当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費は緩やかな回復基調にあるものの、米中通商問題等による海外経済情勢の不安定性が見られ、依然として先行き不透明な状況にて推移しました。
外食産業におきましては、消費者の根強い節約志向に加え、牛肉等の原材料価格の高止まり、人手不足に伴う人件費の上昇等、コスト増加の傾向が続いており、さらに長梅雨や大型台風等の天候不順が客足に影響を及ぼすこととなり、厳しい経営環境が継続しました。
このような環境の下、当社グループは、経営理念である「食を通じて地域社会の豊かな生活文化の向上に貢献する」に基づき、お客様の基本ニーズである「安全・安心」に徹底してこだわった「自然肉100%」、「無添加」の商品提供を堅持するとともに、付加価値の高いメニューの開発や既存店舗の改装を推進し、お客様に満足いただける店舗作りに注力してまいりました。また、お客様のニーズの多様化、高度化に対応すべく、食べ放題専門店等新たな業態の開発にも積極的に取り組んでまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高80億37百万円(対前年同期比4.5%減)、営業利益2億66百万円(対前年同期比57.4%増)、経常利益2億68百万円(対前年同期比72.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億14百万円(対前年同期比80.3%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 安楽亭業態
安楽亭業態の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は182店舗であります。内訳は直営132店舗、暖簾14店舗、FC36店舗であります。
販売促進及び商品開発につきましては、新メニュー「やわらかBIGステーキフェア」、令和改元記念の「令和!祝いのタン祭り」、人気タレをクローズアップした「タレ王者決定戦」、アイドルグループ「ときめき宣伝部」とのコラボフェア等、安楽亭の楽しさを伝える企画を多数実施し、スマホアプリやLINE配信、Twitter等を中心にお客様へのご案内を展開してまいりました。また、8月にテレビ朝日「10万円でできるかな」、TBSテレビ「ジョブチューン」の2番組にて安楽亭が紹介されたことを受け、「テレビで紹介された食べ放題スペシャルコース」、「TVで紹介!プロも認める合格メニュー1.5倍増量クーポン」等の企画を実施し来店促進を図りました。
以上の結果、安楽亭業態の当第2四半期連結累計期間の売上高は66億86百万円(対前年同期比4.6%減)となり、セグメント利益(営業利益)は5億12百万円(対前年同期比37.2%増)となりました。
② 七輪房業態
七輪房業態の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は29店舗であります。内訳は直営23店舗、暖簾3店舗、FC3店舗であります。
販売促進及び商品開発につきましては、「おめでとう令和 松坂牛カルビ販売」、「厳選7品50%増量」、「七輪房の日」、「七輪房ホルモン祭り」等、七輪房の楽しさを伝えるフェアを多数実施し、安楽亭業態同様、スマホアプリやLINE配信、Twitter等によるご案内を展開してまいりました。
以上の結果、七輪房業態の当第2四半期連結累計期間の売上高は11億74百万円(対前年同期比2.5%減)となり、セグメント利益(営業利益)は63百万円(対前年同期比19.6%減)となりました。
③ その他業態
その他業態の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は10店舗であります。内訳は直営5店舗、FC5店舗であります。
なお、その他業態には、「からくに屋(焼肉)」、「国産牛カルビ本舗安楽亭(焼肉)」、「花炎亭(焼肉)」、「安楽亭ベトナム(焼肉)」、「春秋亭(和食)」、「上海菜館(中華)」、「アグリコ(イタリアン)」、「カフェビーンズ(喫茶)」及び新業態の「えんらく(焼肉食べ放題)」、「香港式中華バル ネイザンロード(中華)」を含んでおります。
以上の結果、その他業態の当第2四半期連結累計期間の売上高は1億76百万円(対前年同期比14.7%減)となり、セグメント損失(営業損失)は25百万円(前年同期はセグメント損失3百万円)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ4億60百万円減少し、150億26百万円となりました。これは、借入金の返済による現金及び預金の減少、減価償却による有形固定資産の減少、敷金及び保証金の減少等が要因です。負債は、前連結会計年度末に比べ6億8百万円減少し、87億63百万円となりました。これは、借入金の減少等が要因です。純資産は、前連結会計年度末に比べ1億47百万円増加し、62億63百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等が要因です。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ、1億10百万円減少し、28億43百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の計上2億56百万円、減価償却費の計上2億64百万円等により4億12百万円の収入となりました。前年同期と比べ2億94百万円(対前年同期比251.7%)の収入の増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1億83百万円、敷金及び保証金の回収による収入2億82百万円等により31百万円の収入となりました。前年同期は1億78百万円の支出でありました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入1億円、長期借入金の返済による支出5億43百万円等により5億54百万円の支出となりました。前年同期と比べ1億35百万円(対前年同期比32.5%)の支出の増加となりました。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。