第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動自粛が徐々に緩和され、個人消費は回復の兆しがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の感染者数が再度増加傾向にあるなど、依然として予断を許さない状況が続いております。

外食産業におきましては、新型コロナウイルス感染者数の減少や政府の景気刺激策などにより、徐々に売上高は回復の兆しがみられたものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大による外出自粛や営業時間短縮再要請などの影響により、依然として厳しい状況が続いております。また、テイクアウトやデリバリーの利用が急増するなど、外食業界をとりまく環境が大きく変化しております。

このような状況のもと、当社グループといたしましては、新型コロナウイルス感染症対策を最優先課題とし、飛沫感染防止のため客席にパーテーションを設置するなど、お客様が安心・安全に御食事頂ける店舗環境作りに取り組んでまいりました。深夜営業を無くすことで従業員の安全を確保し、開店と閉店作業時間を短縮することで店舗運営の効率化に努めてまいりました。また、年末に向けグランドメニューで話題の「骨付きももの辛みチキン」や「ラムシャンクとワインセット」など、当社ならではのテイクアウトメニューを強化しております。

 

これらの取り組みの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、327億96百万円(前年同期比13.8%減)、営業利益は3億74百万円(前年同期比80.4%減)、経常利益は4億53百万円(前年同期比79.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億50百万円(前年同期比80.9%減)となりました。

 

セグメントの経営成績は、次のとおりであります。

①日本

 新型コロナウイルス感染者数の減少や政府の景気刺激策などにより、売上高は回復傾向にありましたが、ソー
 シャルディスタンス確保のために客席数を減少させた影響などにより、売上高は234億22百万円(前年同期比
 15.9%減)、営業損失は9億3百万円(前年同期は3億13百万円の営業利益)となりました。 

②豪州

 当社で使用する食材の製造等を行っており、売上高は11億24百万円(前年同期比19.2%減)、営業利益は1億
 92百万円(前年同期比65.9%増)となりました。 

③アジア

 中国経済は回復傾向にあるものの、香港における新型コロナウイルス感染症再拡大の影響などにより、売上高
 は93億34百万円(前年同期比8.4%減)、営業利益は11億85百万円(前年同期比22.5%減)となりました。 

 

  当第1四半期連結会計期間末の総資産は1,218億50百万円となり、前連結会計年度末と比較して17億81百万円の
 増加となりました。主な要因は、有形固定資産の増加18億71百万円などであります。

 負債合計は420億15百万円となり、前連結会計年度末と比較して23億3百万円の増加となりました。主な要因
 は、買掛金の増加4億63百万円、賞与引当金の増加3億54百万円、リース債務の増加6億53百万円などでありま
 す。 

 純資産合計は798億34百万円となり、前連結会計年度末と比較して5億21百万円の減少となりました。この結
 果、自己資本比率は64.9%となりました。 

 

 

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

特記事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。