第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善が継続し、緩やかな回復基調で推移したものの、記録的な猛暑・豪雨・台風等の異常気象の影響や原油価格の上昇等により個人消費は力強さを欠くものとなりました。また、海外においては、米中貿易摩擦に見られる保護主義の台頭や地政学リスクが懸念され、先行きは不透明な状況となっております。

 外食産業におきましては、牛肉・米等の原材料価格の高騰、また働き方改革、継続的な人手不足やアルバイト・パート時給の上昇等もあり、人件費を中心に販管費が上昇しております。また、消費者の生活防衛意識が一層高まる等、依然として厳しい経営環境が続いております。

 このような環境の下、当社グループは経営理念である「食を通じて地域社会の豊かな生活文化の向上に貢献する」に基づき、お客様のご要望に適う魅力あふれる「安全・安心」に配慮した商品の提供に加え、おもてなしの心を込めたサービスの提供に努めてまいりました。
 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高84億16百万円(対前年同期比1.3%減)、営業利益1億69百万円(対前年同期比1.0%増)、経常利益1億55百万円(対前年同期比1.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益63百万円(対前年同期比20.9%減)となりました。
 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① 安楽亭業態

 安楽亭業態の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は187店舗であります。内訳は直営142店舗、暖簾13店舗、FC32店舗であります。
 販売促進及び商品開発につきましては、「映画『焼肉ドラゴン』コラボフェア」、「とろ~りチーズと韓国グルメフェア」、「学割キャンペーン」、「旬野菜、夏焼肉フェア」、「夏真っ盛り!ウキウキ宝くじ」、「ハッピーアワークーポン」、「お盆スペシャルクーポン」、「肉の日1.5倍増量キャンペーン」、映画『パパはわるものチャンピオン』とのコラボ「俺が焼肉チャンピオンフェア」、「シルバーウィーククーポン」等、安楽亭の楽しさを伝えるフェアやキャンペーンを行ってまいりました。
 以上の結果、安楽亭業態の当第2四半期連結累計期間の売上高は70億5百万円(対前年同期比0.9%減)となり、セグメント利益(営業利益)は3億73百万円(対前年同期比1.4%減)となりました。

② 七輪房業態

 七輪房業態の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は28店舗であります。内訳は直営24店舗、暖簾2店舗、FC2店舗であります。
 販売促進及び商品開発につきましては、毎月恒例の「七輪房の日」、「肉の日クーポン」等、メルマガやLINEによるクーポン配信を行ってまいりました。
 以上の結果、七輪房業態の当第2四半期連結累計期間の売上高は12億4百万円(対前年同期比3.7%増)となり、セグメント利益(営業利益)は79百万円(対前年同期比18.1%減)となりました。

 

③ その他業態

 その他業態の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は9店舗であります。内訳は直営4店舗、FC5店舗であります。
 なお、その他業態には、「からくに屋(焼肉)」、「国産牛カルビ本舗安楽亭(焼肉)」、「花炎亭(焼肉)」、「春秋亭(和食)」、「上海菜館(中華)」、「ロンチャン(中華)」、「AGRICO(イタリアン)」、「カフェビーンズ(喫茶)」を含んでおります。
 以上の結果、その他業態の当第2四半期連結累計期間の売上高は2億6百万円(対前年同期比30.5%減)となり、セグメント損失(営業損失)は3百万円(前年同期はセグメント損失13百万円)となりました。

 

 当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ4億42百万円減少し、150億25百万円となりました。これは、借入金の返済による現金及び預金の減少、減価償却による有形固定資産の減少等が要因です。負債は、前連結会計年度末に比べ5億3百万円減少し、87億15百万円となりました。これは、借入金の減少等が要因です。純資産は、前連結会計年度末に比べ61百万円増加し、63億9百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等が要因です。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ、4億78百万円減少し、23億87百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の計上1億47百万円、減価償却費の計上2億86百万円等により1億17百万円の収入となりました。前年同期と比べ3億86百万円(対前年同期比76.8%)の収入の減少となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1億83百万円等により1億78百万円の支出となりました。前年同期と比べ3億82百万円(対前年同期比68.2%)の支出の減少となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入1億50百万円、長期借入金の返済による支出4億58百万円等により4億18百万円の支出となりました。前年同期は74百万円の収入でありました。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。