第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用環境の改善や各種政策の効果により緩やかな回復傾向にある一方、小売業界におきましては、生活防衛意識の高止まりによる個人消費の停滞、業種業態を超えた競争の激化に伴う客数減や深刻な人員不足が継続するなど厳しい状況で推移いたしました。

 

■営業、商品施策の状況

営業面では、立地別の商品提案を行い、商圏、顧客層にあった売場づくり進め、お客様満足度の向上に取り組んでまいりました。

商品面では、引き続き中食、ファストフードの強化を行うとともに、楽天ポイントを活用した販促により、来店頻度の向上や新規顧客の獲得を進めてまいりました。

販促面においては、Webサイトにて「ポプラグループガチャ」を回していただくと割引クーポンが当たる「Gotcha!mall(ガッチャモール)」は取り組みを進めた結果、クーポン引き換えユーザーの7割が女性であり、特に30代40代女性の集客に大きな効果がございました。

また、レジの自動抽選機能で商品の無料引換券や割引券が当たるレジロッタリーについては、実施頻度を引き上げたことにより、お客様のリピート率の向上に貢献しております。

一方、「少量」や「ヘルシー」では満足できない当社のコアターゲットである男性顧客や、シェアして食べるというお客様向けの企画として、昨年に引き続き、大容量でインパクトの高い商品を取り揃えた「漢(おとこ)祭り!!」を開催いたしました。

 

■出店の状況

当社は引き続き、規模の大小にかかわらず適正な利益確保を可能にする「売上ロイヤリティ制度」の優位性を活かし、ホテルや病院など閉鎖商圏立地や企業内を中心とした出店を推進いたしました結果、病院6店や離島、ショッピングモール内従業員向け店舗など合計12店舗の新規出店を行い、期末店舗数は455店舗となりました。

 

■売上の状況

営業、商品の取り組み成果により、当第1四半期連結累計期間の既存店ベースの売上前年比は、おむすび99.8%、弁当103.2%と好調に推移いたしましたが、書籍、カード類の売上が低迷したことから、既存店日商前年比は3月98.2%、4月98.0%となりました。

5月は荒天の影響からアイスクリームや冷やし麺の売上が伸び悩んだことに加え、たばこの売上が落ち込んだことから、既存店日商前年比は96.4%となりました。

 

これらの結果、チェーン売上高12,006百万円(前年同期比7.3%減)、営業総収入6,527百万円(同10.6%減)、営業損失155百万円(前年同期実績:営業損失155百万円)、経常損失122百万円(同:経常損失99百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失128百万円(同:親会社株主に帰属する四半期純損失21百万円)となりました。

 

当社グループ(当社及び連結子会社)の主要な売上高を示すと、次のとおりであります。

(卸売上)

フランチャイズ加盟店舗に対する卸売上高につきましては、消費の低迷などの影響により、1,821百万円(前年同期比2.3%減)となりました。

 

(小売売上)

小売売上高につきましては、直営店舗数の減少などの影響により、3,528百万円(前年同期比16.0%減)となりました。

 

なお、当社グループは、コンビニエンスストア事業を単一の報告セグメントとしているため、セグメント情報の記載を省略しております。

(2)財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況

(流動資産)

前連結会計年度末に比較し当第1四半期連結会計期間末の流動資産は313百万円増加し3,239百万円(前連結会計年度末比10.7%増)となりました。これは、主に現金及び預金が239百万円増加したことによるものであります。

(固定資産)

前連結会計年度末に比較し当第1四半期連結会計期間末の固定資産は139百万円減少し9,078百万円(前連結会計年度末比1.5%減)となりました。これは、主に有形固定資産が50百万円、投資その他の資産が52百万円減少したことによるものであります。

(流動負債)

 前連結会計年度末に比較し当第1四半期連結会計期間末の流動負債は326百万円増加し4,945百万円(前連結会計年度末比7.1%増)となりました。これは、主に仕入債務が205百万円、預り金が308百万円、また未払費用が70百万円増加したこと及び短期借入金が300百万円減少したことによるものであります。

(固定負債)

 前連結会計年度末に比較し当第1四半期連結会計期間末の固定負債は43百万円減少し3,077百万円(前連結会計年度末比1.4%減)となりました。これは、主にその他の固定負債が63百万円減少したことによるものであります。

(純資産)

前連結会計年度末に比較し当第1四半期連結会計期間末の純資産は109百万円減少し4,294百万円(前連結会計年度末比2.5%減)となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純損失が128百万円であったこと及びその他の包括利益累計額が19百万円増加したことによるものであります。

(3)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。