文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間(平成29年3月1日~平成29年8月31日)における我が国の経済は、企業収益の改善傾向、雇用・所得環境の改善傾向により、緩やかな回復基調が続く一方で、海外経済の不確実性など、先行き不透明な状況で推移しました。
競争激化が進む、中・低価格帯のカジュアルウェア市場におきましては、消費者の生活防衛意識は依然として高く、衣料品の実質消費支出は減少しており、経営環境は厳しい状況で推移しております。
かかる状況におきまして、当社は、「お客様の暮らしに役立つお店」をスローガンにジーンズカジュアルショップからジーンズを中心としたファミリーカジュアルショップへの脱皮を図ってまいりました。前期に掲げた再成長を図るための基本施策である「接客文化の浸透による営業力の強化」、「新規顧客の継続的増加」、「暮らしに必要な実需商品の拡大」、「調達改革による低価格・高粗利の実現」、「独自のデザイン及びコンテンツの追求」、「店舗の大型化による1店当たり売上の増加」の6つの行動指針に基づき、各施策に引き続き取り組みました。
売上高におきましては、SC(ショッピングセンター)を中心に新たに出店または移転をした大型店舗が順調に売上を伸ばす一方で、店舗数で約4割を占める路面店が低調に推移しました。商品面では、天候不順の影響を受け、トップスを中心としたメンズアパレル及びレディースアパレルが、前年売上を割り込みました。これらにより、期初に計画をしていた売上を達成することが出来ず、当第2四半期累計期間における既存店売上高は前年同四半期比5.7%減、既存店客単価は前年同四半期比0.3%増、既存店客数は前年同四半期比6.0%減となりました。
出退店につきましては、4店舗を新規出店した一方、16店舗を閉鎖し、当第2四半期累計期間末の店舗数は421店舗(前年同四半期比27店舗減)となりました。このうち、新しい業態の「マックハウス スーパーストア」及び「マックハウス スーパーストアフューチャー」の店舗数は、42店舗となりました。引き続き、広くて清潔感のある売場への移転及び出店を積極的に進めております。
利益面につきましては、商品調達改革が進んだことにより値入率が改善し、売上総利益率は前年同四半期比で5.2ポイント増となりました。
これらの結果、当第2四半期累計期間における売上高は15,163百万円(前年同四半期比9.0%減)となりました。また、営業利益は15百万円(前年同四半期は営業損失26百万円)、経常利益は48百万円(前年同四半期比136.7%増)、四半期純損失は103百万円(前年同四半期は四半期純損失145百万円)となりました。
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ2,174百万円減少し、21,592百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ2,446百万円減少し、14,691百万円となりました。これは主に現金及び預金が1,711百万円、商品が968百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ272百万円増加し、6,900百万円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ1,748百万円減少し、7,626百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ2,045百万円減少し、4,933百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が2,839百万円減少した一方で、電子記録債務が952百万円増加したこと等によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ296百万円増加し、2,693百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ426百万円減少し、13,965百万円となりました。
これは主に、剰余金の配当306百万円を行ったこと等によるものであり、総資産に占める自己資本比率は64.5%となり前事業年度末に比べ4.1ポイント増となりました。
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は営業活動、投資活動及び財務活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなり、資金は前事業年度末に比べ1,711百万円減少し、4,018百万円となりました。
また、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果支出した資金は、1,187百万円(前年同四半期比733百万円支出増加)となりました。
これは主に、税引前四半期純損失を11百万円計上するとともに、たな卸資産の減少による収入968百万円、仕入債務の減少による支出2,179百万円等によるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果支出した資金は、179百万円(前年同四半期比137百万円支出増加)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得240百万円等によるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果支出した資金は、344百万円(前年同四半期比27百万円支出増加)となりました。
これは主に配当金の支払額306百万円等によるものであります。
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。