者の節約志向が強まり、低価格志向等、景況感に改善の動きが見られず、依然として厳しい経営環境が続いております。
 このような環境の下、当社グループは、経営理念である「食を通じて地域社会の豊かな生活文化の向上に貢献する」に基づき、お客様のご要望に適う魅力あふれる「安全・安心」に配慮した商品の提供に加え、おもてなしの心を込めたサービスの提供に努めてまいりましたが、梅雨明けの遅れや台風等の天候不順等による夏場の不調が長引きました。
 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高84億18百万円(対前年同期比3.3%減)、営業利益1億39百万円(対前年同期比65.3%減)、経常利益1億25百万円(対前年同期比67.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益60百万円(対前年同期比73.9%減)となりました。
 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① 安楽亭業態

 安楽亭業態の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は195店舗であります。内訳は直営155店舗、暖簾8店舗、FC32店舗であります。
 販売促進及び商品開発につきましては、「笑顔満開フェア」、「スタミナアップ応援フェア」、「スクラッチ大チャンスフェア」等、安楽亭の楽しさを伝えるフェアや「ミルキーかき氷」等のメニュー作りを行ってまいりました。
 以上の結果、安楽亭業態の当第2四半期連結累計期間の売上高は71億87百万円(対前年同期比4.1%減)となり、セグメント利益(営業利益)は4億81百万円(対前年同期比17.0%減)となりました。

② 七輪房業態

 七輪房業態の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、5月23日に「大宮駅前店」、8月8日に「鹿浜店」を出店し26店舗であります。内訳は直営23店舗、暖簾1店舗、FC2店舗であります。
 販売促進及び商品開発につきましては、「春の行楽応援フェア」、「GWおでかけ満喫フェア」、「ハイボールフェア」、「ホルモンで秋呑みフェア」等、七輪房の楽しさを伝えるフェアを行ってまいりました。
 以上の結果、七輪房業態の当第2四半期連結累計期間の売上高は10億75百万円(対前年同期比2.9%増)となり、セグメント利益(営業利益)は31百万円(対前年同期比70.4%減)となりました。

 

③ その他業態

 その他業態の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は9店舗であります。内訳は直営3店舗、FC6店舗であります。
 なお、その他業態には、「からくに屋(焼肉)」、「国産牛カルビ本舗安楽亭(焼肉)」、「和牛カルビ屋(焼肉)」、「春秋亭(和食)」、「上海菜館(中華)」、「龍饗(中華)」、「AGRICO(イタリアン)」、「カフェビーンズ(喫茶)」を含んでおります。
 以上の結果、その他業態の当第2四半期連結累計期間の売上高は1億56百万円(対前年同期比6.0%減)となり、セグメント利益(営業利益)は9百万円(対前年同期比9.9%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ2億65百万円増加し、145億23百万円となりました。これは、新規出店及び既存店改装による有形固定資産の増加等が要因です。負債は、前連結会計年度末に比べ2億9百万円増加し、83億4百万円となりました。これは、新規出店及び既存店改装資金としての借入金の増加等が要因です。純資産は、前連結会計年度末に比べ56百万円増加し、62億19百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等が要因です。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ、43百万円減少し、21億87百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の計上1億19百万円、減価償却費の計上2億83百万円等により4億64百万円の収入となりました。前年同期と比べ2億20百万円(対前年同期比90.4%)の収入の増加となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出6億95百万円、敷金及び保証金の差入による支出30百万円、敷金及び保証金の回収による収入32百万円等により6億92百万円の支出となりました。前年同期と比べ6億25百万円(対前年同期比936.9%)の支出の増加となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入5億60百万円、長期借入金の返済による支出2億85百万円等により1億84百万円の収入となりました。前年同期は4億18百万円の支出でありました。