第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善により個人消費が回復基調となりました。しかしながら、米中貿易摩擦の長期化や中東情勢の悪化による不安定な株式市場、10月の消費税増税等から消費マインドが悪化に向かうリスクもあり、依然として先行き不透明な状況が続いています。

外食産業におきましては、昨今外国人労働者が増え続けており、人員不足を補う新たな戦力として積極的な登用が拡大しております。しかしながら、エネルギー価格や人件費の高騰など、依然として厳しい状況が続いております。

このような状況のもと当社グループといたしましては、新規顧客獲得のため、お客さまに来ていただける商品の開発として、新技術や新製法の導入を進めていると同時に、既存店の改装や樹脂製食器の導入など、お客さまが安心安全に御食事頂ける環境作りに取り組んでおります。また2020年の健康増進改正法全面施行に伴い、当社では先行し、全店全席禁煙化を段階的に進めて参りました。当初2019年9月を完了予定としておりましたが、お子様連れや若年層のお客様の来店が増える夏休み前の6月1日より実施しております。

 

これらの取り組みの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,157億82百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は65億46百万円(前年同期比2.0%増)、経常利益は67億57百万円(前年同期比1.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、不採算店舗の減損損失を計上したことなどにより、37億82百万円(前年同期比5.9%減)となりました。

 

セグメントの経営成績は、次のとおりであります。

①日本

 売上高は、既存店の不振等により881億2百万円(前年同期比0.3%減)、円高やEPAの影響による輸入食材価格

低下から売上総利益は改善したものの、労務費の上昇、エネルギー価格の高騰による光熱費の上昇等により、営
 業利益は32億91百万円(前年同期比8.2%減)となりました。 

②豪州

 当社で使用する食材の製造等を行っており、売上高は32億21百万円(前年同期比7.9%減)、営業利益は81百万
 円(前年同期比90.6%増)となりました。

③アジア

 新規出店による新規顧客の獲得や店舗内外装のデザイン変更を行ったことなどにより、売上高は275億70百万円
 (前年同期比7.7%増)、営業利益は31億48百万円(前年同期比13.6%増)となりました。

 

当第3四半期連結会計年度末の総資産は1,069億9百万円となり、前連結会計年度末と比較して20億13百万円の増加となりました。主な要因は、現金及び預金の増加36億70百万円、有形固定資産の減少15億12百万円などであります。

負債合計は219億50百万円となり、前連結会計年度末と比較して4億51百万円の増加となりました。主な要因は、賞与引当金の増加5億67百万円などであります。

純資産合計は849億58百万円となり、前連結会計年度末と比較して15億62百万円の増加となりました。この結果、自己資本比率は78.9%となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。