第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善が継続し、緩やかな回復基調にありました。しかしながら、米中貿易摩擦の影響や世界経済の不確実性の問題、金融資本市場の変動懸念や世界的な地政学リスクの影響を受け、先行きは不透明な状況となっております。
 外食産業におきましては、牛肉等の原材料価格の高騰、また働き方改革、継続的な人手不足やアルバイト・パート時給の上昇等もあり、人件費を中心に販管費が上昇しております。また、消費者の生活防衛意識が一層高まる等、依然として厳しい経営環境が続いております。
 このような環境の下、当社グループは経営理念である「食を通じて地域社会の豊かな生活文化の向上に貢献する」に基づき、お客様のご要望に適う魅力あふれる「安全・安心」に配慮した商品の提供に加え、おもてなしの心を込めたサービスの提供に努めてまいりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高123億3百万円(対前年同期比1.9%減)、営業利益1億19百万円(対前年同期比5.2%増)、経常利益1億円(対前年同期比5.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益42百万円(対前年同期比27.6%減)となりました。

 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① 安楽亭業態

 安楽亭業態の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は187店舗であります。内訳は直営142店舗、暖簾13店舗、FC32店舗であります。

 販売促進及び商品開発につきましては、映画『パパはわるものチャンピオン』とのコラボ「俺が焼肉チャンピオンフェア」、「スポーツ割&スイーツ割、クーポン配信」、「ミスジ&きのこフェア」、「健康応援ヘルシークーポン配信」、「忘年会・新年会 早期予約早割キャンペーン」、「七五三特別クーポン」、「いい夫婦の日!割引クーポン配信」、「いい肉の日キャンペーン」、「創業55周年記念 生ビールキャンペーン」、「忘年会・新年会「直前割」キャンペーン」、「年忘れ★大感謝祭」等、安楽亭の楽しさを伝えるフェアやキャンペーンを行ってまいりました。

 以上の結果、安楽亭業態の当第3四半期連結累計期間の売上高は101億73百万円(対前年同期比2.1%減)となり、セグメント利益(営業利益)は4億59百万円(対前年同期比7.3%増)となりました。

② 七輪房業態

 七輪房業態の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は28店舗であります。内訳は直営24店舗、暖簾2店舗、FC2店舗であります。

 販売促進及び商品開発につきましては、毎月恒例の「牛ホルモンフェア」、「チゲ3種類割引クーポン配信」、「25%増量クーポン配信」、「肉の日クーポン」、「牛タン20%引きクーポン配信」、「七五三記念!割引クーポン配信」、「ホルモン、マルチョウ・麺類クーポン配信」、「お肉と海鮮20%引きクーポン」、「もつ鍋・牛ハラミ10%引きクーポン」、「七輪房の日」等、メルマガやLINEによるクーポン配信を行ってまいりました。

 以上の結果、七輪房業態の当第3四半期連結累計期間の売上高は18億26百万円(対前年同期比4.2%増)となり、セグメント利益(営業利益)は86百万円(対前年同期比31.7%減)となりました。

 

 

③ その他業態

 その他業態の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は9店舗であります。内訳は直営4店舗、FC5店舗であります。
 なお、その他業態には、「からくに屋(焼肉)」、「国産牛カルビ本舗安楽亭(焼肉)」、「花炎亭(焼肉)」、「春秋亭(和食)」、「上海菜館(中華)」、「ロンチャン(中華)」、「アグリコ(イタリアン)」、「カフェビーンズ(喫茶)」を含んでおります。
 以上の結果、その他業態の当第3四半期連結累計期間の売上高は3億2百万円(対前年同期比24.5%減)となり、セグメント損失(営業損失)は7百万円(前年同期はセグメント損失23百万円)となりました。

 

 当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ7億75百万円減少し、146億92百万円となりました。これは、借入金の返済による現金及び預金の減少、減価償却による有形固定資産の減少等が要因です。負債は、前連結会計年度末に比べ7億96百万円減少し、84億23百万円となりました。これは、借入金の減少等が要因です。純資産は、前連結会計年度末に比べ21百万円増加し、62億69百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上、その他有価証券評価差額金の減少等が要因です。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。