第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や金融政策を背景に緩やかな回復基調が続いているものの、消費者の節約志向は依然として根強く、個人消費は低調に推移いたしました。また、中国経済の減速や不安定な国際情勢などから、先行きは不透明な状況が続いております

 

■商品・サービスの状況

中食の鍛えなおしを重点課題として引き続き取組を推進してまいりました。“「こだわり」の商品で生活(くらし)に彩(いろどり)を!”をテーマに投入を開始した4つの「彩家シリーズ」のうち「彩家カフェ」は6月より本格展開を開始、イタリアの老舗メーカー「カリマリ社」のエスプレッソマシンで一気に抽出することでコーヒー豆本来の旨味を引き出したコーヒーは、6月の1店舗当たりの販売数量が前年比130%を達成するなど好調な滑り出しとなりました。「彩家カフェ」は8月末現在190店舗で導入を完了しております

サービス面では、訪日外国人のお客様が24時間いつでも利用可能な、12ヶ国の通貨に対応したATM型外貨両替機を「ポプラヨーロッパ通り店」に設置いたしました。今後、利用状況の分析を進め、設置店舗の拡大を検討してまいります。

 

■出店の状況

年に引き続き、マイクロ・マーケット(工場、オフィスビル、学校、駅、事業所など閉鎖商圏内の比較的小規模店の社内呼称)店舗を主に、法人加盟の開拓と企業コラボによる出店を推進した結果、当第2四半期連結累計期間の新規出店は大学9店、病院8店、工場・オフィス内店舗6店など合計31店舗(期末店舗数は468店舗)となりました

 

■株式会社ローソンとの取組

社と株式会社ローソン(以下、「ローソン」といいます。)は、これまでも原材料調達、商品の共同仕入れ、物流インフラの相互活用、山陰地区でのダブルブランド店舗の展開などの取組を推進してまいりましたが、両社の業務提携をさらに強化することと、その実効性を高めるために、6月30日付でローソン及び当社代表取締役 目黒 俊治に対する第三者割当による新株式発行を実施いたしました

た、今後のマイクロ・マーケットの展開促進、加盟店ニーズに対応した多様な店舗形態、運営形態の出店を全国で推進することを目的に、既存の店舗開発チームとは別に、部署横断的な業務を社長直轄で行う「開発戦略室」を新設し、活動を開始しております

合わせて、中京地区本部準備室を設立し、中京エリア進出に向けた具体的な準備に着手いたしました。中京エリアでの出店時期は来春を予定しております。

 

これらの結果、チェーン売上高26,417百万円(前年同期比13.5%減)、営業総収入14,887百万円(同16.9%減)、営業損失130百万円(前年同期実績:営業損失50百万円)、経常利益9百万円(同:経常損失52百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益83百万円(同:親会社株主に帰属する四半期純損失155百万円)となりました。

チェーン売上高および営業総収入減少の主因は、前期に山陰地区のポプラ店53店舗がローソンとの合弁事業へ移行したことに伴うものです。なお、山陰事業に関しては合弁事業会社が持分法適用関連会社となっており、当社が株式約30%を保有しております。

 

当社グループ(当社及び連結子会社)の主要な売上高は、次のとおりであります。

(卸売上)

 当第2四半期連結累計期間におけるフランチャイズ加盟店舗に対する卸売上高につきましては、消費の低迷などの影響により、3,850百万円(前年同期比7.6%減)となりました。

(小売売上)

 当第2四半期連結累計期間における直営店舗の小売売上高につきましては、直営店舗数の減少などの影響により、8,488百万円(前年同期比21.9%減)となりました。

 

なお、当社グループは、コンビニエンスストア事業のみを報告セグメントとしているため、セグメント情報の記載を省略しております。

(2)財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況

(流動資産)

当第2四半期連結会計期間末の流動資産は前連結会計年度末に比較し353百万円増加し3,433百万円(前連結会計年度末比11.5%増)となりました。これは、主に現金及び預金が430百万円増加したことによるものであります。

(固定資産)

当第2四半期連結会計期間末の固定資産は前連結会計年度末に比較し210百万円減少し9,459百万円(前連結会計年度末比2.2%減)となりました。これは、主に有形固定資産が164百万円減少したことによるものであります。

(流動負債)

当第2四半期連結会計期間末の流動負債は前連結会計年度末に比較し887百万円減少し5,122百万円(前連結会計年度末比14.8%減)となりました。これは、主に短期借入金が1,000百万円減少したことによるものであります。

(固定負債)

当第2四半期連結会計期間末の固定負債は前連結会計年度末に比較し110百万円減少し3,376百万円(前連結会計年度末比3.2%減)となりました。これは、主にその他の固定負債が97百万円減少したことによるものであります。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末の純資産は前連結会計年度末に比較し1,140百万円増加し4,393百万円(前連結会計年度末比35.1%増)となりました。これは、主に増資により資本金及び資本剰余金がそれぞれ498百万円増加したことによるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により648百万円の増加、投資活動において76百万円の増加、財務活動において294百万円の減少があった結果、当第2四半期連結累計期間に430百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には1,233百万円(前連結会計年度末比53.5%増)となりました。

 

各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果、増加した資金は648百万円(前年同期は716百万円の増加)となりました。これは主に仕入債務の増加額が315百万円あったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果、増加した資金は76百万円(前年同期は54百万円の増加)となりました。これは主に敷金及び保証金の回収による収入が87百万円あったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果、減少した資金は294百万円(前年同期は300百万円の減少)となりました。これはリース債務の返済による支出が155百万円あったこと及び設備関係割賦債務の返済による支出が126百万円あったことによるものであります。