当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融政策を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、海外景気の減速懸念や円安に伴う物価の上昇などから、力強さに欠け、消費マインドが高まらない状況が続いています。当社グループは、中期計画“新創業”の1年目として、お客様第一、顧客満足のさらなる向上に向けた戦略の実現に向け取り組みを推進しています。
■業務改革の状況
業革第2ステージの取り組みとして、月次でビッグデータ分析をもとに、主力取引先とマーチャンダイジング検討会を継続実施しており、飲料、菓子、酒、加工食品、雑貨など主力カテゴリの販売が引き続き前年を上回り推移しています。これらマーチャンダイジング改革や営業改革など商品営業一体の業務改革に取り組み、より顧客ニーズに適合する店づくりを推進した結果、当第3四半期累計期間での既存店売上前年比は累計101.2%と第2四半期水準を維持する高い数値を達成いたしました。
■商品・サービスの状況
商品面では、上期に引き続き、女性・シニア層をターゲットとしたクオリティ商材の市場投入を開始しました。品質にこだわった「プレミアムベーカリー」シリーズの発売や、少量・高クオリティの「お箸でパスタ」シリーズの販売を開始いたしました。
また、ポイントカードのさらなる普及、ユーザー獲得に向けた施策の強化を目的として、FFチキンやおでんなどのファストフードを中心にボーナスポイントが貯まるキャンペーンを継続的に実施し、新規会員の獲得と来店頻度の向上に努めました。
■出店の状況
新規出店は、法人加盟の開拓と企業コラボによる出店を推進し、病院、大学など合計23店舗(閉店34店舗)を実施し期末店舗数は514店舗となりました。
これらの取り組みの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、チェーン売上高47,686百万円(前年同期比16.5%減)、営業総収入29,513百万円(同22.1%減)、営業利益37百万円(前年同期実績:営業損失530百万円)、経常利益67百万円(同:経常損失522百万円)、四半期純利益61百万円(同:四半期純損失675百万円)となりました。
当社グループ(当社及び連結子会社)の主要な売上高は、次のとおりであります。
(卸売上)
当第3四半期連結累計期間におけるフランチャイズ加盟店舗に対する卸売上高につきましては、店舗数の減少などの影響により、7,445百万円(前年同期比3.4%減)となりました。
(小売売上)
当第3四半期連結累計期間における直営店舗の小売売上高につきましては、直営店舗数の減少などの影響により、17,963百万円(前年同期比31.2%減)となりました。
なお、当社グループは、コンビニエンスストア事業のみを報告セグメントとしているため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は前連結会計年度末に比較し2,418百万円減少し3,997百万円(前連結会計年度末比37.7%減)となりました。これは、主に現金及び預金が2,041百万円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末の固定資産は前連結会計年度末に比較し881百万円減少し9,048百万円(前連結会計年度末比8.9%減)となりました。これは、主に有形固定資産が377百万円減少したこと及び投資その他の資産が443百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は前連結会計年度末に比較し3,026百万円減少し5,916百万円(前連結会計年度末比33.8%減)となりました。これは、主に仕入債務が2,021百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末の固定負債は前連結会計年度末に比較し336百万円減少し4,248百万円(前連結会計年度末比7.3%減)となりました。これは、主に長期預り金が123百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は前連結会計年度末に比較し62百万円増加し2,880百万円(前連結会計年度末比2.2%増)となりました。これは、主に四半期純利益61百万円の計上によるものであります。