当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな景気回復基調で推移いたしましたが、中国経済の減退や日韓関係悪化など、先行きは不透明な状況が続いております。
■売上、営業・商品施策の状況
商品施策として各商品の単品強化や消費期限の延長、岡山工場管轄店舗で、お店で炊いたご飯を盛りつける「ポプ弁」のチルド化などに取り組みました。販売時間が伸びたことで、特に夕夜間における売り場の商品ボリュームがアップし、売上の増加と廃棄ロスの削減に一定の効果が出ております。
なお、広島工場管轄店舗におきましても今年中に「ポプ弁」のチルド化を予定しており、実施に向けた設備の改修に着手いたしました。
また、決済手段の多様化のため「LINE Pay」「Origami Pay」「au PAY」を追加で導入するとともに、人員不足への対応として、セミセルフ機能を搭載した新型POSシステムへの切り替えを実施いたしました。
販促面では、引き続きレジロッタリー機能やガッチャ!モールの活用を推進し、新規顧客の集客に努めました。
この結果、4月から6月は既存店ベースの売上前年比が100.7%と好調に推移した一方で、7月と8月は、異常気象の影響と昨年の西日本豪雨による需要増加の反動減から苦戦したことにより、上期累計での売上前年比は、99.3%と僅かに前年を下回る結果となりました。
しかしながら、当第2四半期連結累計期間の実績は計画を上回っており、概ね好調に終えることが出来ました。
■出店の状況
出店に関しては、前期に引き続き施設内店舗を中心に進め、8月までに病院13店舗、事業所7店舗など合計29店舗を新規オープンいたしました。
8月末時点の店舗数は、形態別ではロードサイドなどの従来型店舗が241店舗、施設内店舗が245店舗の合計486店舗、ブランド別では、ポプラ254店舗、生活彩家221店舗、その他11店舗となりました。
これらの結果、チェーン全店売上高23,932百万円(前年同期比2.8%減)、営業総収入13,098百万円(同2.3%減)、営業損失36百万円(前年同期実績:営業損失111百万円)、経常利益38百万円(前年同期比81.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,476百万円(前年同期実績:親会社株主に帰属する四半期純損失8百万円)となりました。
当社グループ(当社及び連結子会社)の主要な売上高は、次のとおりであります。
(卸売上)
当第2四半期連結累計期間におけるフランチャイズ加盟店舗等に対する卸売上高につきましては、消費の低迷などの影響により、3,713百万円(前年同期比2.1%減)となりました。
(小売売上)
当第2四半期連結累計期間における直営店舗の小売売上高につきましては、客数減少などの影響により、6,987百万円(前年同期比2.6%減)となりました。
なお、当社グループは、コンビニエンスストア事業のみを報告セグメントとしているため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は前連結会計年度末に比較し4,413百万円増加し7,279百万円(前連結会計年度末比154.0%増)となりました。これは、主に現金及び預金が4,315百万円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末の固定資産は前連結会計年度末に比較し1,982百万円減少し4,715百万円(前連結会計年度末比29.6%減)となりました。これは、主に投資有価証券が2,295百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は前連結会計年度末に比較し910百万円増加し5,465百万円(前連結会計年度末比20.0%増)となりました。これは、主に仕入債務が1,301百万円増加したこと及び短期借入金が400百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末の固定負債は前連結会計年度末に比較し150百万円増加し3,068百万円(前連結会計年度末比5.1%増)となりました。これは、主にその他の固定負債が155百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は前連結会計年度末に比較し1,371百万円増加し3,460百万円(前連結会計年度末比65.6%増)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益が1,476百万円であったこと及びその他の包括利益累計額が104百万円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により1,593百万円の増加、投資活動において3,377百万円の増加、財務活動において655百万円の減少があった結果、当第2四半期連結累計期間に4,315百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には5,128百万円(前連結会計年度末比530.4%増)となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は1,593百万円(前年同期は517百万円の増加)となりました。これは主に当第2四半期連結会計期間末が金融機関の休日であったため一部翌月繰越となった仕入債務の増加額が1,301百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、増加した資金は3,377百万円(前年同期は63百万円の増加)となりました。これは主に関係会社株式の売却による収入が3,521百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は655百万円(前年同期は551百万円の減少)となりました。これは短期借入金の純減額が400百万円、リース債務の返済による支出が153百万円あったこと及び設備関係割賦債務の返済による支出が96百万円あったこと等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財政上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動について重要な変更はありません。