当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に起因する外出自粛等により消費活動が停滞し、あわせて、米中貿易摩擦の激化等、世界経済の不確実性も高まる状況にありました。
外食産業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた休業要請や外出自粛等により来客数が激減し、緊急事態宣言の解除後も外出自粛の傾向が見受けられ、厳しい環境が継続しております。
このような環境の下、当社グループは、お客様や各従業員の安全を第一に、経営理念である「食を通じて地域社会の豊かな生活文化の向上に貢献する」に基づき、お客様の基本ニーズである「安全・安心」に徹底してこだわった商品提供を堅持するとともに、店内の衛生管理を強化・徹底し、また、弁当をはじめとするテイクアウトのメニューを拡充し、さらにWebでの注文を可能とする等、お客様に満足いただける環境づくりに注力してまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高52億68百万円(対前年同期比35.2%増)、営業損失10億84百万円(前年同期は営業利益91百万円)、経常損失10億32百万円(前年同期は経常利益96百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失11億52百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益64百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 安楽亭業態
安楽亭業態の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は174店舗であります。内訳は直営124店舗、暖簾12店舗、FC38店舗であります。
販売促進及び商品開発につきましては、上質な肉の組み合わせを中心とした「プチごほうびメニュー」、対象商品のご注文で生ビール無料券をプレゼントする「お肉&ビール モリモリ祭」、上質な和牛をお得価格で提供する「元気をお届け!黒毛和牛メニュー」、アイドルグループ「ときめき宣伝部」とのコラボフェア等、安楽亭の楽しさを伝える企画を実施し、スマホアプリやLINE配信、Twitter等を中心にお客様へのご案内を展開してまいりました。また、4月にフジテレビ「Live News it!」にて紹介される等、安楽亭の取り組みをお知らせする機会の増加に努めてまいりました。
以上の結果、安楽亭業態の当第1四半期連結累計期間の売上高は20億53百万円(対前年同期比36.7%減)となり、セグメント損失(営業損失)は1億92百万円(前年同期はセグメント利益2億14百万円)となりました。
② 七輪房業態
七輪房業態の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は29店舗であります。内訳は直営23店舗、暖簾3店舗、FC3店舗であります。
販売促進及び商品開発につきましては、「七輪房の日」、アイドルグループ「ときめき宣伝部」とのコラボフェア、「贅沢かき氷」の販売開始、「黒毛和牛と生ビール祭」の実施等、皆様を元気づけるとともに七輪房の楽しさを伝えるフェアを実施し、安楽亭業態同様、スマホアプリやLINE配信、Twitter等によるご案内を展開してまいりました。
以上の結果、七輪房業態の当第1四半期連結累計期間の売上高は3億54百万円(対前年同期比37.9%減)となり、セグメント損失(営業損失)は44百万円(前年同期はセグメント利益34百万円)となりました。
③ アークミール
アークミール各業態の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は154店舗であります。内訳は直営153店舗、FC1店舗であります。
なお、アークミール各業態には、「ステーキのどん」、「しゃぶしゃぶどん亭」、「フォルクス(ステーキ)」、「donイタリアーノ(イタリアン)」を含んでおります。
「ステーキのどん」、「しゃぶしゃぶどん亭」、「フォルクス」においてはテイクアウトの充実、各種クーポンの配信等を行い、来店促進を図ってまいりました。
以上の結果、アークミールの当第1四半期連結累計期間の売上高は27億96百万円となり、セグメント損失(営業損失)は6億76百万円となりました。
④ その他業態
その他業態の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は10店舗であります。内訳は直営5店舗、FC5店舗であります。
なお、その他業態には、「からくに屋(焼肉)」、「国産牛カルビ本舗安楽亭(焼肉)」、「花炎亭(焼肉)」、「安楽亭ベトナム(焼肉)」、「えんらく(焼肉食べ放題)」、「春秋亭(和食)」、「上海菜館(中華)」、「香港式中華バル ネイザンロード(中華)」、「アグリコ(イタリアン)」、「カフェビーンズ(喫茶)」を含んでおります。
以上の結果、その他業態の当第1四半期連結累計期間の売上高は64百万円(対前年同期比22.6%減)となり、セグメント損失(営業損失)は21百万円(前年同期はセグメント損失3百万円)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ3億5百万円減少し、215億84百万円となりました。これは、原材料及び貯蔵品の減少、受取手形及び売掛金の減少、減価償却による有形固定資産の減少等が要因です。負債は、前連結会計年度末に比べ8億42百万円増加し、170億62百万円となりました。これは、短期借入金の増加等が要因です。純資産は、前連結会計年度末に比べ11億48百万円減少し、45億21百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等が要因です。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。