第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出関連企業を中心とした業績改善を背景に緩やかな回復基調が続いているものの、中国の景気に対する不安が高まり、先行きの不透明感から個人消費の停滞傾向が鮮明になりました。

このような状況のもと、当社グループは、中期計画“新創業”の1年目として、お客様第一、顧客満足のさらなる向上に向けた戦略の実現に向け取り組みを推進しています。

 

■業務改革の状況

業革第2ステージの取り組みとして、主力取引先と月次でビッグデータ分析をもとにカテゴリギャップを分析、仮説検証を繰り返すことで、飲料、菓子、酒、加工食品、雑貨など主力カテゴリの販売は前年を大きく上回りました。また、加盟店向けの業績管理システムのパイロット店舗での運用を行い、個店の売場ごとに週単位での業績を見える化、個店の売上・利益改善の高度化を開始しました。

これらMD(マーチャンダイジング)改革や営業改革など商品営業一体の業務改革に取り組み、より顧客ニーズに適合する店づくりを推進した結果、当第2四半期連結累計期間での既存店売上前年比は101.2%を達成いたしました。

 

■商品・サービスの状況

商品面では、中食商品の品揃えの強化及びクオリティの向上を推進しており、この結果、主力のポプ弁は既存店前年ベースで30カ月以上連続100%を上回っています。また、楽天との新たな取り組みとして、ネットで注文いただいた商品を指定の場所で受け取れる「楽天デリバリーサービス」、ネットでオーダーした商品を店舗で受け取れる「テイクアウトサービス」を開始いたしました。Rポイントサービスでは、ボーナスポイントが貯まるキャンペーンを継続的に実施し、新規会員の獲得と来店頻度の向上に努めました。

 

■出店の状況

新規出店は、法人加盟の開拓と企業コラボによる出店を推進し、伊丹市役所(兵庫県)、目黒区役所(東京都)などの庁舎内出店や、長崎県対馬病院や長崎県壱岐病院などの病院内出店ほか合計18店舗(閉店15店舗)を実施し期末店舗数は528店舗となりました。

 

これらの取り組みの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、チェーン売上高32,349百万円(前年同期比16.4%減)、営業総収入20,079百万円(同21.7%減)、営業利益105百万円(前年同期実績:営業損失214百万円)、経常利益129百万円(同:経常損失209百万円)また、四半期純利益139百万円(同:四半期純損失259百万円)となりました。

 

当社グループ(当社及び連結子会社)の主要な売上高は、次のとおりであります。

(卸売上)

 当第2四半期連結累計期間におけるフランチャイズ加盟店舗に対する卸売上高につきましては、店舗数の減少などの影響により、5,003百万円(前年同期比4.0%減)となりました。

(小売売上)

 当第2四半期連結累計期間における直営店舗の小売売上高につきましては、直営店舗数の減少などの影響により、12,287百万円(前年同期比30.7%減)となりました。

 

なお、当社グループは、コンビニエンスストア事業のみを報告セグメントとしているため、セグメント情報の記載を省略しております。

(2)財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況

(流動資産)

当第2四半期連結会計期間末の流動資産は前連結会計年度末に比較し1,938百万円減少し4,477百万円(前連結会計年度末比30.2%減)となりました。これは、主に現金及び預金が1,536百万円減少したことによるものであります。

(固定資産)

当第2四半期連結会計期間末の固定資産は前連結会計年度末に比較し634百万円減少し9,294百万円(前連結会計年度末比6.4%減)となりました。これは、主に有形固定資産が244百万円減少したこと及び投資その他の資産が308百万円減少したことによるものであります。

(流動負債)

当第2四半期連結会計期間末の流動負債は前連結会計年度末に比較し2,503百万円減少し6,438百万円(前連結会計年度末比28.0%減)となりました。これは、主に仕入債務が1,619百万円減少したことによるものであります。

(固定負債)

当第2四半期連結会計期間末の固定負債は前連結会計年度末に比較し284百万円減少し4,300百万円(前連結会計年度末比6.2%減)となりました。これは、主に長期預り金が125百万円減少したことによるものであります。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末の純資産は前連結会計年度末に比較し215百万円増加し3,033百万円(前連結会計年度末比7.6%増)となりました。これは、主に四半期純利益139百万円の計上によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により1,545百万円の減少、投資活動において295百万円の増加、財務活動において286百万円の減少があった結果、当第2四半期連結累計期間に1,536百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には1,993百万円(前連結会計年度末比43.5%減)となりました。

 

各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果、減少した資金は1,545百万円(前年同期は3,574百万円の増加)となりました。これは主に仕入債務の減少額が1,619百万円あったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果、増加した資金は295百万円(前年同期は199百万円の増加)となりました。これは主に敷金及び保証金の回収による収入が360百万円あったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果、減少した資金は286百万円(前年同期は275百万円の減少)となりました。これは主にリース債務の返済による支出が150百万円あったこと及び設備関係割賦債務の返済による支出が135百万円あったことによるものであります。