文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間(平成30年3月1日~平成30年8月31日)における我が国の経済は、企業収益の改善、雇用・所得環境の改善により、緩やかな回復基調が続きました。
一方で中・低価格帯のカジュアルウェア市場におきましては、低価格化による競争激化に加え、生活必需品の値上げ等に伴う衣料品に対する消費者の節約志向は依然として高く、経営環境は厳しい状況で推移しております。
かかる状況におきまして、当社は、「お客様の暮らしに役立つお店」をスローガンにジーンズカジュアルショップからジーンズを中心としたファミリーカジュアルショップへの脱皮を図ってまいりました。具体的には、競合他社に負けない高品質・低価格のPB(プライベートブランド)ジーンズの販売拡大、多くのお客様にご利用いただけるように低価格雑貨の充実、インナーレッグウェアやホームウェアなどの低価格実需衣料の強化、当社独自のロゴやキャラクター商品販売による他社との差別化などに取り組んでまいりました。
しかしながら、当第2四半期累計期間の売上高は、新聞折込チラシ広告による販促効果の低下や記録的な天候不順による客数の減少、NB(ナショナルブランド)商品の提案不足、低単価商品が売れ筋となったことに加えて1人当たりの買い上げ点数が伸び悩んだことよる客単価の低下等により、既存店売上高9.5%減、既存店客単価4.1%減、既存店客数5.6%減(いずれも前年同四半期比)となりました。
店舗開発におきましては、1店舗当たり売上高増加のために「マックハウス スーパーストア」及び「マックハウス スーパーストアフューチャー」を新規に6店舗出店し店舗の大型化を推進するとともに、やや小型(150~200坪)の低価格キッズ商品と雑貨を軸とした新業態「マックハウス アーバンストア」の実験も開始しました。「マックハウス アーバンストア」は女性のお客様に好評をいただき、改装店を含め2店舗となりました。当第2四半期累計期間末の店舗数は、8店舗の出店、5店舗の閉鎖により、413店舗(前年同四半期比8店舗減)となりました。
利益面につきましては、商品調達改革が進んだことにより、売上総利益率は前年同四半期比において0.6ポイントの改善をしたものの、減収の影響により、売上総利益額は前年を大幅に下回りました。
経費面におきましては、広告宣伝費等の販売費及び水道光熱費、物流費を中心とした管理費の大幅な削減を図りました。
これらの結果、当第2四半期累計期間における売上高は13,707百万円(前年同四半期比9.6%減)となりました。また、営業損失は202百万円(前年同四半期は営業利益15百万円)、経常損失は143百万円(前年同四半期は経常利益48百万円)、四半期純損失は785百万円(前年同四半期は四半期純損失103百万円)となりました。
(総資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ2,358百万円減少し、19,932百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ1,718百万円減少し、13,845百万円となりました。これは主に商品が1,089百万円、現金及び預金が667百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ640百万円減少し、6,087百万円となりました。これは主に繰延税金資産が429百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ1,284百万円減少し、7,469百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ1,373百万円減少し、4,654百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が776百万円、電子記録債務が479百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ88百万円増加し、2,815百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ1,073百万円減少し、12,462百万円となりました。
これは主に、四半期純損失を785百万円、剰余金の配当306百万円を行ったこと等によるものであり、総資産に占める自己資本比率は62.3%となり前事業年度末に比べ1.7ポイント増となりました。
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は営業活動、投資活動及び財務活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなり、資金は前事業年度末に比べ667百万円減少し、4,790百万円となりました。
また、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果支出した資金は、185百万円(前年同四半期比1,001百万円支出減少)となりました。
これは主に、税引前四半期純損失を347百万円計上するとともに、たな卸資産の減少による収入1,089百万円、仕入債務の減少による支出1,122百万円等によるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果支出した資金は、137百万円(前年同四半期比41百万円支出減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出146百万円を計上した一方で敷金及び保証金の回収による 収入121百万円を計上したこと等によるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果支出した資金は、343百万円(前年同四半期比0百万円支出減少)となりました。
これは主に配当金の支払額306百万円等によるものであります。
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。